洸さんのレビュー一覧

お熱い夜は、あなただけ 小説

  周防佑未 

ビッチ受です!

この作家さんの作品を読むのは、2回目くらいだったような?
カバーイラストの、大人の恋愛ものっぽい雰囲気にひかれて購入です。

楽しめたものの想像とは違ったお話でした(笑)
小さな事件が次々と起こっていく割には、盛り上がることなく淡々とお話が展開していき、全体的にあっさりと終わった感が残念でした。
イラスト効果もあるとは思うんですけど、この作家さんの文章を読んでいると、洋画ものを映像を通し…

2

詐欺師は恋に騙される 小説

  小山田あみ 

男前の攻め&可愛い受けの王道ストーリー、どんでん返しもあり!

小山田あみ先生の美麗イラストに惹かれて購入しました。
題名のセンスも素敵だなあと思って読み始めましたが、とても面白かったです!
あらすじは前のレビュアーさんが紹介して下さっていますが、
話が落ち着くか、と思ったところにどんでん返しがあって、洸先生の構成力に感嘆。
勿論、キャラのイメージががらっと変わる、みたいなどんでん返しではなく、
まだ話は終わっていない!といったクライマックスの盛り上…

4

密やかな欲望 小説

  亜樹良のりかず 

男気たっぷり攻×デレツン⁉受 同期&同僚のリーマンもの

亜樹良先生のフェロモン垂れ流しな挿絵と、少し影を感じさせる雰囲気…しかもリーマンものと書いてあるのを見て、即購入でした‼

男気たっぷり、優しくて仕事もできる、完璧な男•鷹見×デレツン⁉美人•東間のお話。

広告代理店勤務、入社四年目。同期で同僚の2人‼
なかなか一緒になる機会がなかったのが、共同企画をする事になり急接近‼
ライバルのような関係で、苦手意識もあったり、親しくなりたいけれ…

1

この世界のどこかにいる運命の君へ(表題作 フェイク) 小説

  小路龍流 

勝手に想像しすぎました

タイトル買いをした作品です

コミックと違い、作者の方で
この人の作品全部読みたいと思うほど
小説は読んでいないため
何か読みたいと思った時に
表紙・タイトル・あらすじなど

いろんな勝手な自分の買う基準を決めて
読んでいます

この作品のタイトルの運命という言葉に
強くひかれました

運命というくらいだから
ぐるぐるなんだろうなと勝手に想像したのですが

内容は…

1

常夏の島と英国紳士 小説

  みずかねりょう 

文化的違いを乗り越えて?

と言うほど大きな諍いがあるわけではないのですが。
ハワイを舞台に、育った環境や性格が全く違う2人の刑事が合同捜査をすることになり、徐々に惹かれ合っていくというお話です。

イギリスから来た生粋の英国紳士マカリスターと、ハワイの日系人でサーファーのダンという凸凹刑事コンビが、日系マフィア絡みの事件を追いながら少しずつ親交を深めていきます。

面白い組み合わせで、さぞ熱い議論や皮肉の応酬があ…

3

常夏の島と英国紳士 小説

  みずかねりょう 

イギリスから来たと言うと誰もが納得する攻め様。

常夏の島ハワイが舞台で、またもやサーフィンから始まるお話でこれは流行なのか?
なんて思いながら読みはじめたら単に警察ものだった。
それも、アメリカだけど、やっぱり常夏の地域だからラフな感じの警官と、
いかにもな、イギリスから犯罪者を追いかけてきた刑事との事件を背景にしたラブ。

貴族的な攻め様と、自由でやんちゃ風な受け様、気の合う感じは初めからないけれど、
ぎこちないながらも、捜査協力…

6

好みじゃない恋人 小説

  小山田あみ 

ゲイ×ゲイ

こちらの作品はゲイ×ゲイのお話でした。

受けが攻めも「お仲間」であるけれど、
その部分をクリアしていても、
自分が好みのタイプではないことに落ち込んでいる姿に、
なぜか萌とは違うキュンが来ました。

同情っぽくもあり、何だろうな、友達だったら励ましてやるんだけどな、みたいな謎の感情が。


最近意外とゲイ×ゲイを読んでいなかった事に気が付きました。

むしろ最近読んだものを振り返るとノンケ×ゲイ…

1

この世界のどこかにいる運命の君へ(表題作 フェイク) 小説

  小路龍流 

悪くないぐらいかな・・・

悪くもなかったけど、特別良いというわけでもありませんでした。
近くにあった「運命の君」に気づくという作品なので、
ちょっと地味な作品にだからなのかもしれません。
なので、何からスパイスがあったら、もっと楽しめたのにな~
と勿体なくも感じます。

短編で、社会人になった2人のお話が出てきます。
受に手を出そうとしてくる、社長さんが登場しますが、
オヤクソクすぎる、本当にていのいいあて…

2

この世界のどこかにいる運命の君へ(表題作 フェイク) 小説

  小路龍流 

近すぎてわからなかった本当

今回の親友から恋人になる話、とても自分好みでした。
洸さん作品って、あたりはずれするんですけど今回はあたり!
評価は萌えだけど、萌え萌えに非常に近い萌えなのです。

男女問わず、恋多き主人公。
いつも、この人が運命の人かもと思いながらも、なぜか振られてしまう。
今回は、「あなたの愛は本物ではない」と
そんな主人公が振られては、愚痴を吐きに行く心のおけない高校時代からの親友がいる。

3

この世界のどこかにいる運命の君へ(表題作 フェイク) 小説

  小路龍流 

運命の相手はだぁ~れだ?

大学生同士の恋のお話で、受け様はかなりモテるのですが、いつも相手にフラれては
高校時代から親友の攻め様に愚痴を言いに行く。
相手に好きだと言われいつも数か月でフラれる受け様は、フラれたばかりの相手から
「あんたの愛は偽物なんだ」と言われ、その意味が解らなくて落ち込む。
それでも大学では受け様が別れた事が知れ渡ると次に控えるがごとく好きだと言う
人が途切れないモテぶりなんです。

だか…

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