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小中大豆 みずかねりょう
はるのさくら
ネタバレ
小中先生のお話にみずかねりょう先生のイラストがつく、となったら、買わずにはいられません。 受け様は、0才からモデルとして芸能界で生きてきた永利。 売れなくなり事務所をクビ寸前の時に、攻め様である天才写真家紹惟に見出だされ、一躍時の人に。 紹惟のモデルは、代々『ミューズ』と呼ばれ、紹惟のモデルをやめた後ものしあがって売れっ子になっているのだから。 自分が納得する作品の為なら…
日向唯稀 みずかねりょう
kurinn
今回も安定の面白さでした。 途中に寧の弟大好き自慢や、子供たちの成長に感激する心情が熱く語られているのもお約束でした。 鷹崎部長とのラブは子供たちが居ない間だけなので、既に読み手は諦めムードというかそういうお話だと思ってこのシリーズを読んでいます。 今回はそれでも鷹崎部長と他の人が勝手に噂されているのに嫉妬する寧が良かった!私も理解力が無いので境さんのやり方は遠回り過ぎてイライラ…
甘食
小中さんの作品はBLを読んだ!という満足感を得られます。途中はちょっとドロドロするけど最後はハッピーエンド。主人公の受けは元売れないアイドルだったけど有名写真家の攻めのミューズとして見出されモデル・俳優として売れるようになります。華やかな芸能界の話なのでみずかねりょうさんのきらびやかで美しい挿絵がピッタリでした。表紙のアンティークっぽい鏡とかイバラのデザインも素敵で力入ってる感じです。 俳優…
あーちゃん2016
小中先生&みずかね先生ホイホイで購入。受けの「強くなる、目覚める様」が小気味よかったので萌2にしました。本編280P超+あとがき。天才写真家×モデル・俳優の長いお話。ある種の才能に目覚めるお話がお好きな方でしたらおススメしたいです。 子役から始まり芸能界歴は長い永利(えいり)。22才でじり貧だった頃に、天才写真家紹惟(しょうい)に見いだされ、4代目ミューズとして売り出した写真集がバカ売れし、…
水原とほる みずかねりょう
renachi
読み始めてすぐに何かの続編かと思った。 ヤクザとリーマンの恋人同士が跡目争いに巻き込まれていく話だが、出会いから再会までの全てが回想で語られる。その内容は文庫一冊分はありそうなほど盛りだくさんなのに、簡略化されて詰め込まれているため、前提とする別の一冊があるかのよう。しかも過去回想の中でさらに過去の学生時代の回想を始めたりするものだから、読んでいて置いてけぼり感が強かった。 受けの貴生は自…
釘宮つかさ みずかねりょう
kuropolo
前作も良い話だね、ピーノとロッコ激かわだね、と思って読んだけど 正直続きを買おうかどうか、結構迷った。 でもクラウスは脇役なのに無駄にキラキラ設定で、さらに最後は振られた上に救いのない感じの終わり方。 ティモは最初は重要キャラと思わせて、最後まで怪我のため療養し通しで、立ち位置不明のまま終了。 やはり前作の消化不良を解消せねばと、読みました。 で、結論としては前作以上に良かったんです。 …
みざき
コミコミスタジオ購入特典の小冊子。 本文は約11Pほど。 本編終了後、奏多視点。 本編の花火大会の日からちょうど1年後が舞台となっています。 大学生となった奏多と兎神が、花火大会を見るために浴衣を着て手を繋いでデートをするお話。 久しぶりの2人きりでのデートを嬉しがる奏多が可愛い。 ほのぼのとしたお話かなと思いきや、ちょっぴり特殊なシチュエーションでのえっちなお話でした。 も…
ぷれぱーる
タイトルからしてファンタジーなのかな?と思ったら、めちゃめちゃ現実的なお話でした。 人気写真家・紹惟にモデルとして抜擢された、崖っぷちアイドル・永利。 紹惟と同居して撮影を重ねるうち、永利は紹惟に恋心を抱くようになります。 必要ならば仕事相手とも平気で寝る紹惟。 自分もその中の一人だと自覚しながら、せめて身体だけでも──と、気持ちを隠して求める永利。 そして、別れを恐れながら紹惟…
ポッチ
作家買い。 小中作品は何となくファンタジーものが多い気がしていますが、今作品は現代もので舞台が日本。ちょっと珍しいなあ、と思いつつ手に取りました。 ネタバレ含んでいます。ご注意ください。 主人公は芸能人の永利。 元子役、元アイドル、モデル、役者…、と彼を形容する言葉は多々あれど、32歳の彼は人気芸能人であることは間違いない。 が、彼はもともと知名度の高い芸能人では…
かわい恋 みずかねりょう
美形なのにべらんめぇ口調の攻めが好き。 ふわふわとした見た目とのギャップがたまらないですね。 あやかしが見える高校生・奏多と、あやかし達との短いけれどあたたかいひと夏のお話。 なんだか懐かしい雰囲気の「夏休み」を感じたなあ。縁側で汗を垂らしたコップの麦茶をみんなで飲むような雰囲気というか。 ほのぼのとしていて、甘さも明るさもある良い読み口のお話でした。 わけあって、モフリーノ先生…