みずかねりょうさんのレビュー一覧

俺様虎王とモフッと子育て 小説

星野伶  みずかねりょう 

絵につられた

みずかね先生の表紙につられ続巻を購入した。
続きじゃねーかよ!っとこちらを購入。
先に読まなきゃねーってことで。

俺様?ん?そーですかね?あんまり俺様感は感じませんでしたよ!?
驚くほどに肩透かしでした。

虎王とやらも異世界でもないのにありえなくないか?
確かにBLはファンタジーですけど、あんまりラブを感じさせてもらえなかったよ。

最愛の嫁が亡くなってから2年かそこらで男…

1

Chara BIRTHDAY FAIR 2021 D キャラ文庫創刊24周年記念バースデーフェア小冊子 グッズ

三作とも良かったです!

こちらもネタバレしない程度に感想を書きたいと思います。


まず最初は『異世界で保護竜カフェはじめました』より「俺の親友は浮気ができない」ですが、こちらはジュリアンの親友の魔術師のレオニダス視点のお話でした。王立学院時代のジュリアンの事や、ユウリという神子を得てジュリアンがどんなに変わったかが書いてありました。レオニダスが本当にジュリアンの幸せを願っていた事が分かります。


そして『…

0

Chara BIRTHDAY FAIR 2021 B キャラ文庫創刊25周年記念バースデーフェア小冊子 グッズ

思わずクスッとしました

こちらも大好きな作品ばかり入った小冊子でした。
掲載順になるべくネタバレ無しで感想を書きたいと思います。

まず『DEADLOCK』より「What is love even?」ですが、新しくユウトの相棒になったキースもちょっぴり登場してました。
それよりユウト大好きなディックの言動がやたら可愛いです。そんなディックを呆れながらも楽しんでいるユウトがとても幸せそうで、ホッコリする内容でした。…

0

悪役令息ですが魔王の標的になりました 小説

小中大豆  みずかねりょう 

内容は良い内容は良いんだけども

これを読む前に先に同著者さんの「エルフと子育て」を読んでしまったせいか
後半くっついた時の流れが前述の作品とかぶるところが多くてんん〜?ってなっちゃいました。あれ…この流れ…さっきも読んだ…?みたいな
どちらの攻めも長寿で人生に厭世的、残りの寿命、エロに入る前に子供を気にするくだりがほぼ同じ流れって感じであーもうちょっと変えて欲しかった!いやまあ続けて同系統の作品読むって想定してないからかもで…

3

推しはα 2 新婚旅行は妖怪の里 小説

夜光花  みずかねりょう 

いやいやいや、そこで終わりとか…!

作家買い。
夜光作品の「推しはα」の続編です。

夜光作品は序盤に前作のざっくりした説明が書かれているものが多いので前作未読でもギリ理解できないことはない気がしますが、でも前作ありきの作品ではあるので、できれば前作を読まれてからこちらを読まれた方がより楽しめると思います。

前作含めてのネタバレがあります。ご注意ください。





主人公は佑真。
彼は嘘をつくことが「でき…

19

恋してる、生きていく 小説

夕映月子  みずかねりょう 

厳しさと美しさと

山岳BL2作目。
しかしながら、収録の「solitude」は元々デビュー作の「天国に手が届く」より前に書かれたそうです。
登山が趣味だという作者様の山への思い入れが充分伺える作品。

レビューも多いので感想だけ。

私は、物語を大きく見せようとするがためのわざとらしい演出などが嫌いです。
大袈裟なドラマの詰め込みが苦手です。
正直、この物語。
私的には苦手な要素が入り込んでいます…

2

鏡よ鏡、毒リンゴを食べたのは誰? 小説

小中大豆  みずかねりょう 

片方ばかりが好きすぎる想いを重ねた10年後

攻めの紹惟は、海外でも名を知られた有名写真家です。
怜悧な整った顔で艶やかで華のあるアラフォーの傲慢で自信家。
男にも女にもモテるバツ3ですが、永利の評価ではヤリチンのクズ。
いい家の坊ちゃんが何の苦労もなく有名になった天才写真家という感じです。

受けの永利は、そこそこ売れている俳優です。
中性的な美人顔の32歳
紹惟に10年来の片思いで恋人になりたいけれどセフレにしかしてもらえな…

7

聖なる騎士は運命の愛に巡り合う 小説

釘宮つかさ  みずかねりょう 

ほほぅ

えー!ティモさんってそんな美人キャラだったんだ!びっくり!!
いや、前作で御者で怪我をしてしまったままだった子よね?
勝手にペーターみたいな子を想像しちゃってたんです。垢抜けない感じの普通の見た目で、ちょっとドジっ子みたいな子かと。

みずかね先生の表紙を見たらティモ?え?誰?ってぐらい美人じゃないですか!
で、すごくしっかりしてて気が効くしかわいい子だったんですねー。

前作と無理…

1

あにだん アロハ・ヌイ・ロア 小説

浅見茉莉  みずかねりょう 

海にチェロの音がとても合う



アニマル男子第6弾

このシリーズ大好きです。
毎回どの動物の進化種が出てくるのか楽しみにしています。
今回はシャチでした。
シャチの進化種・エルノ(攻め)と作曲家でチェリストの律(受け)。
シャチってかっこいいですよね。
作者様もイルカと悩んだとあとがきで書いておられましたが、イルカもいいですがシャチで大正解です。
人型でも人魚姿でもシャチの姿でもとても美しい。
体格差…

0

黒猫皇子の恋つがい 小説

成瀬かの  みずかねりょう 

うーん

なんと言えば良いのだ?このスッキリしない感じ。

スッキリとわかった事は、親が変って事。
だから、双子の間にあるわだかまりみたいなものは、ちゃんと言葉にすれば良かったのでは?
せっかく異世界に来たのだから、お互いへの想いみたいなのを理解し合っとけばいいのに。と、思った。

せっかく魔族の皇子と恋仲 (古臭 笑)になったんだからそっちの国の食文化?笑 を知りたかった?というか、くろにゃん…

0
PAGE TOP