みずかねりょうさんのレビュー一覧

塚森専務の恋愛事情 小説

栗城偲  みずかねりょう 

好きな子をいじめちゃうタイプの不器用攻めを堪能しようではありませんか

敵対心剥き出しの部下と、美人やり手上司とのBL。
ふふふ……あーこれめちゃ好きです(//∇//)

最初はあまり良い関係じゃないんですが、どんどん距離が近くなっていくお約束ルートが分かっちゃいるのにドキドキする。
会社という閉鎖的な空間と、上司と部下という身分違いの要素も相まって、加速していく恋愛模様が堪んない。リーマンものが大好きなんで、ハートがギュギュッともぎとられました。

塚森…

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社史編纂室で恋をする 小説

栗城偲  みずかねりょう 

昼と夜のギャップ萌え上司最高

「犬も食わない同期の恋愛」からこちらへ。
犬も食わない〜は、今の時点でこのシリーズの最新刊ですが、すごく面白かったので、このシリーズ全購入しました^ ^

こちらはシリーズ作のオリジナルということで、実は主人公の大町は犬も食わない〜の方に登場済み。そのせいかハジメマシテより、お久しぶりっていう気持ちで読み進めました(笑)因みに、犬も食わない〜での主人公の加藤も、社史編纂室の方に登場していたの…

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シャチさんとラッコくん 小説

まつぼっくり  みずかねりょう 

心臓がどこかにいっちゃう可愛さ!!!

なんだこの可愛い生き物は…!!!

と、攻めのシャチさんとそっくり同じ言葉を、読書中何度も心の中でつぶやいてしまいました。もーーーラッコ君、じゃなくて白石くん可愛すぎるんだっっ!!!

ラッコが眠っている間海に流されないよう、自然界では海藻を体に巻きつけたり、
水族館ではラッコ同士手を繋いで眠るのは知っていたのですが、
その習性が強く残った白石くんの行動が可愛過ぎて悶絶、身悶え止まらず…

5

上司と婚約 Try⁴ 〜男系大家族物語25〜 小説

日向唯稀  みずかねりょう 

癒しもトキメキもあります。

とうとう25冊目となった、イケメンキラキラ男子大家族シリーズの最新刊。BLよりもブラコン兄弟たちのワチャワチャさが楽しみとなっている、異色のシリーズです。

今巻は三男の修学旅行にホノボノとしたり、仕事では初めての後輩に振り回されてドキドキしたり。彼らの日常生活に、毎巻の如く癒されました。

だけではなく、長男カップルのイチャイチャ度が、いつもよりも高くてテンションが上がりました。と書きつ…

1

シャチさんとラッコくん 小説

まつぼっくり  みずかねりょう 

ちょろらっこ

みずかね先生なのでマストバイ。面白かったーちょろいちょろい、ちょろすぎる可愛いラッコ!はまぐり1個で誘拐出来る気がする!ほんとに可愛くって楽しくって面白くって。タイトル見ただけで「あーあのラッコ!」って覚えてそうなので、萌2にしました。ライトなお話ですが、さらっと読めてハッピーな気分になれること間違いなし!な本編220P弱+後日談30Pほど+あとがき。

絶賛婚活中の智洋(ともひろ)。ラッコの…

5

捜査官 有馬礼人は初恋をこじらせている 小説

釘宮つかさ  みずかねりょう 

スピンオフ

みずかね先生なのでマストバイ。「喫茶探偵 桜小路聖鷹」シリーズのスピンオフでした。単独読みは問題ないと思いますが、桜小路さんたちを読んでからこれ読むと「お?」と楽しいかもです。今回「お?」はあったものの、桜小路さんシリーズでの印象の方が好きだったので中立寄りの萌にしました。本編280P超+あとがき。警察ものがお好きな方でしたら良いのかも。

付き合ってはいるものの、忙しくてなかなかゆっくり会う…

2

記憶喪失アルファの最高な献身 小説

榛名悠  みずかねりょう 

攻めは何者だろう?と推測しながら読むところが楽しかった。

記憶喪失モノが好きなので読んでみましたが、こういうパターンの記憶喪失は初めてだったかも。(記憶力皆無なので初めてではないかもしれない…)

記憶喪失モノって、忘れられてしまった哀しみが王道パターンだと思いますが、この作品は忘れられてしまった哀しみなんてのはゼロ。
だって、トラックに轢かれかけた自分を助けてくれたせいで、見知らぬ相手を記憶喪失にさせてしまったんですから。

初対面の相手が記…

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気高き騎士は初心な王子を一途に愛す 小説

釘宮つかさ  みずかねりょう 

スパダリみ光る攻めにうっとり…健気一途受けくんすきにもあたまらない一作

大好きなこちらのシリーズ。今回は第3王子ユリアンが主役です。

母親の妄執に耐える健気一途受け・ユリウスに心から同情し、気付けば道ならぬ恋に悩む彼を心から応援しながら読んでいました。

このユリウス、シリーズ一作目で落馬しナザリオを射殺すしそうになってた、あの王子か!と、釘宮先生のあとがきを読んで思い出しました;

国王となった兄は同性のナザリオと結婚、2番目の兄は母の干渉を嫌い他国へ…

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シャチさんとラッコくん 小説

まつぼっくり  みずかねりょう 

甘い可愛い美味しい!

なんて可愛いの〜!!!
獣性という設定が美味しすぎます。これは萌えるたぎる!

もう一冊ほぼ甘くて可愛くて幸せで。ラッコの獣性を持つ智洋がインドア天然絶滅危惧種で。すんごく可愛くて庇護欲をそそられるのに、全然あざとくないんですよ!
婚活で頑張って女の子をスマートにリードするぞ!って思ってる君のが断然可愛いよ!!

ラッコの獣性も、なにその美味しい設定?可愛いしかない!よくぞ今まで無事で…

8

三十路の神子は三度の転移と二度の回帰の末に国王陛下に求婚される 小説

ゆりの菜櫻  みずかねりょう 

さくさくっと読める

タイトル的にややこしそうだけど、ややこしくない。
さくさくっと、行ったり来たり。時間も、さくさくっと過ぎて、あっという間に三十路になる感じ。

設定は、盛り盛り。
異世界に転移すると、チート能力有りの神子になる受け。
ドラゴンと意思疎通し、癒しの子守歌を歌い、なんか浄化能力やら、治癒能力もある。
攻めは隣国の国王で、出会った時は年上だったけど、行ったり来たりしてるうちに逆転。受けが年上…

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