みずかねりょうさんのレビュー一覧

「愛を知らない竜王と秘密の王子」出版社ペーパー「緑鱗の龍と秘密の王子」 グッズ

ミカのお悩み相談

本品は『愛を知らない竜王と秘密の王子』の
フェア店特典ペーパーです。

療養の旅から戻ってきたミカのお話になります。

療養の度から戻ったミカは
ドゥドゥに相談があるからとシュリを遠ざけて
塔の屋上にやってきます。

ドゥドゥはびゅうびゅうとなる風から
守るように翼でミカの身体を包みます。

ミカはドゥドゥに
シュリを呼びに行ってくれた礼を言い
竜の世界について教えを請…

1

愛を知らない竜王と秘密の王子 小説

エナリユウ  みずかねりょう 

人種を超えて捕らわれた恋

今回は人間となった竜の王とデリカッセンの店員のお話です。 

受様に惹かれた攻様が受様を番とするまで。

受様の住む地方都市の城壁外の森は太古の森に通じ、
深部は魔物達の領域、その奥は竜の住処と言われて
人には立ち入ることはできません。

竜は少なくて数百年、長ければ千年を超える生き物で
強さが美徳である竜はたくましく魂の美しい人間を好み
気に入った者との契約により魔物退治に協…

3

「友達じゃいやなんだ」ご購入特典書き下ろしペーパー「恋人はキラキラネーム」 グッズ

恋人は"美しい人"です

本品は『友達じゃいやなんだ』のフェア店特典ペーパーです。

本編後、一緒に暮らし始めて半年後のお話です。

堂上が汐入と暮らし始めて半年がたちますが
堂上はいまだに「おかえり」と言われたり
一緒に夕飯を作ってくれる姿を目の当たりにするたびに
新鮮に感動してしまいます。

今日もキッチンでフライパンに大皿を当てて
焼き立ての餃子を受けていた汐入に
笑顔で迎えられて堂上も笑顔にな…

0

友達じゃいやなんだ 小説

小林典雅  みずかねりょう 

再会がもたらす未来の変化

今回は元同級生の会社員とフリーライターのお話です。

受視点でクラス会での再会から恋人同士になるまでと
攻視点で本編の裏事情を含めた後日談を収録。

受様はフリーランスのライターをしています。

去年までは大手出版社の下請け会社に勤務してましたが
常に複数の納期に追われて三箇日しかまともに休めず
フリーになったのですが

依頼によりジャンルを問わず引き受け
締切が混んでも依…

2

「友達じゃいやなんだ」ご購入特典書き下ろしペーパー「恋人はキラキラネーム」 グッズ

同棲して半年後のお話

気になってたあれやこれやが書いてあって大満足のSSでした。

一緒に餃子を作ったり、それを佳人が焼いて堂上の帰宅に合わせて焼いてたりと、仲良くやってるようで良かったです。

そして堂上の精子を諦めて違う人に協力してもらったビアンの上司のお相手に赤ちゃんが誕生してました。その話を聞いて喜ぶ佳人はもう以前の蟠りは無いようでした。

産まれた子の名前からキラキラネームの話題になって、佳人の読…

0

友達じゃいやなんだ 小説

小林典雅  みずかねりょう 

あの人がw

雑誌未読でしたので新鮮な気持ちで楽しめました。もちろん作者買いです。

今回は雑誌掲載作の表題作である佳人視点のお話がもろ典雅節って感じで、あまりにも佳人の心の声が煩くてちょっとウザいと感じてしまいました。


なのでどちらかと言うと書き下ろしの堂上視点の「友達が好きなんだ」の方が断然好みでした。

佳人と出会う前の堂上の周りを取り巻く環境とか、佳人と出会って惹かれて何とか接点を持と…

1

「愛を知らない竜王と秘密の王子」コミコミスタジオ特典書き下ろし小冊子「酒と王子」 グッズ

まさかのエロテロ

ミカの療養の為の温泉旅行から2人が戻った時には、ボリスと母親のソニアが結婚していました。
そしてその時にシュリの正体も街の皆んなに知られていました。そしてシュリは竜騎士の職を辞していました。

こちらのコミコミさんの小冊子ではボリスとソニアの結婚に一役買ったヘンリック前王が、結婚祝いに贈って来たワインがひと騒動を起こしているんです。

ヘンリック前王が天然なのか狙ったのかは分かりませんが…

1

「愛を知らない竜王と秘密の王子」出版社ペーパー「緑鱗の龍と秘密の王子」 グッズ

こんな竜なら欲しい!

本編では竜騎士のシュリに下僕呼びされながらも、献身的に竜王であるシュリにドゥドゥは仕えてました。

そして、ミカが魔物に攫われた時も知らせる為に必死でシュリの元に駆けつけたのもこのドゥドゥなのです。

竜族の中では比較的年が若いためかシュリにも臆するところ無く話してましたが、ミカや母親のソニアにも凄く懐いてました。

こちらのお話はミカの傷を癒す為の温泉旅行から戻ってからのお話でした。…

1

愛を知らない竜王と秘密の王子 小説

エナリユウ  みずかねりょう 

お勧めです!

エナリユウ先生の作品を読むのは今作で3冊目になりますが、この作品が1番好みだと思いました。

あらすじに「幼馴染みのシュリと兄弟のように育てられた。」とあるのですが全然想像と違ってて、幼かったミカ以外の母親のソニアとデリカテッセンの店主であるボリスはシュリの正体を知っているのです。

ミカが天真爛漫で世間知らずな理由はやはりミカ以外は知ってるのですが、ハッキリ言ってタイトルと帯からその理由…

4

ベターハーフムーン 小説

安西リカ  みずかねりょう 

いやいやこれは攻めざまぁじゃないだろう

 幸せな一冊だった。
 最初の体の関係持ったシーンが最高。酔って意識がほぼゼロな攻めを、起こさないようにこっそり大胆にえっちしちゃう襲い受け。
 中盤からは、受けのビジュアルが表紙絵からだいぶ変わります。金髪ハーフアップの玲王が好きだったから、ちょっと残念。(このイラストレーターの短髪の描き方が少し古臭いのもある)

 攻め視点になってから、受けと攻めが盛大なすれ違いを起こしていることに気…

1
PAGE TOP