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松岡なつき みずかねりょう
kirara
ネタバレ
どうも時代がかった(時代物という意味ではなく、まあズバリ古臭い・・・・)イメージが付き纏うなあと思っていたら、これ1999年の作品の新装版だったんですね。 それなら何となく納得です。とにかく、バブリーな香りがそこここに、って感じなんですよ(旧版出版当時はもちろん既にバブル期じゃないですが)。いかにも『ゴージャス!』というのか。まあ、松岡さんらしいです。 おそらく、ラウール(攻)がフラン…
chi-co みずかねりょう
だん
「潔癖症」の今作品の受け様ですが、職場も決まり毎日バスに乗ろうとバス停に行きますが 毎日結局乗ることができずに2時間ほど歩いて出勤するのですが 大学内で偶然出会った攻め様が、朝の乗ろうとして乗れないバスから降りてきたことから始まります 受け様が潔癖症ということもあり足踏み状態だったのですが 知合い→携帯番号の交換→友達→・・・・と 関係が深まるにつれて楽しい展開になっていきますw …
義月粧子 みずかねりょう
雲絶間姫
義月さんの不憫受けには一種の中毒性があって、周期的に読みたくなる。 本作は表紙の雰囲気とか、花嫁ものという設定からして、もっと弱くて脆い流され受けを想像して読んだけど、予想外に受けのゆうは気丈で前向きだった。ただ不憫度でいえばそれほどでもなく。対する攻めの傲慢度もいまいち。まず初めに宿命とか、因縁で結ばれた関係なのはわかるけど、それを除けばなぜこの二人が惹かれあうのかが最後まで腑に落ちなかった…
神江真凪 みずかねりょう
M
譲は、いつも訪れる神社の水汲み場で三条という男と出会った。 三条は同じ男から見ても男前で、「田舎」という他ない観光スポットでもない寂れた神社にどうしているのだろう? という都会的な格好をしていた。 人見知りな譲は、見慣れない男の登場に驚くが、三条は落ち着いた様子で譲の水汲みを「手伝いたい」と申し出てきた。 そして人見知りの譲には珍しくそのまま話し込んでしまい、三条が離婚を期に転職し、…
松幸かほ みずかねりょう
りんつ
ほとんど子神狐の陽ちゃんにささげる評価な気が・・・。 とにかく陽ちゃんがカワイすぎて、もふもふに癒されたい方にはぴったりです。 1作目で一緒に住み始めた町医者涼聖と神狐の琥珀さまは、ゆるぎなくらぶらぶしておりますが、間狐?がでてきたり神様世界の事情があったりで、ほのぼの生活に危機が!というお話。 といってもほのぼの感が強いので、ちょっとハラハラうるっときたりしても、安定安心設計。 …
名倉和希 みずかねりょう
東雲月虹
名倉さんのラブコメはするする読めますし 私は一方的な暴力は好きじゃありませんが 受けが身を守ろうとする為ならば良いかなと手にとらせていただきました☆ 学習塾などへの教材を扱う会社の龍紀が 担当を受け継ぐ学習塾社長の向坂から熱烈アタックを受けるお話。 龍紀は女顔のせいで過去に嫌な思いばかりしてきた為 自分に想いを寄せる同性に容赦がないのですが 向坂はどうやら今までの誰とも違うようで…
結城一美 みずかねりょう
ofnotice
法曹モノBLの中では比較的、破綻がなくまとまりがいい。 結城一美作品は一風レアな職業や特殊職業を背景に、それなりの説得力があるところが魅力といえばそうです。 地方検事の美しきエリートと敏腕弁護士の間でエロエロしい関係の間で、「弁護士ペリー・メイソン」的なストーリー進行があります。 ここらへんの推理モノ的な展開は作を追うごとにスキルアップしてますなー結城センセイ。 一方で、敏腕弁護士・東…
栗城偲 みずかねりょう
ココナッツ
栗城さんの作品は、いっとき貪るように読んでおりました。 今回は攻めさんが外国人です。 栗城さんもあとがきで外国人攻めは初めてと書かれてらっしゃいましたが、確かに比較的地味な作品(褒めてます)が多いのに外国人攻めは珍しいですよねえ。 ******************** 受けは自宅で書道教室を開く、24歳の暁。 自分では地味顏だと思っている尽くし系のゲイで、派手顏美形が苦手。 …
日向唯稀 みずかねりょう
カイ
今回は前作のCMの影響を交えたストーリーで 自分達が思ってもみないところで影響があるんだなと。 いい意味での影響ばかりならいいけれど やはりそこは妬みや、誤報といろいろと起こってきます。 (売るためには何でもする業界は本当に怖いねぇ…) だけどこの家族の結託と、周りの人からの助けも有で乗り越えていきます!! どこかの場面で必ず泣いてしまうこのシリーズ。 今回は最後のエリザベス…
井上ハルヲ(オハル) みずかねりょう
井上ハルヲ(元・オハル)さんは文庫化している作品が少ないのですべて読んでいるのですが、なんとも今回は今までとは毛色が違う作品ですね。 ペンネーム変更とともに内容が軽くなりました。 ********************** 受けの岩崎はもうすぐ32歳の運輸会社社員。 ゲイであることを黙っている為、家には居づらくなり、高校卒業と同時に一人暮らし。 攻めの宮本は、中途採用のため28…