みずかねりょうさんのレビュー一覧

密愛監察 小説

妃川螢  みずかねりょう 

愛情表現がお子様(*´艸`*)

私の中で監察官=厳格・優秀・怖い・板挟みな仕事…etcなイメージなんですが、見城監察官は可愛かったです(笑)
鳴海刑事にからかわれている時なんてもう…ミャーミャー鳴いて猫パンチ仕掛けてるようだwww
もうね、翻弄されまくりで可愛い。

それにしても、好きな子をかまって最後に『大嫌い 』と言われるタイプ…成る程、確かにそんなタイプですねー鳴海刑事(*´艸`)
小学生かwww

欲を言…

0

純白の愛に傅く 小説

妃川螢  みずかねりょう 

カミングアウトしすぎじゃ…( ̄▽ ̄;)

18~19世紀辺りをイメージして手にした本…1ページ目で21世紀の現代社会が舞台と知り「え…?」となりました。
いやうん…確かにね、そんな時代に「リゾート王」なんて呼ばれないよね、現代だよねorz
のっけからテンションが若干下がってのスタートでした。

困っている受けに対して攻めが提示する条件といえばBLではお決まり「体」(*ノェノ)キャー
この作品も例に漏れることなく~です。
嫌いじ…

0

うちの息子がお世話になります 小説

石原ひな子  みずかねりょう 

子供が出てくるお話好きですか?

私は好きですw
今回の子供は攻め様のお子さんで小学5年生なのでしっかりしています

始まりはこの攻め様の子供からの目線から始まり
子供が事故にあってしまい気がついたら6年前にタイムスリップ!
困っている所に受け様が登場で話は進んでいきます

どうやら攻め様はダメな父親になり下がっているようで
攻め様の子供はせっかく6年前にきたのだから
どうにかしたいと奮闘します

攻め様と受…

4

甘美なる愛罪 小説

眉山さくら  みずかねりょう 

融けるように甘美な罰でした。

新刊チェックで粗筋を読み、初版限定番外ペーパーが付くということで、
いつものお店で予約をして購入しました。

受け視点で物語が始まり、受けの辛さがとても伝わってきて、
どれくらい攻めの罰を受け続けるのか、受けの苦しさを感じながら
読んでいましたが、作品の約三分の一あたりで攻め視点の描写があり、
それ以降は時々攻め視点の描写が盛り込まれているため、
安心して読み進めることが出来ました。…

5

海辺のライムソーダ 小説

尾上セイラ  みずかねりょう 

脇役たちへの怒りが収まりません。

新刊チェックで粗筋を読みましたが、あまり興味が湧かず、
購入しなかったのですが、いつもの書店で新たに特典つきフェアがあり、
フェアの機会に新本で購入しました。

受けの親友と、その親友の元恋人で今は受けの恋人、親友の今の恋人が、
受けに対して余りにも酷い仕打ちをして、読み終えた後も怒りが
収まらない状態です。
もう、脇役たちの名前も出したくないくらいです。
一体この怒りを何処へ持っ…

5

初恋と色情のトランス 小説

鳥谷しず  みずかねりょう 

幽霊くんが一番の変態w

鳥谷作品とくれば童貞受けと
相場は決まっている昨今。

本書の受けで、主人公の秋森も
美人のエリート警察署長で
もうすぐ28歳になるというのに
人を好きになったことがなく童貞。

ある日、逃亡犯を追跡中、
美少年の幽霊(ガチゲイ)に取りつかれ、
童貞だとバラされたくなかったら
カラダを貸してセックスさせろと
脅される。
仕方なく、幽霊に言われるまま
大学時代の友達で、あ…

8

海辺のライムソーダ 小説

尾上セイラ  みずかねりょう 

今夜だけ、僕を恋人にしてくれない?

帯のセリフですね。
身内が持っていて、この話面白いから読んでみて
おすすめと言われ読んでみました。

元彼にひどいことをされて、凍り付いていたテルのこころが
ケンの言動や人柄に少しずつ溶かされていきます。
それにしても、逃げ出したテルを捕まえるために
警察まで使ったケンには立派なヤンデレの素質を感じました。
でもBLにはよくあることですよね、
権力や金で好き放題するのは褒められた…

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銀の眠り、金の目醒め 小説

松岡なつき  みずかねりょう 

ゴージャス?

どうも時代がかった(時代物という意味ではなく、まあズバリ古臭い・・・・)イメージが付き纏うなあと思っていたら、これ1999年の作品の新装版だったんですね。

それなら何となく納得です。とにかく、バブリーな香りがそこここに、って感じなんですよ(旧版出版当時はもちろん既にバブル期じゃないですが)。いかにも『ゴージャス!』というのか。まあ、松岡さんらしいです。

おそらく、ラウール(攻)がフラン…

0

一歩、前に~潔癖症からの卒業~ 小説

chi-co  みずかねりょう 

物足りないけどそれでいい!

「潔癖症」の今作品の受け様ですが、職場も決まり毎日バスに乗ろうとバス停に行きますが
毎日結局乗ることができずに2時間ほど歩いて出勤するのですが
大学内で偶然出会った攻め様が、朝の乗ろうとして乗れないバスから降りてきたことから始まります

受け様が潔癖症ということもあり足踏み状態だったのですが
知合い→携帯番号の交換→友達→・・・・と
関係が深まるにつれて楽しい展開になっていきますw

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宿命の婚姻~花嫁は褥で愛される~ 小説

義月粧子  みずかねりょう 

いろいろ残念・・・

 義月さんの不憫受けには一種の中毒性があって、周期的に読みたくなる。
本作は表紙の雰囲気とか、花嫁ものという設定からして、もっと弱くて脆い流され受けを想像して読んだけど、予想外に受けのゆうは気丈で前向きだった。ただ不憫度でいえばそれほどでもなく。対する攻めの傲慢度もいまいち。まず初めに宿命とか、因縁で結ばれた関係なのはわかるけど、それを除けばなぜこの二人が惹かれあうのかが最後まで腑に落ちなかった…

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