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164/200(合計:2000件)
碧暗い水
ネタバレ
美しい彼のSS目当てに、もう一冊こちらを購入しました。 やはり面白いです! 「かわいそうな彼」、しっくりくるタイトルでニンマリしました。 かわいそうな彼は、かなり「怪しい彼」じゃないですかね?そんなところも微笑ましくかわいいです。 相変わらず、平良の独創性と着想が飛んでいて素晴らしい!その創造性で、将来は脚本書いたら面白そう。 その妄想力と想像力で刑事ドラマの脚本書いたら、平良の誰にも真…
六青みつみ みずかねりょう
たまゆまま
私は不幸健気受けが大好きなのですが、同じくらい後悔する攻めが大好き なことに本作を読んで気がつきました。 それも不幸健気受けに対し、激しく後悔して欲しい…。 こちらは当初、小説Charaに冒頭のカインの過去のところだけ載っていました。 読んだ時、六青さんらしい…。けど随分攻めてる…と思ったものでした。 けど、その時何が「うおっ!」となったかというと、攻めのレイランドが 「王の代わり…
夕映月子 みずかねりょう
はるぽん
山岳カメラマン×心臓に疾患を持つ、山の小さいホテルの息子。年下攻め。 心臓が悪く、激しい運動のできない受けを思いやりながら手探りでのエッチシーンがダダ萌えでした。山男でガッチリ体格の攻めが、丁寧に丁寧に受けを抱くのが、もうしびれるくらい優しくて切なかった。エッチに至るまでのいちゃいちゃもすごい萌えた。 でも書き下ろし? の後半はちょっとダレたなぁ。展開はゆっくりでいいんだけど、いらない描写…
神奈木智 みずかねりょう
縞馬
前作がどういう風に終わったのか曖昧だったのですが とても読み返す事が出来ませんでした。怖いのが苦手で… でも、早く続きを読みたかったのも本当なのですが… 今回も怖かったです。 始めから『百物語』で体が強張ってしまいました(泣) しかもラブは無いし、新しい事実が次々と出てくるし とにかく早く凱斗の記憶が元に戻って欲しいけど、明良の清芽に対する想いも成就という形にはならないとしても…
新名
守護者シリーズ4巻が発売されると知り、読み返しました! 夏といえばホラーだよね!というノリで、読み返しましたが、アレ?これ、こんなに怖かっだっけ…?とブルブルしてます。 あらすじなどはほかの方が書いてますので、割愛。私個人の感想を書きます。 ほかの方はホラー色薄いとは言ってますが、私としては充分な怖さでした…。(ホラーにあまり耐性がないからかもしれませんね) そして、1巻はまだまだ薄い…
えおか
待ってました。守護者シリーズ最新刊! 前作がとても良い所で終わり、「早く続きを!!」 と思っていたらやっと出たという感じでした。なので前作の記憶が曖昧になっていた為、前作を読み直してから本作へ! 前作で呪詛返しに失敗し、主人公清芽の恋人である凱斗が恋人の清芽の記憶だけを綺麗に失い戻ってきます。 今作で記憶が戻り、祟り巫女との問題を解決してこのシリーズも終わりかな?と安易に考えていたら終…
金坂理衣子 みずかねりょう
snowblack
なぜこの作品を手に取ったか? ズバリ、うさぎです。 表紙をパラパラとめくっていたら、かわいいウサギ・狸の扉絵が…… わんこ系ゲイの動物カメラマンと 彼のサイン会にたまたま行ったサラリーマンの話。 前半のあれよあれよという展開に、呆れ苦笑しつつ 後半まとまった後はなんとも甘々なカップルでした。 男前でオカンで関西弁の受けは嫌いじゃないのだが、 特に前半二人の言動についてい…
拓海
楽しみにしていた、『守護者シリーズ』の最新刊になります。今回も、とても気になるところで続いていて、読み終わった時に悶えました。BL色は相変わらず薄いけど、シリーズ中で一番切なくて、キュンとなります。 前回、祟り巫女の呪詛返しに失敗した清芽たち。月夜野は生きた屍となって、凱斗は神隠しにあって。10日ぶりに無事に帰って来た凱斗に安心するも、なぜか清芽に関する記憶だけを無くしていたのです…。 再…
はや
六青みつみ先生の新刊ということで作家買いです! ろ六青先生お得意のファンタジーですが、受は不幸な境遇にも負けず健気な子です。 受の弟は兄(受)がひどい目にあってても学園生活に遊びにと色々忙しい様子でしたが(笑) 受がとっても可哀相な目に合うのが好きなので(笑) ちょっと可哀相度は低いかな…と物足りない感はありましたが、ラストにかけてはホロリときました。 六青先生の考えられる世界観…
吉田ナツ みずかねりょう
こにしそる
血の繋がった兄弟ものですが、今まで読んだことのある兄弟ものと違うなと思ったのは、前フリがとても長いこと。 長い前段階を経て、お互い気持ちを確認しあい、一度結ばれたけど問題があって…。最後に一つの結論に行き着くまでがとても丁寧でした。 そんなに厚い本じゃないし、こんなに前フリが長いのに無事に終わるのか?最後駆け足にならないか?て半分くらい読んだ時点で思ったのですが、そんなこともなく、書き足り…