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159/197(合計:1963件)
日向唯稀 みずかねりょう
幸成
ネタバレ
前作よりも可愛さ倍増でメロメロになってしまう。 やっぱり七生メインで読んでしまいます。 だって可愛いうえにコスプレ仕様なんてヤバすぎる。今回も家族愛がふんだんに溢れてて、そのせいで途中のCM話でホロリとしてしまうシーンも。 小さなきららちゃんが本当に頑張ってくれてました。 可愛いママです。 そして今回は長男に続き二男の恋愛なんですね。 まさか前作でのあの人が浮上するとは思ってもみませんでしたが、同…
なるほどこれが家族萌ってやつですね! 7人兄弟でどうBLになっていくのかと読み始めましたが、そんなことどうでもよくなってしまうストーリーでした。 勿論あることにはありますが、この本に関して言えばなくてもいい(言い切れる)! そんなことよりも兄弟の愛情の方に気持ちを持っていかれて心安らぐ感じなんです。 その家族に攻めの家族も加わっての日常ストーリー。 今回は一応長男メインの恋愛と家族愛ですが子供の成…
いとう由貴 みずかねりょう
cryst
記憶喪失モノというだけでも切ない予感はありました。やっぱり切なかった! 記憶を失う前に一度告白して攻め様は振られてしまうのです。でも、振られ方もすごく健気。友人としてなら、という受け様の言葉に友人でもいいから、と必死で我慢してよい友人であろうとする攻め様。最近読んだものに拉致凌辱当たり前の強引俺様攻めが続いていたので、心洗われるような健気さに思えました。 意識を失い寝たきりになった受け様をかい…
火崎勇 みずかねりょう
かん衛門
物に染み付いた人の記憶や感覚を、ぼんやりと感じることが出来る姫井は、祖母から継いだ古着屋を営んでいます。 ある日、持ち込まれた服の一枚に袖を通したところ、姫井のことを愛してる触れたい抱きしめたい、というはっきりした思念を感じてしまいます。 こんなに自分のことを想ってくれているのは誰なのか?服を持ち込んだ人物なのか、それとも・・・というお話です。 サイコメトラーの姫井ですが、はっきりと情景が浮…
六青みつみ みずかねりょう
発売された当初、表紙絵と設定には惹かれたものの、未読の作家さんと(BLでは読み慣れない)ファンタジーという事で購入を見送った自分を責めたい! こちらで皆様のレビューを拝読して、漸く購入。 レビューから涙腺が刺激されることは分かっていたはずなのに、我慢できずに電車の中で読んで、涙を堪えるのが本当にもう大変でした。是非、思いっきり泣ける環境で読んでいただきたい(笑) 300年前、酷い言葉で傷…
薄雲
これこれ、これが読みたかったんですよー。 ファンタジーで不憫受書かせたら、六青さんの右に出る者はいないと勝手に思ってるんですが、もう絵に描いたような不憫健気で最高に滾りました。 シンデレラストーリーと水戸黄門展開大好き。 しかも輪廻転生とか大好物。 今回は、前編が前世編。 受が攻にこっぴどい言葉で傷つけられた挙げ句に、そのまま死んじゃうという、開始直後の死ネタに、ふぁっ!? となり…
だん
いつものキラキラ家族と次男坊の恋の展開ありと 今回も楽しい作品となっていました 今回は秋のイベント中心のお話だったようで 小学校組の運動会と幼稚園組のハロウィン そして次男の恋の展開に入る高校の修学旅行! 楽しい行事満載でっす 相変わらずのキラキラ家族なので行事では引っ張りだこで みんな愛されキャラなんだなっと微笑ましく 家族を見守る感じの読み方となりましたw キラキ…
井上ハルヲ(オハル) みずかねりょう
渋茶
新米の白石と、新宿の片隅で地道に仕事している欲のない藤牧、藤牧の天敵のような存在で白石とは不倫関係にあった先輩・三上が繰り広げる弁護士同士の三角関係もの。 彼らの商業柄、当然弁護士としての仕事ぶりにも触れているが堅苦しさはなく、仕事描写と恋愛面・攻め受けの両想いまでの過程がバランスよく書かれているので読み易かった。 人の良い藤牧は弱い立場の人達を助けたい人情派弁護士として、いいとこ取りで利…
拓海
父親含む美形な8人家族が登場して、いろいろなエピソードにキュンとなる『大家族物語』シリーズの最新刊です。大好きなシリーズなので、発売を楽しみにしていました。 今回も、家族の絆に涙ぐむシーンがいくつもあって、読了後はちょっと放心してしまいました。もちろん、長男と上司のほにゃらら(日向さん曰く)もあるし、3巻から気になっていた次男の恋愛も進展して、見所いっぱいの5巻になっています。 今まで同様、激…
松幸かほ みずかねりょう
麗音
会社の後継者争いに疲れて休職中の玲央 × 息子と二人暮らしの調律師 凪。 玲央は初対面で祖父の家にいた見ず知らずの男に性的嫌がらせをしてしまいます。 祖父の財産目当てで上がりこんだ愛人だとの思い込みで。 全体にはそうでもないのですがこのシーンにだけは違和感があって最後まで気になりました。 玲央が会社で色々あってささくれてた気持ちもわかりますが、いきなりそれはないだろうという蛮行です。 …