total review:278267today:84
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
148/196(合計:1956件)
夕映月子 みずかねりょう
マキヲ
みずかねりょうさんの美しく荘厳なイラストに★1つプラスです。 私は山岳地帯で暮らしたこともなければ山登りにもあまり興味はないのですが、かつて長野県を旅行した際に見た早朝の南アルプスを思い出して、山や自然の描写にはなんだか深呼吸をしたような清々しい気分になりました。 ただ、BLという点では…うーん…全体的にゆったりとした優しい展開で、山岳エリア独特のおおらかさとも相まって雰囲気の良い作品…
しみず水都 みずかねりょう
あーちゃん2016
みずかね先生おっかけでこの本に到達。 私的には中華風でろあまもの という位置づけです。 たぶん もっとシリアスな感じの絵を描かれる先生が 挿絵されていたら、もっと痛い印象になってもおかしくない箇所も あるのですが、みずかね先生のあまーい超絶美青年が ちょっとテレってしてる図なんで、ちっとも痛くなーい(笑) 不思議なもんです・・・ 攻めさんが受けさんをいぢめながら 「ここから吐精する…
名倉和希 みずかねりょう
みずかね先生おっかけでこの本に到達。 みなさん、みずかね先生のちみっこ登場ですよー いや ルル(受けさん)は18歳らしいので、ほんとはちみっこじゃないんだけど、みずかね先生ったら、超らぶりーちみっこをカラー口絵や中表紙に登場させてくださいました! 中表紙はモノクロなんですが、このちみっこが一番好きかも~ 電車内で初めて開けてみたんですが「きゃあちみっこ!」と思わずつぶやいてしまいました(笑…
鳥谷しず みずかねりょう
ネタバレ
ローマ美術の彫像に代表される男性像のようなお尻が大好きなゲイの征哉が主人公です。ある日出会った、うっとりするほどの美尻の持ち主・柚原に一目惚れしてしまった征哉が、その邪な恋心を捨てようと足掻くものの諦めきれず、酒の勢いを借りて無理やり柚原と肉体関係を持ってしまい――というお話。 美尻…「びしり」ですかね。素敵な響きです。僭越ながら征哉のフェティシズム、ちょっと分かります。結局、柚原のお尻はど…
浅見茉莉 みずかねりょう
ちゅんちゅん
あにだんの第2作です。 絶滅危惧種の進化種、夜になると人間になり、繁殖力が強く男同士でも相手が人間でも子供が作れるところは前作と同じです。 2作目ですが、これだけ読んでも大丈夫です。 「虎穴に入らずんば恋を得ず」 アムールトラの着ぐるみを着て動物園でバイトをしている一斗(受け)は育児放棄されたアムールトラの進化種キールに(攻め)に懐かれます。そのため、お世話係に任命されます。 できる…
「彼パン」 パンダの蓮蓮(攻め)の飼育員は定年で砂場(受け)に変わります。が、砂場はいつも顰め面をしています。自分を動物園1のアイドルと自認している蓮蓮は他の動物には優しいのに自分にそっけないのが嫌で、アピールするのですがちっとも効きません。 実は蓮蓮は進化種で夜になるとケモミミと尻尾だけ残して人間に変化できます。進化種は絶滅危惧種に多く、繁殖力も強く男同士でも子供が作れます。 あまりに…
宇宮有芽 みずかねりょう
やっぱわからん。 みずかね先生おっかけでこの本に到達。 振られたもの同士が、あてつけ的にいっしょにいよう というところからスタート。 大人だし減るもんじゃなしてなことで手っ取り早くベッドインしたりもするんですが。 いつの間にやら攻めさんが必死になってるんですよねえ。。。。 「俺は忙しい。(職業医者)気に入ったらさっさと先に進む」的な発言をされていて 非常にポジティブなんですが、いや…
今城けい みずかねりょう
こにしそる
今城さんは好きな作家様の一人なのですが、この本はちょっとスローペースすぎてラブストーリーにしては物足りない感じがしました。 舞台は食品系の会社の社員食堂。 タイトルも面白い!と思っていたために、もっと変わったお話を自分が勝手に期待してしまっていたからかもしれません^^; 元モデルで超イケメン社員の沖田と、社員食堂の栄養士、安芸の歳下攻めラブストーリーです。 沖田はハイスペックな攻めです…
夜光花 みずかねりょう
AshNY
夜光花さんでまだ読んでないってだけで、 まったく期待せず軽い気持ちで読み始めたのですが、 いや〜私にはツボでした。 いいですね、爽やかなミステリー小説(笑) 爽やかさを目指したっとあとがきにありましたが、 うん、爽やかなミステリー小説。 爽やかに重くなく、どちらかというと軽く読めるけど、 しっかりせつなさも感じて、幸せな気持ちも感じる 私には大満足な一冊でありました。 BL小…
中原一也 みずかねりょう
M+M
1冊丸ごと表題作。泉(受け)の視点で進んでいきますが、一色(攻め)の視点もちょっとだけあります。 「犯人探し」ミステリーに、誰の心にもありそうな「犯した罪状の重さ」と「判決の軽さ」への不満から私刑へ傾きそうになる心理を絡めた作品です。 単に犯人が分かっておしまいではなく、泉が「獣」へ誘惑されるのを一色が「愛」で止めようとする展開が良かったです。一色も犯人も泉にはとても魅力的な声であるの…