みずかねりょうさんのレビュー一覧

クロスノベルス創刊15周年小冊子「クロほん」 グッズ

こういうスペシャル本、大好きだ

2017年で15周年となったクロスノベルスさんの記念本。みずかね先生の絵を拝んだ後、ずっと積んでたのをようやく読めました・・どのお話も10Pほど、2段組でしっかり小話です!
1と17が神!!!!!!!!あと、10と15も大好きでした!ので萌2にしました。

1.かわい有美子先生『透過性恋愛装置 』後日談
  冒頭読んだもののあまりの性格の悪さにまだ本編読み切れていません!
  なんだけど…

2

獣皇子と初恋花嫁 小説

鳥谷しず  みずかねりょう 

雪豹のケモミミのもふもふがたっぷり





孤独な東宮が信頼出来る家臣と、伴侶得るまで

<あらすじ>
市花立夏(受け)は子供の頃、不思議な夢をよく見ました。平安時代のような格好をした人や耳尻尾ある人、直立する獣が暮らしている街で立夏は平安京ランドよんでいました。
ある日、川に身投げしようとしている人を見つけてとっさに助けようとするのですが、一緒に川へ落ちてしまいます。やっとのことで川から上がるとそこは平…

0

眠れない捜査官が愛を知るまで 小説

遊佐なずな   みずかねりょう 

もうちょっと欲しい

みずかね先生なのでマストバイ。デビュー作なのかな、初めましての先生でした。どうなるどうなると気になって読んでしまうお話でしたが、ひっかかってしまうところもあったので、萌にしました。サイキック関わる事件ものの本編270P弱+あとがき。

一宮超自然現象研究所の下部組織「特殊現象対策室」に所属する千尋(ちひろ)。目に見えない「ファクター」によって起こされる事件が確認され、それに対応するべく警察は千…

3

狐の婿取り-神様、成就するの巻- 小説

松幸かほ  みずかねりょう 

とりあえず一歩前進

前作「-神様、告白するの巻-」からの続きです。
崩落事故に倉橋先生が運転する車が巻き込まれ
琥珀さま・伽羅さん・橡さんが協力し無事に助け出されたのですが
その際に橡さんは烏天狗の姿で倉橋先生の前に現れます。
その姿がインパクトあったおかげか、その後何かにつけて橡さんを思い出し
前作で告白された返事をしに橡さんちに向かい
「じゃあ、付き合おうか、俺たち」と男前な返事をした倉橋先生。
そ…

1

眠れない捜査官が愛を知るまで 小説

遊佐なずな   みずかねりょう 

トラウマ持ち美人が、最高に萌えます!

オカルト要素ありの刑事ものであり、バディものであり、主人公救済ものです。

個人的に、こういうトラウマ持ちの美人受けは大好物ですし、オカルト系捜査モノと言いますか、能力者ものも大好きだったりするのです。
そんなワケで手に取りましたが、予想以上に面白かったですよ!
いや、ストーリー自体は謎解き要素もありつつ落ち着いた雰囲気で進むんですけど、山場ではアッと驚かせてくれてと、緩急の付け方が上手い…

9

葡萄畑で蜜月を 小説

神香うらら  みずかねりょう 

甘々!

「蜜月を」というタイトル通り甘々で小難しい展開はないので、疲れたときの癒しの一冊に最適でした。
カリフォルニアのナパバレーが舞台なので、瑞々しい風景描写も心に癒しを与えてくれます。

読後にちるちるのあらすじを見て思わず吹きました。
「心に傷を抱えた天涯孤独のイラストレーターと、ワイナリーのオーナーのカントリーLOVE♡」

えっ?!そんだけ?

究極のあらすじに近いわ……と思うん…

9

眠れない捜査官が愛を知るまで 小説

遊佐なずな   みずかねりょう 

この夏のイチオシBL文庫

と言っても過言ではない位良かった。面白かった!みずかね先生の美しい表紙とタイトルの「捜査官」という単語やあらすじから「こんな美しい受けが主人公の大好きジャンル・刑事ものなの?!」と思い初読み作家さんですが手に取り、結果大当りでした。

刑事は攻めの方で受けは殺人現場で被害者の残された思念を読むことが出来、「ファクター」という人に乗り移り、殺人を犯させる犯罪者の悪霊も見えてしまう特殊能力者で、と…

6

殴らないでください 小説

名倉和希  みずかねりょう 

黒帯なのに素人相手に本気で殴る受けが、受け入れがたい……。

社長なんだけど俺様系ではなく人の良いゴールデンレトリバー系の残念ワンコ攻めが可愛かったです。
独特のポジティブ思考というか、妙なガッツがあるんです。
会って三回目で、しかも取引先の営業である受けに告白して鉄拳制裁をくらってしまうんだけどめげません。

殴ったお詫びに攻めとナイター観戦をすることになった受け。
大喜びする攻めの様子を見て「デートじゃありません。ただのナイター観戦だから間違え…

1

葡萄畑で蜜月を 小説

神香うらら  みずかねりょう 

感性が似ていて居心地がいい




読み進めているとき、既視感のある風景だと思い、もしかしてスピンオフ?と思って調べてみたのですが、別レーベルで出しておられる本の中にナパバレーが舞台のお話がありました。
軽く読み返してみたのですが、たぶん場所が同じというだけで関連はないと思われます。


<あらすじ>
唯一の身内の母親を亡くし天涯孤独になった倉田寧緒(受け)は、心機一転ボストンからナパバレーへと引っ越してきまし…

3

上司と婚約 Love7~男系大家族物語14~ 小説

日向唯稀  みずかねりょう 

また結婚へ、一歩前進しました。

大好きな『上司と~』シリーズも、14巻になりました。そして、7人兄弟長男の寧と、同じ会社の部長の鷹崎が婚約してからは7冊目になります。

まだ結婚には至ってないので、正直婚約からが長いなぁと思いますが、その間の兄弟のエピソードが可愛いので、全く問題なしです。

今回は、2人の婚約を三回忌に合わせて親戚一同に発表するイベントがメインになってます。
お堅い職業ばかりの親戚なので、無事に認めら…

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