total review:280968today:27
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
13/34(合計:338件)
牡丹燈篭
プラチナ文庫セレクトフェア2010の購入特典小冊子です。 収録作品は以下のとおり↓ 椹野道流『きみのハートに効くサプリ』番外編「恋人の献身」 清白ミユキ『幸せのデセール』番外編「風邪にはご用心!」 『きみのハートに効くサプリ』のみ本編既読なので、この作品の番外編だけ読みました。 『きみのハートに効くサプリ』番外編「恋人の献身」 本編終了後のお話。カレー専門店「カレーのせ…
椹野道流 草間さかえ
カレー屋×サプリメントの研究員という珍しい設定の本作。 椹野先生の素敵な料理描写と実際の医療現場に身を置いていた経験からくる詳しい医薬品知識が相まって、一粒で二度美味しい作品に仕上がっています。BLとしても楽しめますし、スパイスの勉強にもなりました。 加島透はカリノ製薬に勤める会社員。サプリメントの研究開発を仕事とする彼に上司が与えた課題は「身体を中から温めるアイテム」でした。身体を温める…
椹野道流
今日は何の日? 『楢崎先生とまんじ君』の楢崎とまんじの同居が始まった日です!! 本同人誌は2005年にオープンしたサイト「いねむり日和」で毎日更新されていた日記の一年分をまとめたものです。日記は日記でも交換日記。椹野先生のBL作品に度々登場するカップル、定食屋「まんぷく亭」のアルバイト・間坂万次郎×K医大付属病院消化器専門内科医・楢崎千里が書いた交換日記です。まんじが楢崎の家に押しかけて強…
『楢崎先生とまんじ君』第2巻です。 「それなりに平穏な日々」と「春の乱入者」の2編を収録。1編目「それなりに平穏な日々」は前作同様、まんじが京橋に楢崎との過去のあれこれを語るという形式を取っています。過去の回想なので、二人がどんなに大喧嘩しても結局は元の鞘に戻ると読者は分かっているのですが、どうしてトラブルが起きたのか、そしてどうやって危機を乗り越えたのか気になってしまいページをめくる手が止まり…
プラチナ文庫&CannaComics応募者サービス小冊子「ANNIVERSARY BOX」です。小説11編、漫画19編を収録。そのうち、本編既読の『従者にあらず』と『くろねこ屋歳時記』の番外編を読みました。 【小説】『従者にあらず』番外編「魔法使いと小さな呪い」椹野道流 疫病の流行から半年後。パン屋のホルガ―と魔法使いのロテールは毎日のように夕食を共にしています。しかし今日のロテールの様子…
かちゅ
ネタバレ
ずーーっと「まじんくん」だと思っていたのでこの攻めはいつ魔法使うんだろうと 思ってました(笑) 万次郎だから「まんじ」なんだね。 もう2巻なんだからいい加減気づけよだよね。1巻でジョン万次郎とかうんぬんでてたのにね。 (失読症か) 今回のお二人もまた回想のようにお話がスタートします。 転がり込んでからしばらくしたある時万次郎のタイミングの悪さで先生を怒らせちゃって もう家に帰…
これがスピンオフとは知らず知識のないまま突入しましたー。 まんじくんと先生の出会いから同棲までのいきさつが京橋カップルにせっつかされて しぶしぶお話をする~とう展開です。 今までヘタレワンコややんちゃ系ワンコなど読んできましたが この純情ストーカーワンコがなんだかツボりました(笑) 低血糖でぶったおれ目の前に現れたの白衣を着た自分の好みの顔 口は悪いけど思いやりのある人柄が端々…
プラチナ文庫セレクトフェア2012の購入特典小冊子です。 収録作品は以下のとおり↓ 椹野道流『されどご主人様』番外編「釣りに行こう」 水原とおる『愛の呼ぶほうへ』番外編「愛のある場所」 『されどご主人様』のみ本編既読なので、この作品の番外編だけ読みました。 『されどご主人様』番外編「釣りに行こう」 本編の後日談。ある朝、カレルの家にロテールの使役である鷲が籐編みのバスケット…
小説「されどご主人様」の後日談です。 竜退治の一件でスヴェインの正体が判明した後も二人は仲良く暮らしています。ある日、森へ薬草摘みに出かけたカレルとスヴェイン。お昼近くなり、湖のほとりで休憩を取ります。今日のお弁当はレタスと海老をパンに挟んだお手製サンドイッチ。さらにくるみのケーキと林檎もありました。 美味しい食事を終えたカレルは眠くなります。するとスヴェインが腕枕をしてくれて…。 …
椹野道流 ウノハナ
「されどご主人様」スピンオフ。前作の主人公であるカレルの兄弟子・ロテールが主役を務めます。 親から引き継いだパン屋を経営しているホルガ―は職人気質のパン職人。自身の仕事に誇りを持ち、お客様に美味しいパンを提供しようと努力しています。しかしホルガ―の客の中に一度もまともな味のパンを食べたことがない人がいました。毎晩店を訪れて、前の日のパンを買っていく青年です。常連客の話から、その青年の正体が魔…