國沢智さんのレビュー一覧

ラブ☆コレ 4th anniversary 小説

いおかいつき  愁堂れな  夜光花  國沢智  奈良千春  高階佑 

やってるだけだと、

同時発売されたラヴァーズ文庫の三冊、「新宿退屈男」愁堂れな&奈良千春、「深紅の背徳」夜光花&高階佑、「グロウバック」いおかいつき&國沢智、の書き下ろし番外編&ラフ画・ショートマンガを集めた本。

っていうか、とりあえず「リロード 」シリーズの番外編が載ってるならと購入。

他の2編は本編知らないから何とも言い難いけど、この本、番外編だけあって、お楽しみ編というか、801の王道というか、とり…

2

聖域の限界 小説

秀香穂里  國沢智 

萌える属性だらけ

ツンデレ教師・俺様ホスト(ヤクザ系)ってもう…
萌え以外生まれないですよね!!
内容はあとがき然りですがエロが濃厚ですねexclamation~2情熱的な感じで好きです。
ただちょっと、過去の話などその時のお互いの気持ち(感情)などしっかり描いて欲しいですね。読んでて好き合ってたんだろうな!とは感じられるのですが、敢えて文章に書いてもらえたらもっと気持ちが入りやすかったですね!
あとは、瀬尾(攻)が結局ちゃんと告...

1

聖域の限界 小説

秀香穂里  國沢智 

同い年の攻防戦、ですって

ホスト×高校教師。
担任している女生徒が出入りしているということで、高校教師・西澤が補導に向かった先のホストクラブは、高校時代の同級生・瀬尾が経営しているもので・・・

しがない25歳の高校教師が、どれくらい生徒の将来のために粉骨砕身する必要があるのかはわかりませんが、自分だってまだまだ先が長いのに、瀬尾に言われるがままになってしまうのは、やっぱり根底に何かしら惹かれるものがあったとしか説明…

2

シャッフル 小説

いおかいつき  國沢智 

もはや攻×攻ではない……!?

リロードシリーズの第4弾です!
攻×攻を掲げていたシリーズのはずなのに、一馬は表紙からして完全に受じゃないですかwww
ついにはだけやがりましたかww
これまで本人の意思とは裏腹にいろんな人に組み敷かれて貞操の危機にあっても、表紙だけは「どっち攻よ?!」って感じだったのに、今回はその表紙までもがこうなってしまうとはwww
しかも話の中でも、吉見にまで組み敷かれてる始末。
「これで肉体的に…

2

スクエア ― 四角関係 小説

愁堂れな  國沢智 

キャラはいいけど、ちょっと伝わり難いかも(汗)

エロス:★★★★☆
好み度:★★☆☆☆

『わかってないみたいだから補足するとね。この場合『モノ』ってのは君のことだからね。』

仕事の接待で、ホストクラブに行く事になった星野ゆうき。
そこで、その店のオーナーの花井、ナンバーワンの月川剣、ナンバーツーの麻美雪之丞の3兄弟に気に入られてしまい、口車にのせられ、3人と体の関係に…。



攻タイプ:紳士系(花井)、クール・カッコい…

1

シャッフル 小説

いおかいつき  國沢智 

だって、オノDだし

攻め×攻めを目論んでたはずなのに、一馬総受けがすっかり定着した本作。
「一馬先輩、大好き!」な後輩・吉見に無理矢理京都にまで呼びよこされて、
神宮が絡んでるからと、所轄違いの殺人事件に頭をつっこんだあげく、
吉見にまでつっこまれそうになってと、、、
シリーズの皆さんが賑やかに総出演
モテモテ一馬に、それなりにちゃんと嫉妬している神宮がかわいい。

リロードは神宮=ヒロC、一馬=オノD…

1

花廓 ~凶刃の閨~ 小説

本庄咲貴  國沢智 

赤が眩しい

久しぶりに小説で感動させて頂きました(〒_〒)
いや…ま…そこまででも…


元々ヤクザの息子だったガクト。父親は組を継がせたくないと普通の仕事に息子をつかせている。ところが、突然の事故で父親を失ってしまう。組の中枢を失いシマは荒らされ…

そんなときに思い出したのが、あの父が相談を持ちかけていた男。ガクトはその男に組を傘下にいれて欲しいと頭をさげるが……!?


遊廓ものとかヤクザものは数が多い...

3

シャッフル 小説

いおかいつき  國沢智 

攻め×攻めじゃなくても

“攻め×攻め”を掲げて始まったこのシリーズですが、今回は「コイツまでが」と思わされる相手にまで、バックを狙われることになってしまった一馬。
あとがきでは「一馬をかっこよく書くことに拘った」とありますが、まぁ、それ以外はかっこよかったのかもしれませんね。
神宮が攻めで、一馬は受けに固定ですか。
それはそれでいいんですけどね。
一馬はきっちり神宮を信頼しているので、絆も出来上がってるってことだ…

2

リロード 小説

いおかいつき  國沢智 

攻めるのは俺だ!!

設定や、構図、つくりがツボ過ぎてトキメキ増量ちゅうですヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
もともと、「攻」な人物が、組み伏せられて~っていうのがすごく読みたかったんです。
男らしい受ってのにあこがれていたんです。
これがそれ。どちらも、「男」な感じな二人。
結局どっちが入れられるの!?な展開を楽しみに読める作品です。
ま、私の場合「こっちがいいな~」と思ってたら案の定という感じでしたが(笑

3

シャッフル 小説

いおかいつき  國沢智 

広告に偽りあり…?!

このシリーズは「一馬総受け」を楽しむお話しなのかもしれないと、
感じ始めた今日この頃です。
今作は「俺が攻めになってやる!」という一馬の気概があまり感じられず、
もう受けに馴染んでしまったのかな?と寂しくもありました。
このシリーズの宣伝文句「攻×攻」は、もう広告に偽りありと言わざるを得ません。

一馬と神宮が遭遇した殺人事件とそのオチは、
やや盛り上がりに欠けて物足りません。
し…

0
PAGE TOP