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和泉桂 あかつきようこ
ロペ丸
ネタバレ
ヤンデレ攻め×記憶喪失の健気受け な今作。 まず風景だったり寒さの描写が上手くてですねぇ、肌寒くなってきた今、読めて良かった作品だなぁと思いました。 時代設定は大正ぐらいかな?戦前の雰囲気のある日本って感じですね。 記憶喪失の受けが攻めのお屋敷でお世話になるってとこからお話は始まっていきます。 どうやら記憶を無くすまでの自分は周りから嫌われていたようで…と、受けの記憶を辿っていくのがメイン…
和泉桂 yoco
renachi
スピン元で好きなキャラだった戸次のお話。残念ながら戸次の好感度は落ちてしまい、戸次を逆レイプして強引に寄生する晶は印象最悪。雪人と晃一のカプも戸次を追い詰めることしかせず、嫌悪感しか湧かない。 印象の好転を期待して最後まで読み、結局不快感しか残らなかった。 戸次は失恋した雪人に未練を残しているような描写がちらりと。自ら勝手に身を引いただけの男の未練に興味はないが。弱っているからなのか、迫ら…
受けの過剰な持ち上げが続き、BLだなあと思いながら読んだ作品。無自覚受けを騎士のように守り続けた友人に魅力を感じていたのに、恋の相手は別のキャラ。 怪盗騒動や雪人の背景なんかは面白く、戸次と晃一の雰囲気が好きだった。 雪人は顔が綺麗な突っ走るあほのこという印象で、実際の言動から見えてくる人物像と、周囲の褒め称える内容との乖離が気になる。 特に聡明・高潔と評されることに違和感。正直どこが?…
和泉桂 木原音瀬 水壬楓子
ひみた
Kindle unlimited に登録があったので、木原先生の「恋するラビット」を読みました。編集者の宮本とオーディオブックの朗読者souのお話。宮本は顔が整っていて、souの超ファン。souは蔦科でその特徴から声質が良い。蔦科の人間は体の何処かから植物が生える。 蔦があること、それで虐めにあったからsouは自分のことを醜いと思うのかもしれませんが、視力を失った宮本主軸のお話で彼の顔は分か…
ぱるりろん
「アイドル×都市伝説」をテーマにしたアンソロジー。 Never Ending High Shool(通称ネバスク)という架空の7人組の男の子グループには、牡羊座生まれの3人から成る「アリエス」という名前のユニットが居て、事務所の先輩がやっている冠番組の1コーナー「都市伝説考察部」のレポートをしている、という設定。 そのアリエスの3人それぞれをメインに、3人の先生方が執筆した企画ものです。 読…
まりあげは
色々なレビューでお話してるのですが、まりあげはは芸能BLが好きです。 アイドルとかすごく好き。 なので、BL小説アンソロジーで。 まさかの和泉桂先生、木原音瀬先生、水壬楓子先生のおなじみ合同誌で。 アイドルたちのお話が読めるなんて、ありがたき幸せ!! ちなみに3先生方の作品は、いずれも「Never Ending High School」というデビュー5年目の7人組アイドル…
和泉桂 円陣闇丸
きといち
ドラマCDを先に聴き、すごく素敵な話だったので原作も購入。 読み終わったときには完全に清澗寺家の虜になっていました。 途中、行為以外に暴力的というか痛々しい表現があるので苦手な方は注意が必要ですが、基本的に誰でも気軽に手を出せる作品です。 受 国貴様 「様」を付けなきゃ呼べないくらい高潔で美しい人でした。こんなに真っ直ぐで一途な国貴様を嫌いな人なんていないんじゃないかと思うほど。 …
たちばなあみ
人間味あふれる大正ロマン調教物 繊細な内面を傲慢さで隠し、男を手玉にとることで、自分自身を保ってる和貴(受け)と、冷静にみえて必死に和貴を手に入れようとしてる深沢(攻め)の人間味あふれる調教物でした。 はじめて、深沢に執着し、好きという自分自身の感情に気付けないまま、自分で自分を追い込んでいく面倒くさい(褒めてる)和貴。追い込まれた和貴を更に追い込み、自分のことを好きだと認識させていく…
ギノ
プライドの高い受けが快楽で堕とされるシチュエーションと、モブに襲われるシチュエーションが大好物な自分にとっては、BL作品の中でダントツで一番好きな作品です!!!!!!! BLCDから入ったのですが、ハマり過ぎて原作小説と、和泉桂先生自ら執筆なさっている同人誌も片っ端から集め始めてしまう程、お気に入りの作品になりました!!✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨ 調教されて、従順になっていく和貴くんの様子も…
pappa
新書版が2003年、文庫版が2015年発売とのことで、文庫版ですら発売から8年経っている2023年にレビューさせていただきます! 電子版は新書の内容なので、加筆修正や書き下ろしSSを堪能したい方はこちらの文庫版がお勧めになります(2023年7月現在、通販や和泉先生が出店されている共同書店でサイン入りの書籍も購入できる状態です ※いつまで継続されるか不明のため、作者さまの公式サイト等をご確認く…