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小中大豆 六芦かえで
てんてん
ネタバレ
今回は幼くして家督を継いだ冷血伯爵と 性別を偽って子守の職につく青年のお話です。 亡くなった妹のふりをして攻様の甥の子守となった受様が 攻様と甥の関係を改善し、攻様の大切な人となるまで。 受様の父は母が三人目を身籠った頃 それまでの仕事を辞めて新しい商売を始めます。 借金を抱えてのスタートでしたが 父は聡明で世俗の事に通じていたため 家族の誰もが心配していませんでした…
あーちゃん2016
本編で色っぽいシーン少な目だよなと思っていたら、こちらの特典でもお子様視点で匂わせる程度の小話でした。お子様視点、好きだから嬉しいけど。 ++ 珠希と凛太は大人より早く寝かしつけられる→当然。でないと大人の時間ないじゃん。 それにうっすら気付いたらしく「絶対夜におやつ食べてる」と言い出した珠希。そういえば、朝になっても自分の眠るベッドに龍郎が戻ってこない時があると凛太も思ったので…
先生買い。お子様方が可愛かったですが、めっちゃ盛り上がったところが無かったかなと思ったので萌にしました。本編250P弱+あとがき。お子様がお好きな方や、きりっとしたタイプの受けが好きな方でしたらよいのでは。 両親や妹を亡くし、小さい弟を抱え困っていた龍郎。帝都で子守りを探しているという情報を得て、亡くなった妹になりすまして子守りに採用してもらい・・・と続きます。 攻め受け以外の登場人物…
165
はぁ、幸せな後日談でした。 お盆に政隆に別荘へ行こうと言われて、家族4人と家令とで向かうことに。 初めて結ばれた春頃に政隆にお前の家族に挨拶に行かなきゃなと言われていたのが…。 なんて愛情深い攻め様でしょうか。 久しぶりに行く別荘を整えみんなで行ったのは、そこから車で1時間ほどで龍郎の故郷であり家族が眠る菩提寺があるからなのです。 4人でお墓に手を合わせ。凛太も墓参りの意…
旦那様呼びいいですね。 前半は龍郎と凜太と珠希が不憫で。 それでも龍郎の賢さに感心しました。 自分の居場所を作って状況を少しでも良くして機会をうかがって。 これは現実でも参考になります。 そしてなんとかイトの悪事がバレて3人も本宅に助けられ。 龍郎と凜太と珠希の仲の良さや大事に思うところに、いじらしくてうるっときますね。 特に龍郎が凛太や珠希をギュッと抱きしめるところとか…
なおっち
お気に入り作家さんのお一人、小中さんの新刊は題名から幸せな予感しかせず、ワクワクしながら読みました。 苦労人の受け君が攻めさんと出会って幸せになる王道ストーリーですが、王道好きとしては予想通りの展開に、安心して楽しむことができました。 最初は龍朗の境遇がツラくて、弟が虐められた時や女中にいびられる描写では胸が痛くて堪らなかったです。でも、いつも前向きで頑張り、時には女装までして弟や珠希(旦…
ぴれーね
大正(風)浪漫+子育てと言った感じのお話になります。 で、こちら、シンデレラストーリーでもあるんですけど、びっくりするくらい王道なんですよね。 や、小中先生と言うと、突如痛い展開がブッ込まれたり、キャラの行動が読者の予想の斜め上みたいな王道からは若干ズレてる印象だから。 たまにこういう超王道が来ると逆にびっくりしちゃうんですよ。 ちなみにこちら、前述通りびっくりするほど王道なんですけど…
五百香ノエル 六芦かえで
カラフル
タイトルが「優等生」でなく「優・等・生」がミソです。読み進めるにつれ、登場人物の誰が優等生なのか…悩む作品でした(笑)プロローグで大まかな顛末が出てきますが、そこに至るまでの過程が想像ができない展開でした。なかなか読後感があり、最後まで読んで涙が溢れました。 表紙から見るとsweetな学園LOVEものに見えますが、五百香先生らしく、普通では終わらない話でした。大好きな先輩と恋が成就して幸…
あべちか 六芦かえで
やすくる
連載時から大好きで読んでいました。 サガルが同一人物なのか信じられなくて、当時読み返しました。 そして読み終えてから、また読み返しました。あれもこれも全部作り物なのかと。。 書籍化されたことが嬉しいです。この衝撃は是非色々な方に読んで感じて欲しい。 足のマッサージのシーンが優しくて色っぽくて、でもその足は実は戦争で欠けている。 愛しくて優しくて温かいものが、靴下を脱いだら恐ろしい印象に変…
伊郷ルウ 六芦かえで
フランク
タイトルと 「充己は昔ながらの商店街に惣菜店をオープン。呉服屋の旦那で和装の似合う祥吾と息子・蒼吾とお弁当デートで幸せな日々なんですけど!?」 というあらすじのまんまの作品でした。 当て馬もなく、騒動もなく。 ノンケ同士が何故だか男相手にドキドキし始め、居心地良さを覚えて…。 ノンケ同士だけど?というツッコミが野暮に感じるレベルで恋に発展。 あっさりと読み終わってしまい、しばら…