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ナツ之えだまめ 六芦かえで
あーちゃん2016
ネタバレ
先生買い。受けがインパクト大で不思議ちゃん系に感じられて今一つ萌えあがらなかったので、中立にしました。お話もファンタジー入ってるので、不思議テイストが大丈夫な方でしたら良いのかも。本編250Pほど+後日談30P弱+あとがき。 高校2年の時に家庭教師として来てくれた竜吾と恋仲になって8年。竜吾が親に借金を返し終わった日に晴れて結ばれるずだったのに、待ち合わせに遅れてやってきたと思ったら「何も言…
ポッチ
挿絵を担当されている六芦さんホイホイされてお買い上げ。 ナツ之さんてホンワカほのぼのなお話を描かれるイメージが個人的に強いのですが、今作品もホワホワだった…!が、ホワホワなだけではなく、ファンタジー要素も詰まった1冊。 ネタバレ含んでいます。ご注意ください。 26歳のマリオには好きで好きでたまらない人がいる。 高校生の時に彼の家庭教師としてやってきた竜吾だ。想いを通…
伊勢原ささら 六芦かえで
はねっかえりのりーさん
初めて読む作家さんです。 内容は皆さんが書いてくださっている通りなので省きますが、読み終えて感じたのが、タイトルにある通り攻めの救済物語だったなぁ、という気持ちでした。 不幸で恵まれなくて健気な受けが、年上の攻めに救われて幸せになるシンデレラストーリーをよく読むんですが、結構な割合で、思うんですよね。 これは実際、攻めが救われてるん話なんじゃないかなぁと。 このお話も、一見受けと攻…
魚形青 六芦かえで
しぐれ西瓜
長髪の美人受けが好きなので、思わず表紙買いした本でしたが、短時間で読めた割に楽しい内容でした。イラストが良いです! 妖狐と人間のハーフで陰陽師として宮中に使える行親(受け)と、帝の弟でありながら、星を観察する事にしか興味がない変わり者と言われている二の宮(攻め)のお話。 行親は妖の力がある為、たまたま見かけた二の宮がとても力強いオーラをまとっている事を感じていました。 しかし、父親の…
月東湊 六芦かえで
碧雲
架空の世界観がよく構想されていて、とても面白かった。 月東先生はファンタジーが上手です。 千年前から聖獣が守る小国には、4人の皇族がいる。 そして皇帝・炎火は、花嫁探しを続けている。 ある日、突然やってきた皇帝の使いに花嫁として皇城に迎えられた青藍。 青藍は、どうやら自分が皇族四人がずっと待っていた「誰か」の再生だと知る。 前世の記憶を何も青藍は、持っていない。 皇族たち四人…
小中大豆 六芦かえで
フランク
「甘やか」を謳ってる割には、三分の一くらいまで旦那様は登場しないわ、ただの女中に過ぎないのに勘違いした下卑たごうつくババァがのさばってて子供達を虐げてるわで(幼い子供達がひっそりと息を潜めている様子が不憫だった)どーなってるの??と思いましたが……。 ようやく攻めが「旦那様」と登場してからはタイトル通りって感じでした。 縁あって出会った四人が「家族」になっていく様子、特に子供達が子供ら…
吉田ナツ 六芦かえで
再読 明るく楽しいノリでありながらも、結構深いもんが詰まってると思います。 前半は「モテ男が本気の恋におちたらどうなるか」が攻め視点で書かれてて最高! 攻めの津田は、バイでモテモテで、恋愛サイクルが短い&去る者追わずをモットーとしてきたような男なんですね。 そんな男が、タイプど真ん中な新入生の都石と出会うんだけど、都石はコスプレ大好きで筋金入りのオタクでノンケ。 おまけに可愛い彼…
朝香りく 六芦かえで
窓月
ラブストーリーメインのお話。王道です。 元美容師でホストの愁也は、店に黙って客に体を売っていた。ある夜、酔った彼を心配して声を掛けてきた青年と衝動的に寝てしまう。 青年は愁也の好みど真ん中。しかし、彼の正体を知ってしまうとお付き合いなどできるはずもなく… 前途洋々なお育ちの良い大学生と、ウリまでするような水商売の自分がうまくいくわけがない。自分のことが好きで好きで、真っ直ぐに向き…
雨月夜道 六芦かえで
165
見事な初陣でございました! 良いお話でした。嫁入りしてきた幸之助にヒャッホウ!なんて可愛いんだ♡って抱き上げてクルクル回る月影。 家を追い出されたのに初夜のために布団だけ持ち出した月影。 床がこわれるほどブンブン尻尾をふる月影。 嬉しくてポポポンとタンポポを咲かせる月影。 幸之助のために童貞でいた月影。 幸之助は悲壮感でいっぱいなのに月影は明るくて…。 てな始まりから月影…
カモミールおばさん
作家買いです。 小中作品としては、おとなしめで雰囲気が初期作品に似てるなと思いました。 ほのぼの恋愛譚みたいな感じ。 最初は、ハラハラするし、登場人物に苛立ちが隠せませんが、峠を越えれば政隆と龍郎が惹かれあっていくのを享受していれば良いです。 あと、子どもたちの行先もモヤモヤして見ていればいいです。 この先、あの子たちはどうなってしまうんだろう…と見守っていたくなります。 …