total review:278240today:57
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
6/137(合計:1370件)
名倉和希 蓮川愛
あーちゃん2016
ネタバレ
名倉先生+蓮川先生という、個人的ベスト3ぐらいな組み合わせのご本、マストバイ。名倉先生の軽妙なお話で今回も楽しく読ませていただきました。冒頭の怒り部分を過ぎれば、楽しく読めますので、本投げないでね!本編260P+名倉先生のあとがき+蓮川先生のサブキャラモノクロ絵♡ 建国からの歴史ある公爵家の三男坊として生まれたジョゼフ。体毛まで白金色、ほぼ天の御使いな美貌に明晰頭脳。公爵家の財政建て直しのた…
ちろこ
ラブコメベースの甘じょっぱテイストが病みつきになる面白さ! 政略結婚というカタチから入るレオナルドとジョゼフの婚姻が、やがて恋の芽吹きを自覚させ、お互いを想い想われるおしどり夫婦へと成長と変貌を遂げていく物語のあゆみに読み惚れました。 好きなのに素直に好きと言えないモジモジ感やテレテレ感が楽しいストーリーです。王家が決めた2人の政略結婚。政略結婚というと愛がない利害のためのものって印象です…
umeair
ちょっと元気が出ないな、、という時によく効く、名倉先生の作品。 今回の新刊も、そんな心と体を即効で元気にしてくれるめちゃめちゃ笑えて萌えてハッピーになれる、ラブコメでした。最高に癒されたし、元気が出ました✨ (今作が名倉先生89冊目の著作だとのこと。すごい…!90冊目も楽しみにしています☺︎) ”政略結婚”をテーマに書かれたというこちら。 没落気味で経済的に苦しい状況の公爵家三…
崎谷はるひ 蓮川愛
やよこ
ラノベを読むのは小学生以来かな〜と懐かしく購入。大学は国文科を卒業し小説や雑誌にまみれてかなりの長さの人生を送ってきた私が、BL漫画沼に困ったほどにはまって半年くらい経ちまして。だかいちのノベルで『うあ、活字だけってかえってエロいんだな!これはこれで、いい!』というモードで、軽い気持ちで購入してみました。 なんとまあ、素直で愛おしいこじらせ作家さま♡コミュ症ながらも文系的なのでナルで、他人には興…
かわい有美子 蓮川愛
や、1巻も最高オブ最高だったけど、この2巻も心のそこから最高すぎて!! 特に特に萌えすぎて身悶えしたのが、終盤のシーン。 寮を出た峯神がベッドの上で名田をバックハグしながら、鍵を渡す場面です。 「顔見せに来てくれ、お前の顔見たら元気になるから」ってセリフにも、胸を撃ち抜かれた…! もーー、大好きな攻め様。神宮寺も黒澤さんも捨てがたいんだけど、峯神のセクシーさが刺さりすぎてもう……!!言…
シリーズ一作目のこちら。 「甘い水」から入り、やっとやっと読めた…! 「甘い水」の遠藤ががっつり物申すシーンがあって、嬉しくて震えました。神宮寺も、名前だけ遠藤の口から出ていて感激。 そしてこちらの作品のカプはSP!文句なしに格好よかった。 攻めの峯神が恋愛面で抱える昏い過去、しっかりしていて強い大人の男が抱える弱さにグッときすぎて、あああ…と身悶えしそうだった。。 そんな峯…
黒崎あつし 蓮川愛
165
タイトルで期待しすぎたみたいです。 確かにタイトル通りな内容なんですけど…。 グループで異世界転生は珍しいですね。 その後の展開も個人の希望が叶ってるようで。 魂の番と言われても…な主人公が生まれ変わったら…。僕が魂の番なの本当だったんだ! なのにエルフの偉い人に生まれ変わったせいでなかなか番に会えず、エルフの里へ強引に連れて行かれ…。 この辺りですでに本の半分以上進んでま…
ゆうかのん
大好き慈英and臣シリーズ。 本編は読了済、スピンオフを追っかけてます。 今作のあとがきにもある通り、時系列をはっきりさせておらず、ハードな展開もなく、おだやかに流れるある日のひとコマが綴られています。 本編ではそれぞれのカップルに事件があり、特に慈英&臣は胸が苦しくなることも多々あったので、それを乗り越えた彼らの幸せな日々。 読んでいてただほほえましく、幸せな気持ちになりました。 蓮川…
久能千明 蓮川愛
まりあげは
上巻で不在となっていた護主様。 五頭竜にされた実兄と共に登場いたしました。 そして前巻で謎だった冬哉の正体も、とうとう明かされましたね。 デイダラボッチだそうです。 だから傷の治りが早かったのですね。 薄々そういう系かなあとは思っていましたが、まさかそんな設定だったとは! けれど納得です。 本人は自らをあやかしではないと言っていました。これに関しても色々説明が…
大正末期が舞台(あとがきには、大正後期から昭和初期が舞台と先生は仰ってましたが)。 とある村に古くから伝わる「五頭竜伝説」の調査を任された大学生の冬哉が、禁じられた山の中へ入り、熊の罠にかかって足に大怪我を負ってしまう。 彼を助けたのは、身代わりの巫女として五頭竜に仕えている少年スイだった。 スイは御主に拾われ、下界と関わることなく生きてきた。 そのためどこか感覚が冬哉とは…