蓮川愛さんのレビュー一覧

ビーボーイ&ダリアノベルフェア【極上の〇〇】小冊子 コミコミスタジオ限定 ver. 「表題作 極上の休日 side成彰」 グッズ

コミコミさんver.です

作品名が分かりにくいですが、side成彰とありますのでコミコミさんver.のようです。
「はなれたがいけもの」も収録されているので、ややこしいですね。
登録していただいた方、申し訳ありません。


まず松幸かほ先生の『恋知らずのラプンツェル』ですが、本編を読み終わった後に続編を読みたいと思った作品でした。
なのでビーボーイ&ダリアノベルフェアで番外編を読むことが出来て嬉しかったです。

0

あまく濡れる呼吸(表題作「相愛エディット」) 小説

崎谷はるひ  蓮川愛 

この続編を待ってた…!

作家買い。
崎谷作品の『インクルージョン』の続編です。『インクルージョン』の十数年後、という時系列で、大学生だった未紘が三十路、という年齢になっていました。

崎谷作品って、続編というかスピンオフ作品が多く刊行されるものも多くありますが、『インクルージョン』はこの1冊しか出ておらず、正直に言ってしまうと元ネタ(と言って良いのかな)の慈英×臣のCPよりも好きなこともあって、続編が出ると知って発…

9

嘘とひつじ 小説

間之あまの  蓮川愛 

設定と甘みが盛り盛り

甘い作品を読みたい時には間之先生。
3連作の3作目ではありますが、他2作のキャラクターはそこまで登場しません。こちらだけでどっぷりと砂糖風呂のような甘さに浸れると思います。

金髪の麗しい外国人×日本人の組み合わせ。
設定が盛り沢山で、なんだか少し懐かしい雰囲気のBL作品を読んだ気持ちになりました。
今作の最大の魅力といえば、やはり攻めのレオンのキャラクターでしょうか。
駄々っ子までは…

2

恋知らずのラプンツェル 小説

松幸かほ  蓮川愛 

ラプンチェルから捕われているのは

ラプンチェルに赤ずきんにシンデレラに眠り姫といろんなおとぎ話のプリンセスに例えられる受け

御曹司と呼ばれる出自ながら実母が早逝し、父親が再婚したため継母により疎まれ、早々に実家を出された桐原眞幸(受け)。
今は実家の子会社で一般社員をしています。
そんな眞幸を気にかけてくれるのは9歳年上の高校の先輩で実業家の
牧野成彰(攻め)。
眞幸が通っていたのは全寮制の高校で学閥意識が高く、OB…

2

偏愛メランコリック 小説

夜光花  蓮川愛 

受けの事が好きすぎて攻めが…


表記とは違いますが、依存×ほだされ。

天才人形作家の夏目(攻)が編集者の中在家(受)に惚れたばかりに心身ともにボロボロに…。
一体の人形を愛していた攻めが、初めて人を好きになり…好きすぎてご飯も喉を通らない、仕事も手につかないくらい夢中に。

嫌われたと勘違いして自殺未遂のような事までしてしまう、危うい攻めですが私の性癖ドンピシャ!
受けに必死にすがる姿には、胸が締め付けられるく…

3

パティシエ誘惑レシピ 小説

藍生有  蓮川愛 

真面目受けには強引な攻めがピッタリ

強気なショコラティエがクールビューティなパティシエに惚れ、コラボ商品を一緒に作りながら次第に心の距離を縮めていく。
真面目な英一には明るく強引な高科がぴったり。嫌いだと思ってるのに何故か心が落ち着かない様子が可愛い。

表題作だけだと高科が英一を好きになった理由がぼんやりとしか伝わらなかったけど書き下ろし作品を読んで高科が強く英一を求めている姿が伝わってすごく良かった。
英一もすっかり高科…

0

海賊のツガイ 2 小説

天野かづき  蓮川愛 

うーん

楽しみにしていただけに少し残念な展開でした。

2

海賊のツガイ 2 小説

天野かづき  蓮川愛 

違った…

蓮川先生ホイホイで購入。期待していた方が出てこず、やや残念だったので中立より萌にしました。本編160Pほど+その2年ぐらい後のお話30P超+あとがき。

前作で無事番になったキルクスと冬弥。変わらずラブラブで航海中。ある日船を襲撃したところ、中には奴隷たちが。しかもその中には小さな子もいて、身寄りないから船においてほしいと言い出し…と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
ニコロ(奴隷、…

2

海賊のツガイ 2 小説

天野かづき  蓮川愛 

楽しみだっただけに

「海賊のツガイ」の続編。前作から数ヶ月経った世界が舞台となっています。
簡単なあらすじは本編にも書かれていますが、こちらだけでは何が何やらだと思いますので、やはり前作を読まれてからをおすすめいたします。

異世界トリップものでは珍しい海賊船という舞台に、懐が広く余裕のある溺愛攻めと性格が良い受けの甘いやり取り。個性豊かな海賊船の仲間たち…と、好きな要素がたっぷりと詰まっていた前作。
前作の…

4

嘘とひつじ 小説

間之あまの  蓮川愛 

予測出来ても楽しくとびきり甘く可愛い

他者と交わるとき、近い人ほど楽だけれど、遠い人ほど視野が広がる

レオンの甘ーーい言葉と、それをあしらう執事(ホテルマン)の掛け合いもニマニマ、ソフレ登場からの激甘と嫉妬も堪りませんでした。

マスゴミの仕打ちに酷く落ち込んだ大好きな映画監督に、羽住はホテルマンとして禁止されている触れ合いに踏み込む為、添い寝フレンド・睡蓮として変装します。

ソフレ睡蓮に夢中なレオンの熱い睦言の数々が…

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