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11/66(合計:659件)
杉原朱紀 陵クミコ
ぴれーね
ネタバレ
トラウマ持ちの臆病な受け。 彼の初恋であり、長い片思いが実るまでのお話になります。 元々作者さんのファンな事と、あらすじがどストライクな為購入しました。 や、年上の男性への切ない片思い大好きー!と。 で、こちら、しつこいですが設定がとにかくツボなんですよ。 えーと、訳あって赤の他人である攻めと同居してる主人公。 身内を亡くしと辛い時期を寄り添ってくれて、ただただ甘やかしてくれる…
真崎ひかる 陵クミコ
フランク
表紙にちびっ子がいるのでてっきり子育てもの系かと思いきや、なかなか子供は登場しない&あっさりと退場します。 だから終盤のほうでは、登場した子供がどんな性格だったかいまいち思い出せないほど存在感は薄いです。 まぁこの子供がいたからこそ、二度と会わないはずだった二人が再会するのですが……。 表紙のイメージから子育てものとして読むと期待を裏切られますが、再会ものとして読めばめちゃ美味しい。 …
金坂理衣子 陵クミコ
165
推しが尊すぎて毎日が幸せな主人公、心と心の推しである俳優の神崎。 可愛いお話ですね。 推しと同居で恋が始まり。 心の推しへの熱い気持ちやファンの心得など楽しかったです。 ただ…。 表題作は心視点ですが、心視点だからこそかえって分かりにくいと言いますか。 出来事や神崎の言ったことしたことなどや起こったことなど、心視点であっさりまとめたり片付けられちゃって。 神崎がライバ…
きたざわ尋子 陵クミコ
えだまめ子
初読み作家さん。 本当に孫なのかどうかが気になって読み進めました。 攻めが最初は冷たかったのに人柄を知って次第に保護者のようになり、恋愛関係になっていく過程は楽しめた。 受けの父親、ちょっと女関係がだらしなさすぎ。 亡くなった時点で22歳。 未婚で産まれた孫候補のひとりが裕理。 さらに旅先でちょっと出会った既婚女性とも関係を持っていて、その女性も子供を孕っていた。避妊しない系な…
夕映月子 陵クミコ
kurinn
ツイートで夕映先生の訃報が流れて来て密かにショックを受けました。 初めて読んだ先生の作品は「恋してる、生きていく」なんですが、ちるちるさんを利用する前でしたので記録には残っていないのですが、記憶には残る素敵な作品でした。 その後も「二人の王子は二度めぐり逢う」「本気の恋をお借りします」「東宮御所の稀なる妃 ~比翼のつがい、連理の運命~」「あなたを好きになりたくない」や、特に好きだった「…
碧雲
非BL作品、夕映月子先生の「樹木医補の診療録」が好きでした。 https://bit.ly/3Gb6jd8 >お知らせ 2022年1月07日 【訃報】小説家の夕映月子先生が 2021年11月19日にご病気のため逝去されました 最後の1冊となりました『異界で魔物に愛玩されています』につきましては、ご病床で書き下ろし分のご執筆と全体校正、そしてあとがき、S Sペーパー用の短篇を準備してくだ…
名倉和希 陵クミコ
ひみた
サトの幼少期がモフ可愛い…でも出番少ないのが寂しい…そして相変わらず名倉さんのお話は読みやすくて情景が浮かんで萌えます。 物の怪の佐登は一夏を共に過ごした壮志を探すため、狐耳と尻尾をひっこめる力を条件付きで神様から与えられ、成長した姿で壮志と何度も再会し、何度も恋に落ちる。 健気一途受けには大体スパダリ攻めが優しく包み込むのが定石になっているかと思いますが、壮志は家庭環境の変化で達観し…
もきゅ子
人間の輸入業者(魔物)に誘拐されて魔界で食肉として売られていた受けを攻めが愛玩動物として買い取る話。 とても至れり尽くせりで大切にしてくれるし攻めは人間と倫理観が近いタイプなんだけど、人間はあくまでペットな感覚が新鮮で面白かった。 トイレが檻の中で丸出しで受けがハンストを起こして無事に囲いを付けて貰うんだけど、攻めには根本的な部分が理解して貰えない。 猫が猫砂を気に入ってくれなかったくらいの…
てんてん
本品は『恋するうさぎは先生に夢中』の コミコミスタジオ特典小冊子です。 本編後、安孫子ゼミでの懇親会のお話です。 安孫子がお迎えうさぎだったミトと出会ってから もうすぐ半年になります。 無自覚でしたが渚と会う前の安孫子は孤独で 誰も必要とせず、誰からも必要とされていませんでしたが それで何も問題がないと思っていました。 しかしそれはとてもは寂しい事だと 水戸が教え…
本品は『恋するうさぎは先生に夢中』の コミコミ特典のイラストカードで表面は文庫カバーイラスト、 裏面に番外SSを掲載しています。 SSは渚視点での前日譚になります。 お迎えうさぎの事を話すときの安孫子は まるで光を纏ったようにキラキラと輝きます。 渚は生き生きと語る彼の顔も好きだけど 良く通って耳触りが良い声も好きです。 よどみなく語る声を子守唄代わりに眠りについたら …