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愁堂れな 陸裕千景子
サガン。
ネタバレ
シリーズ第7弾はオールキャストで贈る物語。 今まで大体お当番があったのですが、今回はそうでもなく。 ま、えちをお当番と考えるならば、今回、えちシーンがあったのは上条×神津CPということになるのですが。 それよりも何よりも。 前回、噂してた『最強ゲイ』来た、コレ。 どんな最強なんだろうと思ってたんですが、まさに最強でした。 いや、ホントびっくり。 今回の大筋は前回で一応表向きに…
シリーズ第6作は高円寺×遠宮ペアのターン。 高円寺に憧れて刑事になったという青年が現れて。 ある事情があって高円寺はその刑事を振り払えないでいるのだが。 そんな時、遠宮の栄転の話が浮上し…。 もうね、もうね。 よーくわかったよ、自分がどんだけツンデレスキーか。 これ読んで完全にタローちゃんに堕ちました。 あの素直じゃないところがとにかくたまらんッ!! いや、素直じゃないとい…
シリーズ第5作は上条×神津ペアのターン。 神津の周りで起きた不可解なストーカー殺人事件。 2人の関係をネタに仕事を辞めろと訴える脅迫メール。 そして、上条に付き付けられる殺人予告。 果たして2人の運命やいかに!! というような感じの今回のお話。 上条の過去に逆恨みする人物の事件を軸として、2人の関係を深める物語です。 心配かけまいと内緒にしてしまう気持ち。 なんでも話して欲…
シリーズ4作目。 私が読みたいと思っていたお話です。 一応、同棲を始めたはいいけれど、お互いに遠慮しているような部分があったりで「同棲」とは呼べないような状態の中津と龍門。 もっと甘い生活が繰り広げられると思っていたのに、お互いがそれを言葉にしないがために2人の距離は少し遠くになったようにさえ感じられ。 そんな中、龍門の過去に関わる人物が現れたりで、中津の思考はどんどんマイナス方向へ……
シリーズ第3弾です。 今回は最後の1人身・ラテン系ノリ男・高円寺の恋物語。 というか。 むしろ、襲われ記録?(笑) 先に10作目を読むという暴挙に出ていた私としては、どんなふうにくっついたのかっていうのを初めて知ったのですが。 タローちゃん、スゴイ…。 見事な襲い受けで見事すぎる女王さま受でした。 性格的に素直じゃないひねくれてる人は好きなのですが、最初のやりようがちょっと自分的には…
シリーズ第2弾。 私が読みたいと思っていたCPの登場です。 というか、最初に10作目(いきなりそこから読んだ)を読んだ時から好みのタイプだったのが中津だったのですね。 そんな中津は上条への長い長片想いに終止符を打つことになるのですが、龍門との仲がこんなふうだとは思ってませんでした。 というか、がっちりくっつくのかと思ったらビミョーなとこで終わってますよね? いや、気持ちがそれぞれにあって…
いきなり最新刊を読んだ結果、気になるCPがいたのでそのCPだけの話だけ読もうかと思ったのですがどうせなので全部読もうかなと思い直して手に取った第1弾。 …なんだ、面白いじゃないか。 いや、決して面白くないと思ってたわけではなく。 ただ自分の好み的に最新刊ではこのCPはドンピシャストライク!って感じはなかったのですが。 ちょっと楽しかった。 上条のとにかくド派手な出で立ちと口調とか…
今城けい 陸裕千景子
椋井
タイトルにも書きましたが、私の中では包容攻めに分類、といいますか攻め視点でも楽しく読めた数少ない作品です。 とにかくまっとうな人間な須賀と、とにかく現実離れした柳がある事件を捜査していく、というあらすじですが。。。 柳の強烈な依存っぷりをまったく自覚していない須賀がとてもおもしろいです(笑)。 エロ要素もしっかりで、読み応えがありますので、おすすめです。
2009年の小説リンクスを彩ったイラストに小説家さんがオリジナルストーリーを付けるこの小冊子。 短いけれどなかなかステキでしたvv 「ピストルオペラ」篠崎一夜×香坂透 任侠道で敵対する組織の2人。 攻は受に盃を受けて欲しいが、受は組織を裏切るような真似は出来ない、と。 受の方がキレイな顔して言葉に訛り?があります。 「運命の刻を分かつ者」秀香穂里×陸裕千景子 大尉×少尉 自…
涼音
我が家にも一昨日、届いたばかりの小冊子です。 昨年よりも、ややページ増しした140ペーシ。 作家陣も豪華ですが、イラストレ-タ-陣も至って豪華な顔ぶれで、内容のショートショートも意外と読みごたえがあって、応募したことを悔やませない貴重な一冊だと想います。