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夜光花 小山田あみ
OUT
ネタバレ
やばいやばいです。「二人暮らしのユウウツ」に同時収録の「愛の言葉」。「二人暮らし~」のほうは、まんま1作目の続きという感じで、あ~ラブラブでいいね~、つか西条君ツンが相当無くなったんじゃね?くらいで読んでいたのですが、こ・のもう一つの「愛の言葉」!萌え過ぎて爪がしびれました・・・! 歩の誕生日、「好き」と5回は言って欲しいおねだりを受けて。 ◎肉で(!)「スキ」と書こうとする西…
るならぶらぶ
いや~あまあま おバカッップルになってしまいました(笑) 歩の天然さもまたいい感じで憎めないキャラなんだなぁ~ でも歩が女だったら絶対 同性から嫌われるタイプだとは思う(笑) そして何と言っても 前作からは想像もできないくらいの 西条のデレッぷりに参った~ なんだかんだ言いながら歩に気持ちも身体も(胃袋も) どっぷり嵌った西条(>艸<*) 最初ツンツンク…
ミュウ
不浄の回廊の続編で、2巻です。 相変わらずの歩のウザ可愛さと、西条の口の悪さに安心しました。 塾講師・西条希一 ツンデレ攻め×フリーターで霊能力持ち・天野歩 天然おバカポチャ受け つきあって半年で、二人は同棲中。 西条のお見合いの話に落ちこむ歩に、同窓会に行ってやるからと慰さめられる。 二人して初めての同窓会デビューをすることになって。 縁が復活した同級生の果穂から相談をされて、二…
茶鬼
まさか”2”が出るとは思っていなかったこの「不浄の回廊」 帯には「俺が好きなんて言葉言うのはおまえ限定なんだよ」というのを見て、そういえば前作”好き”とか”愛してる”って言葉が一切西条の口からは出てこなかったな~と! そっか、ラブラブであろうけど、そこまで言わせる何かがあるのだな、と期待しました。 同居後、相変わらず歩はコンビニのバイトでおバカで天然なまま、西条も不遜で口は悪いけど、エチ…
2が出たので本編おさらいをば。 これは何と言ってもキャラ勝ちでしょう♪ ”霊能力のある青年”とか”不吉な死の影”などという文面に、おどろおどろしいものを期待すると、思いっきり裏切られてしまうのでご注意を。 そして、ラブコメなのか?と思えるような受けちゃんの性格と、不遜でヤンチャな感じの攻めのキャラが、まるで漫才コンビのようで、夜光さん作品にしては珍しいのも特徴かもしれませんね。 霊が見…
夜光花 朝南かつみ
satoki
人の記憶を操作する能力を持つ守屋は、その力を生かして商売をし生計を立てている。 ある日彼の元をヤクザのような迫力のある風貌をした男が現われた。 彼、秦野は刑事だと名乗り、以前守屋が記憶を消した女性について追及してきた。 仕返しに秦野の記憶を覗き見た守屋は彼のトラウマを指摘する。 とたんに激高した秦野に押し倒される守屋だったが…… まっすぐな刑事×人の記憶を読める主人公。 強姦から始…
夜光花 ひたき
かにゃこ
『灼熱を呼べ』の続編。 角膜移植を終えて帰国する裕也は 見知らぬ老人に手紙を託され、その直後老人は死ぬ 帰国した裕也は、手紙のあて名の主を探すという またしてもサスペンス仕立て。 サスペンスの道筋を引いておきながら1本道ではなく 竜次をとりまく人々(叔父の元恋人、ヤクザ、父親) 裕也の“潔癖”という人格 いろいろな側面が楽しめる作品でした。 裕也の“潔癖” これをわ…
爆破事件と刑事と調律師 取引とセックス 夜光花さんのサスペンス仕立てのお話。 高校時代の同級生同士が大人になり 刑事と調律師として生活していて 過去の爆破未遂事件、現在の爆破事件が重なっていきます。 爆破事件の犯人探しが目当てになるとがっかりするかもしれません。 わたしが物語で一番知りたかったのは犯人ではなく 裕也が竜治に惹かれた理由。 竜治が裕也に惹かれた理由。 この…
美術館で会った人
あははー 清涼好きだなー おもしろかった! 神に近い萌え評価です。 あっけらかんと怪しい商売してるし、 レイプされても冷静に自分の精神状態分析してるし、 その相手に冗談でも迫っちゃうし、 「好き」って言えなくて、「嫌いじゃない」って言い張るツンツン清涼がナイスだ。 初めからシリアスな内容が詰め込まれているのに関わらず、笑えてしまうのは、清涼や秦野が安易に鬱々しな…
夜光花 門地かおり
ヒオリク
夜光さんコメディ書くんだ~ ミステリー系のイメージがある作家さんですが、コレはけっこういけましたv 高校時代の友人に恋をしたけども告白もなしに苦い失恋。 その後彼とは疎遠になり、今では社会人としてそれぞれ生きてる。 セフレの変わった趣味のおかげで主人公は女装を強いられるハメに・・・ しかもその姿のまんま、ひょんな偶然でどういうわけか例の彼と再会。 印象的だったのは、高校時代…