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128/150(合計:1493件)
夜光花 高階佑
さくら☆
みなさまのレビュー通り、ミステリー臭のするソフトSMなお話。 高階先生の美麗な表紙と、タイトルに惹かれて購入。 BLだけど、BLと思えない読後感が不思議なモヤモヤ感。。。。 でも嫌な感じではなく。なにかもっと続いて欲しいような…←あかん私ドMなだけに(><) 非常に夜光先生の個性が出ていて、他にはない独特の世界に連れていってもらいました。 じわじわと攻めに侵略されていく感じで読ん…
夜光花 香坂あきほ
アラフォー
ネタバレ
アンデルセンの「人魚姫」を彷彿させるようなお話だ。 ―人魚姫は、海上にいる美しい王子に恋をした。嵐に遭い船が 難破した王子を救い出す。人魚姫は魔女と契約を交わし、声と引き換えに 尻尾を人間の足に変えてもらう薬を貰う― 喬一もある契約をきっかけに、素直な恋心を見せない代わりに、 義隆との関係を維持する事を選択する。 ―王子は救ってくれた人魚姫を、偶然、出会った娘と勘違いする。 声を失…
夜光花 稲荷家房之介
ルイル
夜光花さんは、初読みです。 レビューなどを見るにあたり、人気の作家さんなんだろうなぁと思います。 なので、期待して読んだんですが.... 文章は、落ち着いていて、とても読みやすかったです。 ただ私の感情の起伏を促がすような部分が全くなくて、全体的に印象が薄いです。 泣かせる要素や切なくさせる要素が、エピソードにふんだんに盛り込まれてはいると思うんですが、全てが通り一遍といった感じで、…
夜光花 高橋悠
むつこ
面白かったです。 ドラマ性抜群で、登場人物みんな魅力的。 夜光花さんがあとがきで「二冊に分けたかったお話」というのに納得、ストーリーがテンポよくドラマティっクにぐいぐいと進んでいく。 シリーズ的には五冊目なんだけど、シリーズ物って巻を重ねるごとに薄ーくつまんなくなっていくものが多いもんで、これは凄いと思いました。 ヨハンに生ぬるい救済を与えなかったところが好き。最後まで暗い信念を曲げなかったところ…
『凍る月』シリーズのスピンオフですが、本シリーズよりもこっちのほうが面白かったです。 攻めはとことんカッコイイし、受けにイラつかされることもない(本シリーズの受けにはとてつもなくイライラさせられたもんで…w)。 健気受けにもうちょい芯のある凛とした魅力があればいな~とは思いましたが、それは望みすぎかな。 とくに物語のラスト、そこに至るまでの展開が素晴らしかった。 お互いに一目惚れみたいなもんで、す…
夜光花 水名瀬雅良
地雷いろいろ踏まれました。 まず受けのアホさにイライラ。 忠告されてるのに安易に危険に飛び込み、案の定つかまって誰かに助け出される。自分で自分のケツを拭けないんなら、おとなしくしてて欲しい。この展開、ハラハラする以前にウンザリしてしまう。 また受けが、兄弟の禁忌の恋、嘘をつき通す覚悟がなかったことにも脱力。 「嘘をつけないこと」を単純に美徳としてほしくないなと。「心から愛してるから、嘘をつくのが…
夜空の星
眠る劣情の番外編と言う事でワクワクしながら読みました~。 ネタバレがあるので、ご注意下さい。 まず、最初のページから“トイレプレイ”です!しかも、挿入シーンからの(鼻血がピュー) さすが、夜光花先生です(^ヘ^)v なぜトイレかと言うと、「からくり人形館」の館長:東田とホテルで会合があったため、晶(受)が章文(攻)に「トイレで犯して」と頼んだようです。 それで、食事中に…
imany
今までの夜光センセイの作品は、執着攻めが多かったんですが、今回は予想に外れて執着受け。 すごく難しい題材なのに、それをサラっと読ませてしまうのが、さすが夜光センセイだなと思います。 「束縛の呪文」だけでは、喬一が恐れていたとおり、結局は義隆に捨てられるんじゃないかな・・とちょっと不安だったのですが、「解放の呪文」を読んで、2人はうまくやっていけると思ったので、ホっとしました・・(私はハッピ…
けもけもぱぷ
あとがきで、執着攻めのようで、実は執着受けとあったんですが、たしかに、よりどちらかがひどいか、というと、攻めよりも受けでしょうね。 一度、捨てられてしまってから、攻めを取り戻すために起こした行動だったら、もう少し同情できたとおもうんですが、捨てられるかも、という不安だけで、ここまでやって、あれこれグルグルしてるのは自業自得すぎて、攻めもご愁傷様という感じでした。 後半、出てきた当て馬?…
夜光花 小山田あみ
私、痴話喧嘩な甘い続編てあんまり好きじゃないもんで、いまいち萌えませんでした。 もっと本格的に喧嘩してからの仲直りじゃないと、なかなか萌えないんだよね。 前作の「天然のアホの子で前向きな受けと、受けを本気でウザがりつつもほだされていく攻め」という関係性が大好きだったもんで、受けのマイナス思考が多くなってたことと攻めの「デレ」が多くなっちゃってたことも残念。 ただこういう甘々になった部分って、たいて…