夜光花さんのレビュー一覧

蒼穹の剣士と漆黒の騎士 小説

夜光花  山岸ほくと 

続き、できれば書いて欲しいですv

カタナカナファンタジーの世界です、(ただ攻めの名は漢字だ)。
とっつきは悪かったのですが、読み始めたら、ぐいぐい、読めました。
…つっこみどころがないわけではないんだけど、
そうか、夜光先生は宮廷内の陰謀とか、政治的?な部分に興味が起きるたちで、科学的なとこではないんだな、と納得しましたし。

あらすじは。
ゆたかな地方を治めている国があり、敵対し、交戦状態の国がある、
鳥人族たちは…

3

不確かな抱擁 小説

夜光花  雪舟薫 

怪奇モノとしては定番。BLとしては新鮮。

おどろおどろしい感じの怪奇BL

主人公は、自分のまわりで起こる不幸や
母親の死の謎を解くために
閉鎖された島“八ツ島”へ行き因果を断ち切るお話。

主人公の記憶がないので、読者も一緒に先へすすむドキドキがありました。
もう少し悲恋なのかと思っていたのですが
けっこう救いがある話でしたね。
ラストは、夜光花さんお得意のもやもやを投げかけるような終わり方でしたが
主人公は、確実に…

3

姦淫の花 小説

夜光花  水名瀬雅良 

エロエロ

前作のように、ドシリアスなのかと思いきや、どーした!?ってぐらいのエロエロ話でした。

前作でくっついた、尚吾と誠。
鬼喰い草もこの世から消えたしと、とりあえず落ち着いて日常を過ごしていました。
ある時、尚吾の元に死んだ筈の実の母から贈り物が。
開けてみるとそこにはなんと、もうこの世にはないはずの鬼喰い草が。
そこから、再び2人を、家族を巻き込んでの事件が始まります。

なんという…

2

蒼穹の剣士と漆黒の騎士 小説

夜光花  山岸ほくと 

先生初のファンタジー

…です。
夜光さんの商業作品はコンプ済みなのですが、確かに鳥人や龍が出てきちゃうような作品は初めてでした。
しかしまあ、元々ファンタジーなお話が多い気がする…ゲフンゲフン…作家さんですので、それほど新鮮な感じはしないかなーと(笑)

今回の受け『ユウゴ』は私の好きなタイプだったのでよかったですね~。
見た目は羽の生えた金髪の麗しい鳥人。
中身は戦いや体を動かすことが大好きな、カッとなり…

4

堕ちる花 小説

夜光花  水名瀬雅良 

兄弟いけない響き

序章は、ミステリアスで、そして不気味な感じで始まり、これがBL?
それなのに、中はカッコイイ兄それも、有名な俳優さんかわいい弟の、メロメロの過保護な面を持つ、出来すぎの設定・・・・萌!
弟は、守られて当然周りがほっとかない、やさしい兄を慕うけなげな設定・・萌
誕生日に、高級腕時計を贈り、まるで縛っているよう、友達に貰った時計に嫉妬して、牽制をかけるほど、兄の行動にドキドキ。
兄弟の境を超え…

4

花の残像 小説

夜光花  高橋悠 

おもしろい!

この本で、初めて夜光花さんの作品を読みました!

「凍る月」のスピンオフ作品との事ですが、本編を知らなくても全然問題ないです。
寧ろ、私は本編を知りません…本編もぜひ読んでみたいです!

で、肝心の内容ですが、面白すぎて読むのを止められません。そして、とっても続きが気になるところ終わります。読み終わって3日と立たず、書店に走りました。
これから読んでみる人は、ぜひ続きの「花の慟哭」とセ…

1

月を抱いた 小説

夜光花  麻生海 

執着愛

これがデビュー作とはすばらしいです!
最後までハラハラさせられました。

主人公(受け)は居住も仕事も転々とし、攻めからひたすらに逃げていたのですがある時偶然再開してしまい、そっからはもうすごい執着で攻めに追いかけられます。まぁ、すぐ捕まってしまうのですが。
受けは攻めにバレたくはない秘密があって…。

受けの子の性格が嫌なことがあるとふらりとどこかへ行ったり、目を離すと消えてしまうの…

3

忘れないでいてくれ 小説

夜光花  朝南かつみ 

この受け、好きだー

私好みの受けでした。
こういう受け、大好きだー!
頭もいいし、骨もあるし、トラウマ持ちだけどユーモアもある。
強さと弱さのバランスが絶妙でした。
しっかり強い部分を最初に見せてくれた上での弱さって、ほんと萌える。
なによりちゃんと「男」なのが嬉しい。
やっぱ私は「男×男」を読みたいのであって、「男×女の子みたいな男」を読みたいわけじゃないんだなと実感しました。
「キモいあり得ない恐ろしい」と自分自…

3

愛を乞う 小説

夜光花  榎本 

ヤバいヤバいヤバい、大号泣、めっちゃ面白かった…

面白かった…
なんかもう途中から、バカみたいに泣いてしまってました。
私の趣味ど真ん中にクリティカルヒットしました。
今まで読んだことのある夜光花さんの作品の中では、一番好きな作品です。
クセのある作品だから万人にオススメできないんだけど、幼馴染みものが好きなら是非ぜひ試してみて下さい。

借金のカタに、金持ちの13歳の息子の性欲処理の道具として売られた、同じく13歳の少年。
傲慢な態度の金持ち息…

13

二人暮らしのユウウツ 不浄の回廊 2 小説

夜光花  小山田あみ 

「スニ」が良かったですね♪

続編ですね~♪甘々でHも増量されていて、とてっも満足しました。Hにもとっても愛が感じられて、読んでるこっちが微笑ましい気分になりましたね~♪

最初は甘々で始まります!なので、すっごく楽しく、引き込まれて行きますね・・・
で、前回の如く、歩がぐるぐる回ってますが・・・

西条は歩がぐらぐらしてても、腹が立っても結構ほっとく!ってスタンスを取ってますが、そこに愛を感じられましたね~…

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