夜光花さんのレビュー一覧

オガクズで愛が満ちる 小説

夜光花  水名瀬雅良 

ピンと来なかった

なんとなく重苦しいだけで、救いがあるような、ないような……受けも攻めもピンと来なくて、いつおもしろくなるのかなあ、と思っているうちに読み終わってしまいました。残念。

1

銀月夜 小説

夜光花  高橋悠 

銀は愛されまくりのモテモテなのでした

獣人の「凍る月」のシリーズももう6冊目です。
今まで戦いたくないブラックビースト、獣人を取りまとめて行く組織の立場の須王、そして今回獣人組織に恨みがあり撲滅したい銀の話。
三方の立場が明らかになったことで、今度のラストへの道筋が出来上がった今作になったようです。

いつかは銀の話が出る以上、BLの主人公ですから銀もホモってしまうのはしようがないかな?とも思っていましたが、銀はホモらないでい…

3

跪いて、永遠の愛を誓う。 小説

夜光花  奈良千春 

成長物語


いやーもう…表紙が表紙なだけにひいたけど、内容は単にエロいだけじゃなかった!!

わがままなボンボンの雄太がおちるとこまで堕ちて、そこから這い上がっていく成長物語炫

ずっと見下してきた孝彰によって犯される日常。
でも、同時にホテルでのバイトを始めたことで雄太自身人間としてちゃんと成長していきます。

非現実的で悪夢の様な冒頭のシーンから、佐原や峰さんのようないい意味で「普通の」人達と出会って働...

2

銀月夜 小説

夜光花  高橋悠 

おぉ…ヒロイン!

『凍る月』スピンオフ作品で銀の話…、というワケで。
銀の仲間で新しいキャラも出てきたし、須王のまた違った面も見えましたし、相変わらず(笑)な梁井と光陽との再会もあって嬉しかったのですがv
…正直申しますと私の中で銀は受属性じゃなかった(!)ので
知ったときちょっと驚いた。(コレ私だけだったらどうしよう
それこそ未来の言う「ヒーロー」だったのに!という感じですw
続きでは出てくるであろう昌…

5

眠る劣情 小説

夜光花  高階佑 

ミステリーっぽい

タイトルのごとく、ミステリー「ぽい」お話です。

主人公(受け)は、高校時代に告白され断った親友である攻めと今でも友達としていい関係を築いている。
ある日、妹が攫われた。要求は「親友である攻めの結婚を阻止しろ」。
そうしたら解放すると告げられる。
妹を助けたいが為に、この要求を飲み込み攻めに嘘の告白。
それを攻めが受け入れなんとか結婚を阻止。攻めに抱かせろと言われ抱かれてしまうのですが…

2

闇の花 小説

夜光花  水名瀬雅良 

完結!

落ちる花、姦淫の花、と続いたこのお話の最終巻です。

前作でとっても気になる所でつづく!ってなってましたので、非常にドキドキしながら読みました。
今回もドエロエロなんだろか…と思いつつ読みましたが、前回よりはエッチ少ないです。まぁエロエロなんですが!
ことあるごとにエロになだれ込ませることが上手な尚吾くんです。

さてさて、今回は最終巻。
ついに因縁の尚吾ママとの戦いです。
このマ…

0

闇の花 小説

夜光花  水名瀬雅良 

完結!

前作「姦淫の花」でエロはやりきった!と作者が言うとおり、
たしかに前作ほどのハードさはない気がします。
が出来上がった二人が天敵にどう決着着けるのかが今作の見どころ。
きっちり完結して良かった~!
これから思う存分ラブってください(笑)

0

眠る劣情 小説

夜光花  高階佑 

ちょっとヌルいかも。

サスペンスとしてもBLとしてもちょっと物足りなさが残ります。
夜光花作品では攻がもっとガツガツしてる強引攻が好きなので、
受の趣味に付き合って「あげてる」消極的ともとれる態度がん~萌えにまで至らない。
受への愛はありまくりですけどね。

1

愛を乞う 小説

夜光花  榎本 

実は純愛。

しょっぱなから性奴隷とかどぎついインパクトを与える展開から、
話しが進むに連れ一転。
少しずつ二人で愛を育んじゃうのです。
常識からズレた親から生まれたばっかりに、どうしようもなくすれ違ってしまう二人。
どうなることかと思ってましたがちゃんと最後はハッピーエンドで良かった。


良かった…んですが、個人的趣味でヤンデレ系とか求めてたから相思相愛系はかなり物足りない!
その辺は好みの…

3

二人暮らしのユウウツ 不浄の回廊 2 小説

夜光花  小山田あみ 

ツンデレからデレデレへ?

前作に比べたら西条の歩への溺愛ぷりが激しいです。
あれだけウザイキモイ言われてたからこういう変化は良かったね~とつい微笑ましく思ってしまう。
そして相変わらず歩の空回りっプリも笑える。

続編としては安心できる内容となってるかと。
でも期待以上!なストーリー展開があるワケでなく、
前作その後の彼らをちょっと垣間見る程度な気持ちで読むのが良。

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