total review:263689today:44
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
111/145(合計:1449件)
夜光花 奈良千春
咲人
ネタバレ
いよいよ薔薇シリーズ最終巻となる第6巻です。 自分の好きな展開ばかりだったので、最終巻は神評価です。 地下墳墓(カタゴンベ)の幽玄の間での展開は自分の好きな展開でした。 ホラーゲームでよくある過去の映像が目の前でリアルに見えたりするのと似たようなシーンですが、 あの感じ、好きなんでたまんなかったです。 もう実験とかね、ネタ的にそういうの大好きなんで。 無性に零シリーズやりたくな…
薔薇シリーズ第5巻目です。 今回もラウル×啓、レヴィン×啓展開があります。 レヴィンが啓に対して距離を置いているのでラウル優勢な感じでした。 でも啓は相変わらず二人共、甲乙つけ難く好きなようです。 そしてこの巻ではもう一人の守護者マリオが帰ってきたので、 三角関係から四角関係へと展開(笑) マリオまで入ってどうなるんだと思いましたが、 無茶な展開はなかったので一安心でした。 …
色々と見逃せない展開の数々にときめく第4巻です。 薔薇騎士団自体がとんでもない事になっています。 いや~ルイス君は完全な悪者キャラですね。 全然同情の余地なし(笑)気持ちいいくらい悪役に徹しております。 そしてついに、レヴィン+ラウル×啓の3P展開キター!! いつか来るだろうとは思っていましたが、そういう展開できましたか。 二人の守護者が敵対していた時もそれはそれで萌えましたが、 …
と激しく思った薔薇シリーズ第3巻です。 何を見たいって、「薔薇騎士」の制服を見たいです♪ ゴシックファンタジーの醍醐味は細かな装飾美にもあったりします。 つまりヴィジュアル重視の面もあるので、本当に見たい…見たかったです(血の涙) しかも素敵なキャラがたくさんいるので、なおのこと小説よりはコミックで読みたいな~と思ったのでした。 今回もレヴィン×啓、ラウル×啓のファンサービスが満点(…
薔薇シリーズ第2巻です。 ここからは主人公が両手に花ならぬ両手に男、展開です。 主人公が両方の男と付き合うとか、二股的な展開が苦手な人にはダメかも。 これを美味しいと思える人にはお勧めです。 私は二人の男の間であっちと寝てこっちと寝てる主人公の下半身のゆるさに、どーなのよ!とは思いました。けれど最終巻まで読まないと、この時点でこの三人の関係に判定を下すことは出来ないなとも思いました。 …
こちらは薔薇シリーズ全6巻の第1巻になります。 BLものってなぜかナンバリングしてくれないシリーズものが多く、もしこれから読もうと思っている方で「どれが初巻なんだろう?」と困られる方がおられたらいけないので、一応これが最初の巻ですよと記しておこうと思います。 お話はおおまかに言うと、高校生の主人公「相馬 啓」は実はただの高校生ではなく、ある組織に大切に育てられている重要人物であるというお話…
夜光花 麻生海
blacksima
攻めがとても理想な性格でした!優しくて穏やかそうなのに、一途で良い意味でとてもしつこくて(笑)かと思えば激しい一面もあってときめきました。 そしてそれ以上にお話の展開の仕方が上手く、このあと一体どうなってしまうのか?これは、あのことと関係があるのか?と、ハラハラしながら読めました。とても好きなお話でした。 --(以下ネタバレ・感想を含みます)-- 話は受け・直樹の視点になります。彼は小さ…
夜光花 小山田あみ
雀影
言葉って「言霊」 不浄の回廊のドラマCDを聞いて、続きが気になったので購入。 とか言いながら、もう不浄の回廊の内容忘れかけちゃってたりして、、、 前作では、いろいろな物に憑かれてかなり投げやりに生きていた西條が、前向きな歩のラブパワー(笑)で生きる力を得る、的な話だったかな。 この作品では、西條は歩と暮らして、食欲も性欲も満たされて安定してきたのに対して、歩の方は逆に、西條に選ばれ…
夜光花 高橋悠
鈴碼
このシリーズで一番エロいのはこの作品だと思います。 このシリーズは「花の〜」から入ったのですが、個人的にはシリーズ中エロで言ったら一番この作品が萌えました。 受け様の性格に好みが分かれるみたいですが、私は光陽くん好きです! 特殊な体質のせいであまり社会と関わりを持たずに育って来た設定なので、天然で世間知らずなのはしょうがないと思います。 歳は成人していても、社会経験的に完全に子供状…
夜光花 蓮川愛
今ではお気に入りの作家さん。 夜光花さんの、初めて読んだ作品です。 受け様も攻め様も、変人というか、わがままというか、人間としてちょっと偏ってて。 そんな二人が出会うことで、最初はかみ合っていないような関係が段々進化していく。 ふたりの成長がほほえましいです。 夜光花さんはミステリーが得意な作家さんだと思うのですが、この作品は普通の社会人ものです。(とはいえ、職業はアーティストと編集…