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夜光花 サマミヤアカザ
まふ17
ネタバレ
「無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です」というシリーズ作品の新刊です。 いままで、ずっとよんできたので、新刊をたのしみにしていました。 侯爵家長男でベルナール皇子の専属護衛騎士のシュルツ・ホールトンと、ベルナール皇子と入れ替わった隣国の宰相のリドリー・ファビエルとのお話です。 読んでいて、ハラハラドキドキするようなシーンがおおくて、ページ数のおおい作品ですが、一気によみ…
165
なんてこったあ!!! 6巻もすごかったです。 皇帝対リドリー、ますます手に汗握る展開になってきました。 リドリーが打った手を何度もつぶそうとしてくる皇帝。リドリーの方が若干上手でしょうか? リドリーがこんなに忙しくて気が抜けなくて大変なのに、新しい催しを決めちゃったり。 さらには皇帝がまたとんでもないことを言い出して。 リドリーが二人か三人くらいいないと! スザンヌの存在…
umeair
読みながら「えええええ!!」と思わず声を上げてしまう、 衝撃の展開の第6巻でした... ページ数も文庫で320P超えと大ボリュームなのですが、 その期待に応える...というより、それ以上の内容の濃さ。 攻守激しく入れ替わる皇帝との対立・対決、 驚愕の新事実発覚ー という目まぐるしいストーリー展開に、 読んでいる間中心臓がどっくんどっくん言いっぱなしでした。 以下、できるだけ…
ちろこ
もう6巻までやってきたリドリーの下克上譚。 無能な皇子がどんどん高みへと昇りつめていくサクセスストーリーは、今宵もキレッキレでした!! またも皇帝マクシミリアンの陰湿な策略に巻き込まれていくリドリーと愉快な仲間たちなわけですが、もうね。ここまでくるとオッサンの悪あがきにしか見えなくて正直食傷気味です。 よくもまぁ…あれこれと嫌がらせを思いつくこと。リドリーイジメも段々と幼稚な内容になって…
夜光花 奈良千春
みざき
BLゲームの世界に転生し、サイコパスな攻めに溺愛される… タイトルでもうわかる通り、情報量も多ければ設定も盛り盛りな作品だったのですが、全体的にコミカルにテンポ良く進んでいくので読みやすいのはさすが。 転生前の記憶を頼りに、あの手この手でこの先に訪れる危機を阻止しようとする主人公という流れはそこまで珍しくはないと思うのです。 ですが、危機の原因となっている攻めの三輪が一癖も二癖もある人物…
ゆうかのん
途中つらい展開もあったけど、最終巻の表紙に 勇気をもらって読み進めました! 全員が幸せな着地点で読了後とても良い気分です。 ランスロットは……記憶を取り戻したか 明記されてはいませんでしたが、もし樹里への想いを思い出していたらなんとか消化して おだやかに過ごしてもらいたいですね。 妖精王の言葉、「育ちすぎてしまった、許せよ。」 が最高でした笑! ルーサーはなかなかびっくりなお子の様…
表紙からもうソワソワしましたよ! アーサー、倒れてるやん!! 不穏!!! でも安心してください。 さすが夜光花先生。 絶望の中に一筋の光を残して最終巻へ 向かってくれます。 樹里が相変わらず大人しくしていないけど それも含めたアーサーとのやり取りが すごく好きです。 巻末の樹里からの手紙にも笑いました。 一息付く間もない展開だけど、 アーサーと樹里のつながり(心も体も♡)だ…
少年神も5冊目。 表紙は身籠った樹里とアーサーの図で とても幸せな感じだけど、本文はひと息つく間も ありません。 その中でも樹里母とマーリンの掛け合いだったり、 戻ってきた樹里めがけて爆走してくるアーサーだったり、夜光先生のちょっと笑わせてくれる表現で ふふっと笑える瞬間があります。 そのバランスが絶妙! 術にかけられたランスロットとなんかあったら どうしようとハラハラしましたが…
タイトルの神ってもしかしてアーサーのこと⁈ と思ってきました…! 読み進めるうちに解明されていくことが多いんだけど、逆に深まる謎もあって、本当に読むのが止められません。 ジュリはもうどうしようもなく恐ろしいヤツです。 まさしく悪魔の子…! 対してマーリンがモルガンとジュリを倒すために 必要な3人のうちのひとりというのは痺れました。 樹里が母を守るためエクスカリバーを持ち去った時、まさ…
少年神シリーズ3冊目。 一巻完結くらいの長さが本来好きな私ですが、 夜光花先生はこの冊数休憩せずに読んでしまう…! 魔女である母モルガンに畏れと反抗心をもつようになったマーリン。 モルガンに傾倒するジュリ。 敵か味方かハッキリしないガルダ。 まさかのジュリ復活で荒れた後半。 牢屋での窮地に現れたランスロット! その陰にいたアーサー! ランスロットの真摯な気持ちをぶつけられ…