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木原音瀬 草間さかえ
エロイカ
ネタバレ
木原さんの作品なのでこれでもかというほど主人公を不幸にしますね…。でもBLとしてちゃんと萌えます。 1つどうしても納得いかなかったのが主人公の堂野が冤罪で刑務所に入るって点ですかね。冤罪である必要あるかなって。実際痴漢の冤罪なんてほとんど起こらない事なんだし、実際に性犯罪起こして刑務所入るでも良かったのでは。それだと刑務所で可哀想な目に合ってもあんまり胸が痛まなくて済みます(笑)。 喜多川…
木原音瀬 日高ショーコ
上巻では寛末が可愛いと思いましたが、下巻では松岡が寛末に嫌われまいと必死で可愛かったです。振り回されて可哀想に…と思いつつも萌えました! いろいろあってくっついてからは甘々でしたね。甘々な二人をもっとたくさん見たかったです。
前半は男女の恋愛物のようなんですが、ここがすごく自分好みでした! 寛末がダメ男でイライラするって人が多くて驚きました!私はこういう攻め…というか男性が超タイプです!可愛い!今まで見たBLに出てくる男性の中で1番タイプかな。一途でしょ。優しいし。好きな人に嫌われたくない気持ちが強すぎて優柔不断みたいに見えてしまうけど、優しすぎるだけでは。自信が無くていつもオドオドしてるのも可愛い! いっそこうい…
木原音瀬 ヤマシタトモコ
yumi333
本作は評判も良く、さらっと読みやすそう!と思ったので手に取りました。しかも皆様のレビューを拝見したときに「泣」というワードを多数お見掛けし、私も泣いてみたいと思ったからです。(←泣きました~!!!) 私の好きなシチュの一つに、誕生日プレゼントに時計を贈り合うという素敵なシーンがあります。それは体の関係が1年ちょっと過ぎた春のこと。最初はモモ(攻め)が、ロン(受け)の誕生日に時計を贈り告白をす…
木原音瀬 笠井あゆみ
そもそも何でこの作品を買ったんだっけ…。表紙見て何かエロそうだな〜位の軽い気持ちで買いましたが、とんでもねぇ作品でした(笑)。 なかなかここまで愛の無いセックスが延々と続くBLも無いですね。異色の作品なので読んで良かったと思いますが辛いので読み返せないです。 最後の方で少し愛が出てきます。1番印象に残ってるのはラクダにヤラれるシーンです(笑)。獣姦モノなかなかないんで読んでみてほしい。
木原音瀬 羅川真里茂
はるぽん
木原さん原作、羅川さん作画による吸血鬼ものです。 続き物はできればまとめて読みたいので、原作小説は完結してから読もうと思っていたのですが、コミカライズが出たので試し読みみたいな気分で読んでみました。 そしたらとんでもないところで終わっていて、軽く後悔…。今、完結してから読もうと思っていた原作を読みたくて仕方ないです。(笑) そして、もう一つ衝撃が。 マンガを読み終え、何となくカップ…
木原音瀬 たえ
甘M甘
ものすご〜く今更だけどようやく読めた。BL小説というより主人公が同性愛者の小説と言ったほうが適切だと思う。第1章のストーリーの起承転結の連結が驚くほど上手い。読んでいていつも持ってかれてしまう…。 2、3章は第三者目線で描かれていて、これもまた素晴らしい。第1章では啓太目線だったので、杉浦の過去はあまりにも謎めいたものだったが、榎田目線でストーリーを進ませることで、自然に杉浦の過去を遡ること…
木原音瀬 金ひかる
マキヲ
シリーズ三部作の第二作。第一作で脇役だった医師・谷脇と医大生である朗のお話です。本を読むとき事前にできるだけ情報を仕入れずに読む私ですが、第一作の書き下ろしで出てきた医大生が朗だったことはすぐ分かってしまって「ああ…死ぬのね…」と構えてしまい、萌えより哀しみの気持ちのほうが強くてしょんぼりしながら読みました。 加えて、谷脇がもうどうしようもないクズで、しかも第三作まで読んでも何故この男がこん…
「WEED」「FLOWER」「POLLINATION」三部作を連続して読んだので、続刊も踏まえてのレビューになります。 三部作の第一作にあたる本作は、医師の若宮(主人公)と彼が出会った平凡な青年・岡田の物語です。若宮はものすごく自分勝手な理由で、偶然「拾った」岡田を同僚の医師・竹脇と一緒になってレイプします。その後、岡田が妻子を事故で亡くした孤独な男で、以前に病院内で患者の親と医師として擦れ…
eli
最新レビューのところでこの小冊子を見かけて、なぬ?後日談?と即電子書籍を購入。ついさっき読み終えました。 松岡さん視点の後日談が絶対必要だと思ってたのです!少しずつ少しずつ、不安を溶かされていく日々。せっかくうまく行っていたのに、些細なことで崩れてしまうのでは、と怯える心。後日談までとてもリアルでした。 しかし、廣末さんも松岡さんを愛していることを自覚してから、松岡さんを知ろうとするようになっ…