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45/237(合計:2362件)
木原音瀬 下村富美
ましゅ
ネタバレ
全裸からの勘違いがお決まりパターンになってきましたね。 二人の仲はBL的な意味では進展するのか?レベルなのですが、そっち目当てにしなくても普通にお話が面白くて満足です。 個人的に印象に残ったのは、今回アルが完全な吸血鬼になれるかもしれないという希望が見えましたが、アルが乗り気じゃないことです。 自分が不完全だからこそ暁のそばに居続けられると思い不自由なことが多いにも関わらず現状維…
木原音瀬 祭河ななを
ひみた
人気だと知っていてもなかなかシリーズもので手を出し辛かったのですが1冊目。殆ど予備知識はありません。 記憶喪失になった主人公、匿ってくれるこの男は少しからかえば恥ずかしがったり、顔を赤くしたり、ケーキに笑顔になったり…可愛いヤツ… でも裏では一体… どんなクズなんだっ⁉︎(ワクワク) と想像かきられていたのですが、ほわわんと終わってしまいました。 私はケーキ大好きですし、男の人が…
安定した面白さですね。 そしてアルが今回もひたすらに可愛い…! 幼げ感じるたどたどしい日本語についつい微笑ましくなってしまいますが、容姿も中身もいい男なんですよね。 相変わらずギャップがたまらない。 最初のカラーイラストのコウモリ時のアルが可愛すぎて三度見しました。 BLや木原先生初心者でも読みやすいシリーズものじゃないかなぁ、としみじみ思います。 ただ事件が起こると痛い要…
麻生ミツ晃 木原音瀬
碧雲
https://www.chil-chil.net/compNewsDetail/k/801authors108/no/17952/ を読んで、読みました。 「残酷な神が支配する」のダイジェスト版のような作品だった 酷すぎる。血しぶきが何度も飛ぶ、何かを打つ音がする。 キチガイに等しい弟。こういうやつは、常に他人が悪いとののしっている。自分が悪いとはちっとも思わない、弱いから認める事…
木原音瀬
以下レビュー読まない方が楽しめるかもしれないので、そういった方は読まない方をお選びください!(どうでもいい前置き) 作者HPより「一般誌で書きましたが、単行本になる際にシリーズの中の最終話が全体のまとまりに欠けるということで話し合いの上で外し、お蔵入りになりました。そちらに書き下ろし(BL)を加えて一冊にしました。」とのことでした。どのお話のことかワクワクしていましたが、「ラブセメタリー」で…
木原音瀬 小椋ムク
yrn
この作品はキャッスルマンゴーっていう作品のスピンオフ的なやつなんですね。知らずにこちらだけ読んでしまい、イマイチよくわかりませんでした笑 キャッスルマンゴー未読の私は正当な評価ができないのかもしれませんが、おそらくキャッスルマンゴーを読んでいたとしても、主人公たちのキャラが好みでなかったので、この評価だったかなと思います。 この作品はBLというよりは映画製作を舞台にした一般小説に近いです。キャ…
木原音瀬 糸井のぞ
人の恋する内面について描かれた作品で、これ程面白いとのめり込み「やだやだー!」と駄々こね叫びたくなった作品は映画やドラマも含めて他にありません。恋愛話でここまで展開が怖く心臓バクバクで、先にネタバレを読み漁った作品もありません(笑) 自分とはかけ離れた人を好きになることは現実によくあることと思います。 それを引きずった私もこの主人公の宇野がどう落とし所を見つけるのか知りたくて読みました。 …
木原音瀬 日高ショーコ
「じゃあ、本当の話をしようか」 めっ っっちゃ面白かった!すごかった…!! 「ラブセメタリー」を読んでからであれば更に怖さが増すと思います。今作は恐怖や人の奥底がよりリアルに緻密。主人公河瀬への問いかけはそのまま読者にゾクゾクと刺さりまくり、読んでいてその臨場感と作品の濃厚さに泣けました。 木原さんの作品はほぼ外れなく面白いのですが、今回はことさら畏敬の念を抱かずにはいられません。…
木原音瀬 井戸ぎほう
最っ高に面白かったー! 今作はクラス内でのイケメンリア充が真面目秀才をオトす賭けをするお話、正反対の人間同士の掛け合いが好きな人には堪らないです。その上、木原さんの描く清々しいクズキャラ! そして「夜はともだち」井戸ぎほうさんの挿絵もドラマチックで美しかったです。 足が速く、とにかく勉強、貧乏な長野 親の金、良いツラで楽勝モードな西崎 余裕ぶったエリートが純朴労働階級に次第に惹か…
木原音瀬 カズアキ
エイゴ
1~3巻を全部読み終わったら、4巻には少し読み気がなかった。いよいよ読み始めると、すぐに物語に吸い込まれ、夢中になった。最後のシーンにたどり着いた時、涙がもうめちゃくちゃだった。 2巻のdear brotherより切なかった。もう二度と読み返すなんか嫌だと思ったが…やっぱり木原先生がすごいなぁとしか思わない。 日本語の小説に泣くほど痛くて切なくなったとは思わなかった。いい物語はやはり言語の壁が…