木原音瀬さんのレビュー一覧

「パラスティック・ソウル love escape」メーカー特典ショートストーリーペーパー グッズ

バレた

本編後日談、再会してから3年後の記念日で、お祝いディナーに行った後のお話です。本編同様甘い。

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ディナーでは、やはりあの当時のお話になる訳ですよ。そりゃそうだよね。
あの独房、すっぽんぽんだったことと、ケインが監視してたんだよな、そういえば・・と思い出したヨシュア。

あーあバレちゃった。しょうがないよ、生理現象だもん、抜かないと辛いじゃん。すっぽんぽんだもん、隠れるとこなか…

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パラスティック・ソウル love escape 小説

木原音瀬  カズアキ 

ベイビー

雑誌で気になっていたので購入。読んで良かった。今までのパラスティックでの切なさを全部救ってもらえた心地。めちゃ好きだし絶対忘れないお話だけど、何かあと一歩欲しかったような気持ちがするので神より萌2にしました。しかし良かった。
先生は単独読み可能と仰ってますし、前作までの登場人物が出てくるわけでもないですが、これは絶対前作までを読んでからの方が良いと思います。ビルア種に対する想いがあった方が良いと…

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パラスティック・ソウル love escape 小説

木原音瀬  カズアキ 

甘くて切なくて深い

らしくない甘さです(笑)一方でとても木原先生らしい”奇跡”の描き方だなと思いました。設定はSF(未来)だけど、ベースは非常にクラシカルなラブストーリーだと思います。
周囲に偽りの人生を強いられてきた攻(ヨシュア)と、自分を偽ってきた受(ケイン)が奇跡的に出会い、自分自身の人生を取り戻す物語でもあります。

おそらく、これ単体で読んでも楽しめるとは思うんですが、はじまりの章からここに至ったスケ…

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パラスティック・ソウル love escape 小説

木原音瀬  カズアキ 

ホワイト木原先生

パラスティックソウル最新刊です。
現実的で生々しいを得意とする木原先生(主観ですみませんw)がSFをどう書かかれるのか気になって読み始めついに5作目です。
今回も世界観を引き継ぎつつ、前回までと違う舞台でまた面白い展開をさせるのはさすがだなと思いました。

本当にご本人がおっしゃっているように、今回は甘さが強めなので、このはらーの方じゃなくても読んでいただきたい一冊です!

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パラスティック・ソウル love escape 小説

木原音瀬  カズアキ 

お互い思い合ってるのに、それが通じ合えないもどかしさ!

作者様が好きでこちらの作品は1番好きなシリーズです。
ネタバレありに致しましたが
ネタバレはあまり書きません〜
このシリーズ前作が悲惨すぎてダメだった!と言う方も、こちらの作品は薄暗さより切なさが強いと思いますので読んでいただきたいなとおもいます。

前作を読んでいない方は私は初めから読んでいただきたいと思います!ちょっと先程の文章と矛盾してしまいますが、私は前作があってこそと思うからで…

7

パラスティック・ソウル love escape 小説

木原音瀬  カズアキ 

優しい二人のピュアな恋物語

刑務官のケインと、犬耳・犬尻尾を持つ囚人H3の、もどかしく切ないピュアなSF恋物語です。
木原さんには珍しくハッピーエンドです。木原さんの痛い話が大好きな私ですが、読後はじんわりと幸せな気持ちで大満足です。

ケインは職場では明るく振舞っていますが、スラム街出身であることやゲイであることを隠しているため、心の中では孤独を感じています。担当した囚人H3は精神体が寄生しており、その人格は宿主のも…

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パラスティック・ソウル love escape 小説

木原音瀬  カズアキ 

さすが木原先生としか言いようのない神作品。

作家買い。

「パラスティック・ソウル」は2012年に上下巻で刊行され、2018年に新装版として『パラスティック・ソウル(1)(表題作「fake lovers」)』、『パラスティック・ソウル(2)』、『パラスティック・ソウル(3)』、そして完結編である『パラスティック・ソウル endless destiny』の4冊が連続で刊行されました。

『パラスティック・ソウル endless des…

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美しいこと 下 コミック

犬井ナオ  木原音瀬 

久しぶりに心をぎゅっとつかまれたました

木原音瀬先生のコミカライズ版です!話題になった作品ということで、どうしても読んでみたくて下巻が出るのを待って上下購入しました。
私はそもそも小説はあまり読まなくて過去2~3冊程度しかよんだことがありません
BL作品は、断然コミック派で、なぜなら美しい画が見たいから♡
木原先生の作品もコミカライズ作品がたくさん出てるので、読んでます
でも小説の方があきらかに情報量が多いので、コミカライズされ…

6

秘密(文庫) 小説

木原音瀬  たえ 

苦しいけれどそれがいい

文庫版のみしか読んでいないので比較はできませんが、Holy novels版も今度購入しようと思っています。

ずっと前から読みたかった「秘密」よく利用する電子書籍アプリでキャンペーン中だったので購入しました。

知ってたけど、木原作品は苦しくて痛くてどろどろしてるものが多い。これもそう。
でもそこまでハードルは高くないかと思います。比較的読みやすい方です。

まず設定から重い。ハンデ…

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期限切れの初恋(CITRON) コミック

木原音瀬  糸井のぞ 

ここまで落ちていても幻滅しない純愛

 攻めが結構珍しいタイプで、ストーリー展開も読めず最後までどうやってくっつくんだろうとワクワクしながら読み進めました。学生時代にあれだけ皆に囲まれて輝いて見えた想い人の、社会人になってからの末路。漫画本編では詳しく描かれていませんが、最後の小説部分でそういうことだったのかと知り、思わず村上に同情しました。これはここまで落ちても仕方ないなぁと。

 意図せず彼を拾い込んでしまった宇野の、健気とい…

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