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38/234(合計:2331件)
木原音瀬 たえ
かけら
ネタバレ
hontoさんで割引になったのでお気に入りで温め続けてようやく買いました。もっと早く出会えばよかった定価で買うべきお話です。 冷凍庫に死体、web小説で見かけた展開になるのかと思いましたが家族のお話でした。 攻めの充くんはやわやわゆるゆるで大丈夫かなこの子という印象でしたが、読み進めていくうちにあんな家庭環境でも折れずまっすぐに生きてくれていることが尊くなりました。どんどん感情移入してひた…
木原音瀬 車折まゆ
カレル
もっと早く読めば良かったと思った作品。 最初はなんとも思わなかったのに、段々と相手が気になっていく描写が秀逸。 最初は木原先生の作品に良くある、胸くそ悪い話(悪意はないです。むしろ好きです)かと思いきや、こんなにキュンとくる話とは思わなかった…!油断してた。 痛さ控えめな話なので、初心者にもおすすめできる作品。 ノスタルジックな雰囲気が最近の作品ではあまり見られない温かさを感じさせる。 …
木原音瀬 日高ショーコ
この作品で新しい扉を開いてしまった…。 最初のしっかりした印象からのギャップが激しくて、後半は痛々しいのに萌えてしまった。 面倒な男ではあるが、とても魅力的な人物だと思う。 放って置けない危うさがあって、河瀬が気にするのも無理もない。 何回も繰り広げられる○○騒ぎにヒヤッとした。 かなり長い話なのに、続きが気になって一気に読んだ。 柴岡ではなく「男」と表記しているのがとても印象…
木原音瀬 鳥人ヒロミ
ましゅ
発売が1998年!ポケベルに懐かしさを感じました。 特に順番考えず木原先生の作品は読んでいるのですが、どの時代でも根本部分は変わっていないんだな…としみじみしました。 だからこそどの作品読んでもストライクゾーンに入ってくるんですよね。 攻めは医者。 受けはヒモ。胸を張れる大人では到底ないのですが、更生していくみたいな真っ当な話の展開にはならないところが癖強くて好きです。 そん…
木原音瀬 ZAKK
あさだ2枚
まともな人が誰ひとりいない本でした。木原音瀬先生にしては多くのBL小説に近しい雰囲気かな?と思っていたら相変わらずの木原節…常識は通用しない。 ◾︎鈍色の華 終わり方でもってかれました。こうくるか…と思いきや次の鈍色の果実でまた、そう返したか…ともなりましたが。 ◾︎鈍色の果実 そう返したか…となった後は驚く展開はありませんでした。兎河はハマっちゃうんだろうなと思ったら案の定である…
木原音瀬 よしながふみ
詐欺まがいの仕事をし賭けごとで借金まみれの人生を歩む男 × ジャングルで育った従兄弟 設定の時点でインパクトありすぎですよね。 面白い予感しかしませんでしたが、期待を裏切られることはなく楽しめました。 日本での生活に右も左も分からず困惑する受けを遺産目当ての攻めが適当に弄び酷いことするのでは?と勝手に心配したのですが、そんなこたぁなく(笑) それどころか意思の疎通すら難しく手を…
木原音瀬 北畠あけ乃
えすむら
積読したまま年月が過ぎてて、、やっとたどり着きました。 木原先生の作品は、読みかかるまでには時間がかかるのですが(心の準備が…)読み始めるとあっという間です。途中でやめられないんです! どうしても始まった恋を見届けるまで本を閉じれない、という感覚に憑かれて読み耽ってしまいました。 木原先生の描く”嫌な奴”、デビュー当時から研ぎ澄まされてますね。 魅力的な性悪たちが、恋に身を焦がす姿がた…
木原音瀬 あじみね朔生
リストラされた職場の元上司が自分のバイト先に通い詰めているところから物語は始まります。 いい大人同士なのに、くすぐったくなるような初々しさ。 そこに猫がプラスされ素敵な時間を共有できます。 受けの榛野は情に流されず効率重視で動ける有能な男。 それは日常生活でも同じなはずが、谷地が絡むことにより歯車がズレていく。 相手を意識するほど、胸を張れるいつもの自分らしさがおかしなものに変わ…
犬井ナオ 木原音瀬
誰
威張ることでもないんですが タイトルはよく目にしていても活字好きな訳でもなく 手を出せずにいました コミカライズされてラッキー とは言っても人気作家さんとは存じあげていても ぶっちゃけ 原作・著作どちらの方もはじめましての状態 雨に打たれ野良犬のようにうずくまっていたところを助けてくれた男 知れば知るほどその優しさに惹かれてしまう 弱いところも真面目なところも全部ひっくる…
ももよたん
小説のコミカライズ自体初読みで、こちらの漫画家さんの作品も初読みでした。 なので原作に思い入れがない、挿絵も知らない状態でのレビューとなります。 小説が原作だと設定やキャラクターの作り込みなども緻密なんだろうなぁと思っていましたが、コミックでは絵がそのままの説明になるので他のコミックとそう変わりない印象でした。 女装ものの作品もほとんど読んでなくて、数少ない既読作品の女装家たちは女性…