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木原音瀬 街子マドカ
かにゃこ
ネタバレ
妻に先立たれ息子と二人暮らしの岬の元へ 記憶喪失になって6歳まで記憶が後退してしまった 絶縁状態の兄の仁がやってくる。 相思相愛とはいえ、近親相姦。 体はオトナだけど心は6歳児。 息子と同じような精神状態の兄とセックスする弟ってどうよ? 不道徳極まりない設定ですがするする読めました。 セックスの描写も挿絵も、嫌悪感なくみれたのは 木原音瀬さんの筆力と街子マドカさんの画力のマ…
木原音瀬 下村富美
菊乃
面白いです! はっきり言えば、これはBLではありません!今のところ。 この本のタイトルになっている「仲間たち」も含め どこかで誰かと誰かがカップルになってる様子はありません。 でも、「ああ、この先この2人がいい感じになっていくのかな~」 という匂いはプンプンしてて その辺のくすぐったいような雰囲気を味わいつつ読み進めると すごくワクワクして楽しくなってきます。 吸血鬼のアルを居…
もと
…ってのが読み終わって一番の感想…ないわ、これはないわ! アメリカ編、この4巻で終わる予定だったようですが、長引いたようで終わってません…いやこれで終わり? 終わりかもしれないけど納得いかなくて続きが気になりすぎます…ちょっとひどい!と思うくらい悶々とします。 ですので、ある程度の決着がつかない状況が嫌な方は次の巻が出るまで読むの我慢した方がいいかもしれません。 3巻でドラマロケの為に…
木原音瀬 桑原祐子
Alice
受けがすごく意地っ張りなツンデレ君でしたw 吉本はある日突然、友人の三笠の結婚宣言を聞かされます。 それに吉本は激怒。なぜなら三笠は自分はゲイだとカミングアウトし、今まで吉本達友人を散々困らせてきた男だったのです。 三笠が惚れっぽい性格らしくwこれまで散々恋に失敗してきたそうですw でも実は吉本もゲイで。なので三笠がこんなオープンで、当時自分が好きだった相手にもあっさり好きということが許せ…
木原音瀬 金ひかる
Maika
読み返すのは三度目……かな。 今では木原作品に慣れっこなのでこのくらい何でもないですが、かなり変わった設定のような気がします。 もちろん、友人と二人でやってしまった^^; しかもそのあと好きになって付き合うっていうのも変な展開だし、襲ったときは攻めだったのに、その相手に抱きたいって言われる犯人若宮。 一応社会的地のある医者が簡単に人を襲うって言うのも実は首をかしげるんだけど、そんなとんでも展…
鬼畜谷脇その1です(笑) その1はWEEDかな? でもあれは若宮メインだし、あれがないと二人は会えなかったと岡田も言っているのでまぁよしとして、この「FLOWER」を最後まであんな形で進めて終わらせた木原さんに拍手、と言うか脱帽。 勇気あるな。 しかも商業誌で。 これは同人でも勇気いるんじゃないのかなぁ。 もしも実際にこんなやつが居たら、知っていたら許せないですよ絶対に!! でも…
木原音瀬 鈴木ツタ
半世紀、古ぼけた男、落雁、シーラカンスな男、枯れかけたオッサン、お父さん・・・ これ全て50歳のオッサンこと仁賀奈(受け)を 30歳の福山(攻め)が例えた言葉の数々。 またこれ、ほんとに脱いだらすごいオッサンとかじゃなくってね 肌に張りがなく尻の肉が扁平とか書いてあるんですけどっっw でも、締まりだけは良いv 腐りかけた肉は美味いとか、ほんっと酷い言われようのオッサン仁賀奈に ハ…
木原音瀬 車折まゆ
久江羽
確か昔読んだと思うので、積読のほうに回そうかと思ったのですが、書き下ろしがあったので結局読むことにしました。ああ、記憶力の少なさよ。あちこち結構忘れておりまして、新鮮な気持ちで読めました。 冗談で出したゲイ雑誌の交際希望欄への手紙に返信が来て・・・ 高校生・里見はこの件を一緒に企んだ女生徒・遠藤の気を引きたいが為に、彼女と一緒に相手の顔を見に行くのです。 相手が誰かを確認しただけで終わり…
律
一般小説を買って思いがけず萌えてしまった、そんな感じのお話です。 吸血鬼とかファンタジー苦手なはずだったのにやられたなぁ・・・ 吸血鬼に咬まれたのに吸血鬼にはなり損ね、食事すればうっかり冷凍されて来日という 憎めない経歴どおり人懐っこくて愛らしいアル。 どっちかというとアナタが吸血鬼じゃないですかと言いたいオーラを持ち、 不器用だけど何だかんだ優しい暁。 一見優しそうなのに結構キツ…
ほんと、ダメな男を書かせたら、この人の右に出る人はいないですね。 ダサい服装、オドオドした態度、でも相手に気を使わせないようにする優しい男・高橋。。。 そして、そんなダサダサの10歳も年上の男にどんどん惹かれていく浩一の心の変化が とても急激なんだけど、不自然じゃなくて 浩一視点で書かれていることもあって 読んでるこっちまで狂おしい気持ちになってきてしまいます。 「興味本位」から恋…