木原音瀬さんのレビュー一覧

美しいこと 上 小説

木原音瀬  日高ショーコ 

せつない!

松岡のけなげ具合に神1ぴょう!!
これは上下巻揃えてから読み初めるのをオススメします(´ω`)
読んでて心がズキズキしましたー。
寛末なんでそんな事言うのー(*´Д`)って心の声がなりやみません 笑
挿絵も凄く合ってました。
続きが読みたくなる1冊です。

1

恋について コミック

大竹とも  木原音瀬 

じわじわと

心にきましたー(´ω`)
ずっと好きだった女性と偽装結婚していた笹川が、幸せではない日常の中で朝霞に惹かれていく姿が心にきました。
お互い好きな気持ちが凄く伝わってきました。
不器用な笹川にはやきもきさせられましたが、何度も読んでみたくなる、不思議な世界観でした。
大竹ともさんは学生のストーリーってイメージがあったんですが、リーマンものも凄くハマってました☆
体のラインとか、せつない表情…

2

あいの、うた 小説

木原音瀬  宮本佳野 

音楽もの

音楽ものな一冊でした。

『あいの、うた』
音楽雑誌のライター・小菅×ミュージシャン・久保山。
出会いは取材だったのですが、小菅は久保山のグループを嫌っているため喧嘩勃発。
でもあることがきっかけで久保山は小菅のアパートに来るようになります。
久保山は口は悪いし態度はでかいしで俺様でした。でもいつも小菅のアパートにきても寝たりご飯食べたりと猫みたいでしたね。
初め久保山が攻めになるの…

1

WELL 小説

木原音瀬  藤田貴美 

後々まで、心に残る

初「しゅみじゃない」評価です。

作品としては、力強い、ある意味意欲作です。
木原さんですし、作品的にできが悪いと言うことは全くありません。

これはもう、本当に言葉通り
「しゅみじゃない」

グロい!
この手のグロいレイプや人肉食が、私には耐えられなかった。

後々まで、心に引っかかる、印象的な作品であるのは間違いありませんが、
「グロいのは、しゅみじゃない」
それだけ…

5

恋について 小説

木原音瀬  大竹とも 

ラストのほのぼのまでちゃんと味わってください

ergoで、大竹ともさんの漫画を読んで
即ノベルズも購入したくらいお気に入りの作品です。

ってことで
漫画でネタばれしてるはずなのに。。。それでもたっぷり楽しませていただきました。

ブライダルコーディネーターの朝霞(あさか)と
彼が始めて担当した客・笹川のが、たまたま歯医者で再会して
最初はブライダルコーディネーターと元客という関係だったのが
もう一歩進んだ関係になるものの

6

oyaji renaissance 3(合同誌) 小説

木原音瀬  名倉和希  杉原理生 

衝撃のハゲオヤジ受け合同誌その3(衝撃はだいぶ薄まっているが…)

木原音瀬・名倉和希・杉原理生による魅惑のオヤジ受け同人誌第3弾にして一応最終作。
全体的には、収拾をつけるために少々無理のある展開あり。

木原音瀬『ラブ&キャッチ3』は、著者コメントにもある通り「コメディのはずがどんどんシリアス寄りになり、かつ未完」という内容。
前2作ではひたすらオヤジの勘違いを若者が是正できないというおかしさであったが、本作でついに二人は一線を越えてしまう。
オヤジ…

3

吸血鬼と愉快な仲間たち 3 小説

木原音瀬  下村富美 

安心して読んでます

 木原先生の作品はうっかり読んでしまって、エライことになる可能性があるので……1週間くらい立ち直れなかったり。買っても読めずにいる作品なんかもあるのですが、このシリーズだけは楽しみに読んでます。
 エロがないのに、ドキドキするのよねー。
 そして、コウモリも可愛い! 中のカラーイラストがまた、コウモリの会話のシーンって!

 でも設定としては、元人間で中途半端な吸血鬼。吸血鬼ってだけで切な…

2

プレイス 小説

木原音瀬  館野とお子 

ファンタジーであって現実的

横山の背中には羽が生えている。
まさにファンタジーな設定ですが、内容は結構現実的。
横山と加賀が出会ったのは職場だし、仕事をするシーンも多いです。
それに普段横山は羽を隠してますからね。
でも横山には羽の他にもうひとつ特別な力があります。
それが嘘を見抜く力。相手が言ったことが嘘か本当かわかってしまうことです。
どちらかというと羽より嘘を見抜く力の方が話に関わってきます。

そんな…

3

COMPLETE C 小説

木原音瀬 

COLD…はめでたく

絶版ノベルスの番外編ばかりの同人誌。
分量的には3編で普通の文庫本1冊分ぐらいと読みでがある。

この中の「COLD…」はめでたく新装版「COLD」シリーズが出たときに同時収録されていた、写真家・谷口が高久に初めて会った時の話。
この話は他の番外編と合わせて最後にちゃんと結末がついた。

他に収録されているのは、「プレイス」と「B・L・T」の番外編。
と言っても、私は本編は読んだこと…

4

冷血2(合同誌) 小説

和泉桂  木原音瀬 

愛はない!!犬と爬虫類はある!

巻頭で、まず宣言している通りの
「鬼畜」をテーマにした、ダークでラブレスな本

「残灯一蓋野蛾飛」鬼泉桂(和泉桂)
舞台は昔の中国(宋時代位?特定はされていない)
飢餓のため、自分を犬として売った景雪と主家の3兄弟の話。
キーワードは「犬」

「熱砂と月のマジュヌーン 2」酷原音瀬(木原音瀬)
後編部分。
前回の粗筋は
『アラブの小国、トメニスタンの石油会社社長イワフの息子で…

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