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214/240(合計:2395件)
木原音瀬 下村富美
かにゃこ
ある程度予測をつけて読んでいたのですが やっぱり・・・なところで終わってしまって やっぱり涙が出ました。 4巻続けて死闘を繰り広げるのは、ちょっとしつこいかなぁとも 思ったのですが、アルと暁の肉体的な違いを読者に刷り込むには ここまでする必要もあったのかなぁと思いました。 幸せなんてものは、個々の考え方ひとつで大きく違いますが 時間という概念が想像を超える長さを持つ吸血鬼アル…
ネタバレ
昼は、蝙蝠。 夜は、人間。 中途半端な吸血鬼アルとエンバーマーの暁の物語。 アメリカから冷凍牛肉にひっついて 日本にやってきちゃったアルが ドラマのロケでアメリカに戻るという展開になる3巻。 ほぼ不老不死であるアル・・・ これが家族に会える最後のチャンスかもしれない・・・ 再会したアルの家族は、9年分歳をとっていて 姿の変わらないアルは、すでに家族とは別次元の生き物ということ…
“神”といえるほど突き抜けた作品ではないと思うけど・・・ “萌”と表現するには、不似合いな感じがしましたので。 中途半端な吸血鬼アルとエンバーマーの暁のお話。続編です。 またしても殺人事件が発生し、アルが犯人逮捕に活躍します。 殺人事件という難しい問題を毎回アルの特殊能力でスピード解決には ちょっと賛同しかねますが・・・ 本来、冷血なモノとして描かれる吸血鬼が アルという人物…
木原音瀬 禾田みちる
カノアマスミ
一巻の終わりがかわいそうすぎて、二巻読みたいのに読めなかったんですが。(爆) でも、確かに小説だとどーもつらすぎて駄目なようなのでも、結構漫画だとサラッと読めたりはしますね・・・ この話、確かに漫画の方が私的には読みやすいかも、と思いました。もちろん小説と漫画で媒体違えば、また話のカンジも変わってくるとは思うんですけどね。 本屋で表紙みたら、禾田みちるってすごく原作のときよりも絵のカンジとか…
アメリカから冷凍牛肉と一緒に冷凍輸入されてしまった蝙蝠は なんと吸血鬼だった。 昼は、蝙蝠 夜は、人間に変わるアル。 人間に戻ったときは、すっ裸になるので わいせつブツ陳列罪で警察のお世話になるのだが 翌朝、蝙蝠になってしまったアルは 刑事の忽滑谷に連れられ暁のところへ連れられてくる。 自分が吸血鬼であることを受け入れてくれた 暁と忽滑谷、そしてアルのお話。 1…
木原音瀬 日高ショーコ
くろき
とりあえず上巻だけ読んだ際の感想を この作家さんはハッピーエンドが確約できない方なので、上巻が不穏な雰囲気だったら下巻は買うのやめようと思っていた ううん不穏な雰囲気は…するんだけど、とても続きが気になるし面白いので下巻を買うことは決定です 攻←受すき(あくまで一方通行しか確約されていない状態)ならいけるかもしれません あくまで攻←受であって、今のところ攻←受前提のハッピーエンドしかだめな…
読了しました 泣いた泣いた! いやーまじおすすめです 描写が具体的で緻密で地に足が着いていて それでも新鮮な話の運びに すげーとおもいました 受の方が想いのベクトルが強いのが好きな方はツボにはまると思います ひさびさに ああ 本を読まなくては と思わしめた一冊でした
伊吹亜弓
はぁぁぁぁああうッ …だいたい私がこういう嬌声をあげる時は、なにかにつけて激萌えしています笑。 私は天使と悪魔という存在が大好きです。 羽根とか。キラキラとか。後ろ暗さとか。 こちらはアンソロジー「ergo」で連載されていた、木原音瀬先生の同名小説のコミカライズ作品です。 原作ではカイルの底意地の悪さが良い感じに露呈されていて、 そういう意味では自分の中の好みとはちょっと違った方面性…
木原音瀬 高緒拾
tikotiko
正直、萌えに期待はしていなかったのですが、いやいや・・・非常に萌えました。 レビューや前評判から、そうとう精神的にヤバイのはわかっていたので、ビクビクしながら読み始めました。 覚悟してたぶん、衝撃は少なかったです。監禁・調教シーンはエグかったですけどね・・・ 前半はBLということを忘れて読みました。 大河内は卑怯でどうしようもない男だと思うのですが、なぜか嫌いになれなかったです。 …
meg
今まで最高に、感情移入して、イライラし、憤り、悶絶しました。 苦しくて、ページをめくる手が何度も止まり、テーブルを叩き、寛末の馬鹿~と呻いたことか。 噂に聞く人間の嫌なところを描かせたらNO.1の木原先生。 嫌な感じが、、もう恐ろっしくリアル。 この作品が初読みですが(ちるちるさんで知った)、描写力、ストーリー運び、圧倒的な筆力、、、コレが木原音瀬か。 というかBLってこんな作品もあ…