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木原音瀬 よしながふみ
くもとり
ネタバレ
シュールラブコメディ…かな。ハートフルという言葉ももしかしたら入るかもしれません。excitedでなくinterestedの面白さです。 しかしなぜこのテーマを選ばれたのか…未開のジャングル(ブラジル)でインディオにさらわれ育てられた野性児と、詐欺商法で借金を返済する『ひとでなし』男との恋愛って。まずその発想がすごいです。 恋愛、と書きましたが情の交わし合いと言った方がしっくりと来ます…
木原音瀬 祭河ななを
サガン。
遂に最終巻です。 ここまでの2作は途中少しくらい休憩入れながら読んでもいいかなって感じで読めたのですが、この巻は最後まで一気に読まずにはいられませんでした。 この物語が「激痛」と評価されていた部分が次から次へと出てきて。 少しは覚悟をしていたつもりでしたが、それがここまでいくつも波状攻撃になって押し寄せてくるとは思ってなくて。 けれど、それゆえなのかどうなのか。 これまでの2作よりも惹き…
なんといっても藤島の母親の印象が強烈でした。 藤島の生い立ちについてもそうだし、その後の藤島に対する溺愛っぷりっていうか過保護っぷりっていうか。 それ以上にもう「異常」としか言えないような執着みたいなのとか。 藤島と透の出会いについても今回のお話でわかり、その後の彼らの関係が少しずつ深まっていって。 けれど、藤島が母親に対する畏怖もあって透のことを助けることができなくて。 関係はこじ…
木原音瀬 藤田貴美
最後まで読み終えて、なんじゃこりゃあ、と呆然としました。もう何と言うか怪作ですね。序盤で設定が分かった辺りではこんな展開予想もつきませんよ。ついてたまるかという話ですよ。 いやー、もうホント…何だこれ。 この話はですね、非常に自己愛の強い二人の話だと思います。自分の望む愛を受けて来なかった人間が、自分の最も愛して欲しい人間に対して、とにかく愛して愛してと求めている。ところがその二人ともが態…
来年にCDが出ることも決まって好きなキャストだったので欲しいなーと思って。 しかし、木原作品を読んだことのない私が果たしてついていけるのかと思いまずは読んでみることに…(ちるちるの特集でもこのシリーズは「激痛」に分類されてましたしね) 今回はまだ最初の段階だからでしょうが、比較的穏やかに物語が進んでいて。 どこか無器用だけど時にかわいらしくもある藤島と、徐々にそんな藤島に惹かれていく透の…
木原音瀬
ともふみ
ハゲパンチ…矛盾してますがハゲでパンチパーマ。 心の中とはいえ、こんなあだ名で攻めに呼ばれる受けがかつていたでしょうか。笑 妙ななりゆきで付き合い初めてからはや半年のお二人さん。 前作に引き続きセックスはしても社長に恋愛感情はこれっぽちも芽生えていない渋谷青年と、とうとうツルッぱげに昇格した堀内社長です。 果たして渋谷青年は社長に恋愛感情が持てるのか? というのが読者の懸念事項。ほん…
性格最悪おデブちん、半世紀童貞うだうだ枯れオヤジ、肉体兄弟中身6歳児攻め等々…商業誌でもかなりやらかしていらっしゃる木原音瀬さんですが、誰のストップもかからない同人誌で颯爽と登場!オヤジルネッサンス(合同誌)は偉大です。 今回の受け様はつるっパゲ(まであと一歩)を気に病んでパンチパーマのかつらを死守する40代後半のペット葬祭会社社長。 もう一度言いますが受けです。しかもお相手は前途洋々な2…
木原音瀬 果桃なばこ
以前から読んでみたいと思っていた表題作。文庫版が出ているのは分かっていたのですが、何となく旧版にしようと思い読みました。そうしたら思わぬ掘り出し物が…!これだからBLはやめられないっ…! まず表題作から。 兄弟(近親)ものであり、記憶喪失ものであり、幼児プレイもの(と言って良いのかな?)であるという、何この三点盛りどんだけ豪華なんだよ、という内容なわけです。ただ、最後の要素『幼児返り』が他…
木原音瀬 車折まゆ
トオコ
どうも主役の二人は好きになれません。 なので柿本くんについて語ります。 里見の幼なじみ・柿本は、友達思いのまっとうな人ですね。 要領が良さそうに見えるのに、優しさが裏目に出ています。 友達が男と結ばれることなど望んでいないのに、要所要所でキューピッド役になってしまいました。 里見は柿本の言葉で電話をかけたり、柿本の言葉で気持ちが揺らいだり。 別れた二人を密室に閉じ込めて、復縁の…
木原音瀬 石原理
かにゃこ
・ ・ ・ ・ ・ ・ 大学生の藤井清隆が強姦した三宮文和は小学4年生。 小学3年生の息子がいる私には ただ活字を追うという行為すら罪悪感でいっぱいで 胸がつぶれそうになりました。 出張で留守がちの父親、お嬢様な継母、素直な義弟という家族構成。 家族の中で孤立し 誰も自分に深く関わろうとしてくれないという状況下で 家庭教師としてやってきた大学生の藤井清隆だけが 文和…