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18/238(合計:2374件)
木原音瀬 穂積
えすむら
いや〜〜、、このシリーズ大好きだったから完結って寂しい。 続きはぜひBLレーベルでお願いしたいです!!! 全体としてはちゃんと一般文芸なのですがw、白雄と和樹の関係性は、いつもの木原レーベルの極北BLなのよ!!っていうところがとても好きでした。そして萌えました…。このふたりのやまなし、オチなし、いみなしをもっと読みたい欲求があとからあとから押し寄せ、、寸止めBLだわ~と思ったのでした。 …
renachi
ネタバレ
面白かった!が、まだ不安要素が残っている状態で「堂々完結」はもったいない。ラスボス的胸糞キャラの地位は安泰なまま、実父と白雄の対面もなく終了。せめて続刊への希望があればなあと思う。 今作は捜し物屋の愉快な仲間たちのわちゃわちゃ感は薄め。見どころは白雄の生まれ育ちに関する全容が明かされることだろう。 本編4章の視点主は芽衣子・和樹・白雄・白雄(エピローグは光とミャー)。個人的に白雄視点多めで…
木原音瀬 禾田みちる
ひみた
「のはらの星」さんから発刊された電子書籍にて。 絵柄が古くて敬遠していたのですが良かったーー。「美しいこと」のように一つの些細な、本人にとっては大きなきっかけでどうしようもなく好きになり、側から見れば「そんな奴やめときな」と120%言われるような人を自分の存在意義のように位置付けて離れられなくなる恋… ファンタジーで登場人物3人の感情が分かるまではゆっくり読んでいたものの、木原先生お得意の顔は…
犬井ナオ 木原音瀬
165
うわーーーー! もう何やってるの〜?何のこのこと来てるの?寛末。 そりゃあ拒絶→葛藤→熟考→確認の欲求もあるだろうけど。けど!けど! 葉子を愛しただけに衝撃が大きかったのはわかる。けど!けど! 勝手だよ(泣)松岡を傷つける権利を盾にしてる自覚ある? わかるんだけど、本当は優しいんだよね?寛末は。だからまだ自分を好きで苦しんでる松岡を案じてるんだよね?わかるけど、けど! 教え…
木原音瀬 志水ゆき
aaaiiiai
このシリーズ3カプの中で1番好き! マッチョ囲み髭がタイプだったはずのバーのマスター友晴が、ホワイトアスパラみたいな色白クソダサノンケオタク(磨けば光るイケメン原石)に恋してしまうんだけど、お姉言葉のバリダチ友晴視点がメチャクチャ面白かった。まるでコメディミュージカル。モノローグと行動が大袈裟で起伏が激しいのです。 出会いは、片思いしてたノンケ親友の結婚式帰りの本屋。万引きの濡れ衣で大騒動…
化粧品会社の営業促進部の上司藤原と部下甲斐谷のお話なんだけど、お仕事部分がとてもしっかり描かれていて新規ブランドの行く末がどうなるのかも気になりながら読んでました。 上巻では、ちっともラブの気配がなくこの先本当に甲斐谷と藤原はくっつくの?と心配なくらいでしたが、急速に惹かれていく2人に読んでるコチラはビックリ! キザで美人で彼女をコロコロ変える藤原、私の中では今は亡き古畑任三郎の方の若い頃…
Don't Worry Mamaの攻めの東山が転職した化粧品会社の男性2人のお話。 甲斐谷と藤原。 前作ではこんな人達だとは思わなかったなー。 お話の2/3まで全然恋愛に発展しそうにない。男性用化粧品の商品開発についてのお仕事がよくわかる。 市場のトレンドを重視した絶対外さない無難な商品を目指す藤原と新しさや感覚を信じた画期的な商品を作りたい甲斐谷。全然相容れない2人。 甲…
木原音瀬
さぼ
再読。 プライベートでも仕事でも死ぬほど忙しく精神的に余裕のないこの頃。 ふと夜中に目覚めてしまい、眠いのに寝付けず、こんなことをしている場合じゃないのにと焦りながらも現実逃避でこの本を手に取りました。 さらに追い討ち。 この追い込まれた気持ちを記録として残さなくては、、、と変な使命感に掻き立てられてレビューします。 嫌な奴 このタイトルの意味。 終始、受けの和也…
人当たりがよい主人公、みんなから嫌われてるデブで嫌味で怒りんぼな5歳上で30歳の上司と無人島に幻の薬草を探しにやってきて手違いで迎えがこない、そのまま2人きりで3ヶ月。。。 ラブコメでした。 前半は後輩の攻め視点、後半は救出後の上司視点です。 年齢と肥満体、マザコンな言動なんかで嫌なおじさんをイメージさせる前半。ずっと挿絵はイケメンな部下しかない。上司は絶妙に後頭部や後ろ姿しか描かれてい…
Katorie
何か面白い小説が読みたいと思い、木原音瀬ってBL界では巨匠らしいし読んでみっか〜と軽い気持ちで「美しいこと」「箱の中」の文庫版を読んだのですが、す、っすげえ‼︎と衝撃でぶっ飛んでしまいました。 私は面白かった作家の本をローラーするヘキがあるのですが、とにかく作品数が多いので、文庫になっているのを拾って読んで、出会ったのがこの作品です。やっぱりすごい〜すごく面白いよー! 子どもの頃…