木原音瀬さんのレビュー一覧

Libre Premium リブレプレミアム グッズ

総勢46名!

たくさんなので、自分が気に入ったものだけを少し。

・鹿乃しうこ「お買いおのに行こう。」
「P.B.B」と「Punch↑」のコラボ番外編4ページ。攻め同士が怪しい道具の買い物で盛り上がる話でした。

・大和名瀬「怒」
「教師も色々あるわけで」番外編2ページ。井吹は喜怒哀楽を怒でしか表せない男だったというオチ。

・直野儚羅「卵の話」
「卵の日」番外編3ページ。オールとプラティーン…

3

愛すること グッズ

大満足!

私の電子書籍デビューになった作品です。頑なな紙媒体崇拝者であった私を趣旨変えさせるくらい読みたかったんですが、その甲斐はありました!金額の割にボリュームがあると私は感じましたし、「美しいこと」を読まれた後は是非にとオススメします。
本編の終わりで寛末が松岡にメロメロになっていく雰囲気が出てはいますが、そううまくはいくの?と思っていた私の不安は、松岡もそのとおりで。遠距離恋愛や寛末の就職問題により…

10

是 -ZE- ファンブック コミック

志水ゆき  新也美樹  北沢きょう  橋本あおい  未槻直  雨隠ギド  カキネ  三池ろむこ  立野真琴  木下けい子  ねぎしきょうこ  阿部あかね  小椋ムク  津守時生  門地かおり  夏目イサク  南野ましろ  麻生海  二宮悦巳  草間さかえ  北上れん  小鳩めばる  藤川桐子  金ひかる  木原音瀬  栗城偲  一穂ミチ  久我有加  榎田尤利 

いろいろなパターンが楽しめます

番外編あり、ミニドラマCDあり、人気作家さん達が描かれる『是』ありで、超豪華な1冊になっています。

まず、最初のページのカラーイラストにウットリします。そして、『キャラクター&ストーリーズ』では、このシーン好きとか、懐かしいとか、振り返って楽しめます。

中でも一番好きだったのは、人気作家さんによる、コミックです。
特に面白かったのは

◎新也美樹さんの『愛の試練?』
新也さんら…

3

月に笑う 下 小説

木原音瀬  梨とりこ 

好きなった人のすべてを受け入れる覚悟

ヤクザ物大好きなんですが、こうリアルなと言うか底辺な感じのは初めてでした。そしてバッドエンドが怖いワタシは恐々読み進めました。
後半は、どうなるの?この先と言う不安ととふたりの気持ちが切なくて泣きました。

路彦が中学生の頃からの長い長いふたりの物語は新たなスタートを切ったところで終了。けっこう壮絶な物語でした。
この先路彦の健気な気持ちに信二がずっとずっと応えてあげてほしいと思いました。…

5

リバーズエンド 小説

木原音瀬  小椋ムク 

交錯する過去と現在

キャッスルマンゴー全2巻の続編小説です。
万(受け)と十亀(攻め)のその後が読めるということで、
キャッスルマンゴーの読後、いてもたってもいられず、
急いで購入しました。
万と十亀のその後を知りたくてたまらなかったんです。

あと、木原音瀬さんの小説のなかでランキング1位ということも
かなり気になってました><

本編は、2つに分かれていました。
十亀の辛い過去を描…

4

期限切れの初恋(CITRON) コミック

木原音瀬  糸井のぞ 

人間というもの


木原先生の作品は何本か既読なので、こういう切ないとか心が痛むような表現には慣れているつもりだったのですが、コミックになり絵が付いたことによって7年間一人の男に想いを馳せて未だに忘れられない男と、人気者でコミュ力が高くて彼女がいて、しかしある出来事が重なり落ちぶれていった男。
それがコミックになったことによりかなり形を成して読者の心を抉ってきます。

他の方のレビューであらすじは何となく掴…

5

HOLLY MIX 小説

安芸まくら  尾上与一  木原音瀬  さとみちる  

「明日も愛してる」のその後。

収録作家さん、作品、大まかなページ構成は以下の通りです。
1.尾上与一さん「二月病」番外編:約50ページ(+作品解説1ページ)
2.さとみちるさん「日月星、それからふたり」番外編:約45ページ(〃)
3.尾上与一さん「碧のかたみ」番外編:約20ページ(〃)
4.木原音瀬さん「リバーズエンド」番外編:約55ページ(〃)
5.安芸まくらさん「明日も愛してる」番外編:約70ページ(〃)
6.…

4

キャッスルマンゴー 2 コミック

木原音瀬  小椋ムク 

揺れ動く気持ちの終着駅

この物語は2巻で完結するわけですが、
この2巻は、木原音瀬さんの作中での人物の気持ちの揺れ動きの描写が
光った巻になったと思います。

万<よろず>(受け)の気持ちの揺れ動き、
十亀(攻め)の気持ちの揺れ動き。
それぞれが緩急つけてお互いへと動き続け、ラストまで目を離せず
一気に読ませてくれました。
やはり木原さんの気持ちの描写に関しては
「巧い!」としか言いようがないです。

5

キャッスルマンゴー 1 コミック

木原音瀬  小椋ムク 

仕掛けたのは罠か恋か。

ランキングで評価が高かったので、購入を決めました。
ちるちるでも読んで評価している人が多い!!
人気のほどがうかがえます。
古い作品ですが、古くったって名作はきっと名作のはず!

1巻とともに2巻も揃えていざ読み始め!

表紙で感じたのは、
「モノクロでもふわぁっとした絵柄なのかなー?」
と、思ってページを捲ってみたら、
人物の骨格はしっかりしていて、顔の目鼻立ちもくっきり。

6

WELL 小説

木原音瀬  藤田貴美 

BLのLが足りないけれど一般として考えるには緩い

雑誌掲載だったという今作。
すごいな、ホーリーノベルズという感想です。
これは『萌』だとかそういう評価はまったく合わないものでして、こういう場合は何をつけるのが良いのか今までで一番わからない作品でした。

挿絵は藤田貴美さん。素敵です。
ゴチャゴチャと描き込まれないシンプルは画面が、この作品の世界観に恐ろしいほどマッチしています。
藤田さん以外では合わなかったと読後感じました。

4
PAGE TOP