木下けい子さんのレビュー一覧

カンチガイラバー コミック

木下けい子 

少しズレた

けい子先生買い。ビジュアル的には二人とも超イケメンで、白鳥も佐伯もくらっとするカッコよさだったのですが、二人の組み合わせで考えると萌2に到達せず、萌にしました。「ディアプラス掲載分5話分+描きおろし7P+あとがき1P」です。カバー下は表紙と同一のモノクロ絵でした。

システム会社?に勤める白鳥(チームリーダー)とそこに配属されてきたらしい9歳下の佐伯。佐伯は、あまりのイケメン、気遣いぶりに接点…

5

カンチガイラバー コミック

木下けい子 

厳しくて出来る上司の乙女っぷりがかわいい

ほんわかコミカル、安定の木下さん作品で面白かったです。

9歳年下の部下・佐伯に密かに恋する上司視点で綴られた恋。

仕事がデキて頼れる上司でありつづけたいと佐伯にあえて厳しく接する白鳥。
この佐伯は「勘違い製造機」と社内で呼ばれているほど人たらしな部下。
ごく無意識に、ナチュラルに、無邪気に、あの人私のこと好きなのかしら?と思わせちゃう言動を至るところで振りまいてる罪作りな男なんです…

10

カンチガイラバー コミック

木下けい子 

白鳥さんにハマりました。

レンタで購入しました。
とにかく白鳥さんが面白くて可愛い。巻末の先生のコメントは白鳥さんアホってことでしたが…いやいや、まあアホではあるけど…出来る上司の姿と恋する乙女の姿のギャップが良かったです。
個人的には、酔いすぎた白鳥さんが、想いを寄せる後輩の佐伯くんの家でシャツを貸して貰った場面、「彼シャツみたいだな」「やめたまえよ」が好きでした。この場面だけでなく、クスリと笑い、ニヤニヤし…の繰り…

11

カンチガイラバー コミック

木下けい子 

33歳は微妙なお年頃

主人公の白鳥は33歳。
9歳年下の「カンチガイ製造機」と呼ばれているモテメンの部下・佐伯に片思い中。
佐伯が無自覚に放つ一言一言に心の中で翻弄されては妄想を募らせているが、ノンケ相手に思いが叶う訳は無いと思っていたのだが、、、。

白鳥にとっては、ホントに、この佐伯の言葉が一々心臓に悪いというか、キュンとなってはズコッと落とされ、キュンとなった上にさらにドキドキさせられて、それでも佐伯には…

10

キスよりやさしく コミック

木下けい子 

大人になっても、いつまでも君がかわいいことを俺はきっと知ってる。

意外にも、アッサリと完結してしまう。
「好きだからキスしたの?」で、不穏な空気を醸していた、母とは決着ついたらしい。
綾瀬は日本にいる。そのことで、何か蒼太を不安がらせる様な事案も発生していない様子。
有貴は相変わらずだが、そんなに邪魔も出来なくなっている。だって、綾瀬が泰然としているからね。割り込めないのだ。彼に出来ることと言ったら、せいぜい遅くなる、と言って、早く帰って来て、イチャついて…

3

好きだからキスしたの? コミック

木下けい子 

「好きだからキスしたの?」たどたどしいこのタイトルの甘さに萌え♡

ちょっと、あざと可愛い感じのこのタイトルに、キュン♡ とします。
二人の恋は相変わらずゆっくり。
学校行事は、文化祭。ちょっと大人びた綾瀬は女子にもモテています。
あのイラつかせる従兄弟の有貴は、ゲイで、綾瀬を好きなので、蒼太にキツく当たって来る。
有貴に言われたこともあって。蒼太は、綾瀬のことを何も知らない、教えてくれない、ということに、きっと不安になって。
蒼太は『キスなんか、しなき…

2

キスも知らないくせに コミック

木下けい子 

好きが溢れて、恋になる♡

『ゆっくり進む展開のラブストーリー』という、トピ立てを見ていて、思い出し、再読しています。
涼やかな風が胸に吹き渡る様な、爽やかさ。そして、それとは気付かずに恋に落ちていくさま。
とてもゆっくりと進んで行くので、心模様が丁寧に描かれています。
友情の「好き」と、恋の「好き」の違いをどうやって知るのか?
少しだけ大人びた綾瀬は答えます。「気持ちがあふれて、どうしようもなくなるのかも。」
そ…

3

ろくでなしと俺 コミック

木下けい子 

ゆる〜く楽しめます。

15年ぶりに再会した中学の同級生・美里。
女に追い出され無銭飲食し、酔っ払ったところにばったり遭遇して…。

ゆる〜いろくでなしのお願いを一応拒否するも、結局受け入れてしまう北方。
「一泊だけ」がそのうち月に3回近く泊まりにくるようになり、やがて毎日いるようになり、フェラされ、やがて……。

そのナシ崩し的な様子が、ゆる〜くじわじわと描かれていて、フフフってな感じです。


実は…

2

灰かぶりコンプレックス 1 コミック

木下けい子 

当て馬は誰?!

安定の木下さんで楽しめます。
続きが早く読みたいよ〜。

あらすじは皆さま書いていらっしゃるので感想のみ。


私が好きなのはお友達のイケメンカナちゃんです。
あの中で一番いい男だと思う。脇役にしておくには勿体無い。
でも彼とはくっつかないんだろうなぁ。
やっぱりあのハーフのCEOと智紀がくっつくと思うの。
CEOが知らず知らずに智紀に振り回されて(智紀は振り回しているつもりな…

8

好きで、好きで 小説

安西リカ  木下けい子 

受けの惚気と愚痴に付き合わされた気分…

すみません。辛口です。
この受けに共感できませんでした……。

【好きで、好きで】
一人で不安になって、一人で攻めは同僚女子と結婚したほうがいいと勝手に結論付け(彼女からの告白をきちんと断ったという事を受けは知ってる癖に)、一人で別れを決める。
攻めのことを思って身を引くとか好きな展開なはずなのに、10年間積み重ねてきたものが感じられないというか、あまりにも受けの一人相撲感が半端なくて……

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