木下けい子さんのレビュー一覧

灰かぶりコンプレックス 4 コミック

木下けい子 

ちんくしゃパピー

大好きジェファーソンさん4巻目。変わらず面白かったですが、恋話としてはさらっと読んでしまったので萌にしました。二人の関係がなんとなく安定してきたように感じたからかな?雑誌掲載分+描きおろし5P+爆笑カバー下(カナちゃんとのセレブ談義というか、庶民巻き込み作成)。

新しい登場人物は、百合子ジェファーソン、母最強。(レビュータイトルはトモちゃんに対する母評価)

この巻で盛り上がったのは、母…

5

東オトコ京オトコ(下) コミック

木下けい子 

ツンツンツンツンたまに、、デレっ!

上下巻通しての感想を。初めての木下けい子先生の作品読みでした!おもしろかった!
受攻どちらも場面場面によって男前だったり可愛らしかったりする一挙一動にキュンキュンです。
しかしまさかの相馬くんが童貞だったのにはびっくりしましたが、初めてもらってねってセリフの破壊力、、、!!!可愛いかかっこいいかどっちかにせんかい!!!と大喜びしてしまいました。
けど経験がないからこそ周くんに惹かれるのは自然…

0

幾千の夜 最終夜 コミック

木下けい子 

長編はいい

3巻まとめての感想です。
私は長編好きなのですが、木下先生のはやはりいいですね。
さらっと書かれていて読みやすいけど、これだけボリュームあると読み応えがある。

幼なじみで、両思い、お互いのことが大事で大好き。このことがすんごく伝わってくる。これだけでもうたまんない。

でもどれだけ相手のことを思っていても、うまくいかない。
相手のことを思えば思うほど、傷つけたくないし、側にいたくて…

1

月光坂の花屋敷 秋 コミック

木下けい子 

小鳥遊よかったね

木下先生か描かれる黒髪長身クールイケメンがめちゃくちゃ好きなタイプでして。
本作では、小鳥遊がいい。
メガネ越しではあるけれども、いいお顔をたくさん見せて頂きほくほくでした。
おまけにこのタイプはスタイルも良いので、ずっと見ちゃう。
そしてこのタイプは、無愛想だけど、愛が重いしね。好きだわ〜。

お屋敷がステキですわね、この2人どうなるのかしら、とぐいぐい読んでいましたが、だんだん幸哉…

0

ひねもすのたり君と僕 コミック

木下けい子 

ちゃん呼びの2人がかわいい

そでの先生の言葉「いい年をした大人同士が ちゃん付けで呼び合ってるのが、萌えで大好きです」にめっちゃうなずきながら読み始めました。
先生の萌えだけあって、2人のやりとりがかわいい。
微笑ましいわ〜なんて見ていたんですが、なおちゃんのあまりのダメ男好きかギャグみたいに見えてきてw(特に銀次のくだりとか)
と思ったら、2人ともめちゃくちゃ重い愛で。これでくっつく?と見せかけ、もう一悶着ありました…

0

キスも知らないくせに コミック

木下けい子 

木下先生のDKモノ好き

DKモノ…キラキラ青春っ!!な感じばっかりはそんな好みでは…なんて思った私のアホ〜木下先生がそれだけのもの描かれるわけがなかった。

かわいいのはめちゃくちゃかわいいんだけど、その見せ方がね、そこに行き着くまでの引きつけ方がお上手で入り込めるから、2人がだんだんかわいらしくなっていくのが、あわわわわわ〜〜とめっちゃ染み渡る。
なんてかわいいのかしら、この2人いいい〜〜と。

最初からピュ…

2

今宵おまえと 最終章 コミック

木下けい子 

ハラハラさせられました

最終巻です。
ついに想いが通じての…だったのに、仕事が忙しくなるタイミングや、嫉妬や言葉がキツくなったりしちゃった事によるすれ違いが生じて辛い展開でした。

保孝が自分のダメな部分に気づいて、自分から行動した時も陸郎が持ち前のヘタレさ全開だし、当て馬くんはいい感じに絡んでくるしでもうハラハラしっぱなしでした。
なんでそうなるんだよーーーって内心叫びたい気分でしたね。
結局は保孝の頑張りで…

1

今宵おまえと 二章 コミック

木下けい子 

押せ押せリクロー

陸郎の気持ちを知って、これからの事を真剣に考えてくれると言った保孝。
だからと言って急展開とはいきません。
あの手この手で保孝を落とそうと頑張る陸郎に対し、なかなか心を決められずにいる保孝、といった感じです。

確かに焦ったくはありますが、10年間の友人関係、陸郎は誰よりも大切な親友なのでなかなか踏ん切りがつかないのは当然だと思います。
2章は保孝の心の葛藤も丁寧に描かれていて、どちらの…

1

今宵おまえと 一章 コミック

木下けい子 

とても好き…

アンリミで1章を読み、好みの作品だったので3章までまとめて購入しました。
木下けい子先生の作品は個人的に好みだなぁってものが多いですね。
作者買い決定です。

親友に長年の片想いをしているリーマン陸郎のお話で、1年ぶりの再会でお相手の保孝が男とヤッたと言ってきて…な始まり。
自分の気持ちが報われる事は無いと思っていたのに、泣き落としでワンチャンある…⁉︎と陸郎の奮闘と葛藤が始まります。

1

夜の寓話 小説

杉原理生  木下けい子 

静かに身を焦がすような…

上質なメロドラマを見ているような作品でした。
杉原先生らしい端正で美しい表現、描写、静かに流れる乱れのない旋律を丹念に紡ぐような文章に、夏の暑さを忘れて高原で星空見てる気分になりました…( *´艸`) ”恋愛小説”が好きという方におすすめです。そこはかとなく匂い立つ大人の色気が感じられます。(こういうのを求めてます…)

プロローグは受の視点から夜空に関わる思い出、それは攻との出会いのイメー…

5
PAGE TOP