木下けい子さんのレビュー一覧

灰かぶりコンプレックス 1 コミック

木下けい子 

今のところ脇役のカナちゃんが一番気になるかも

 木下先生らしいハイスペック攻め、なんだかんだで久しぶりに読んだなぁと思いました。最近は案外減っていた気がします。直純の今の恋愛に対するモチベーションがよく分からないまま話が進んでいくので、1巻ではまだハマりきれませんでした。遊び相手が欲しいのか、一応恋人が欲しいと思っているのか、そもそもゲイやバイなのか、本物のみちると単にゲームがしたかったのか? 2巻以降で掴めるといいなと思います。智紀も面食い…

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京極家の誓い コミック

木下けい子 

寂し〜

大円満で完結して大満足で読了しました。こんなにも満ち足りた気持ちにして頂きましてありがとうございました♪気持ちが通じ合ってからの2度目の結婚式が素敵で2人の紋付袴姿が眼福で凄く得した気分になりました。

普段隠された親の気持ちにグッと来た今巻でした。尊と誠志郎の入学式の時の話が上手く使われているのが流石でした。シリアスになり過ぎないところが今の作風であり、ベテラン作家である木下けい子先生が進化…

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京極家の誓い コミック

木下けい子 

お表紙の2人の笑顔に感涙!! の最終巻。

もう最終巻なんですね涙涙

偽装結婚から始まった黒と白の京極2人。

ここまでに色々あって、誠志郎と尊にはホンモノの恋が芽生えてきて。
そして、礼央とも良き家族となっていたのですが、、、
今回、覚悟していた礼央との別れに、、泣

礼央のずっとこれからも2人と一緒にいたいよ~的な発言に、思わず涙がドワッと溢れ出しました。


その前に、尊と尊母や、自身の生い立ちなどが明かされ…

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京極家の誓い コミック

木下けい子 

大ハピエン

好きなシリーズが終わってしまった。
すばらしい完結でした。
表紙、2人が紋付袴でいい笑顔で手をつないでいる。最高です。

最終巻では尊とママの話がメインで、尊は長らくわだかまりがあったけど、わかりにくかったママの愛情を感じることができ彼らなりのいい母子になってよかった。
尊は誠志郎と愛情を育み、その家族やレオとのふれあいの中でママの気持ちや関係を見直すことができたんですよね。

誠志…

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恋だってできる 小説

切江真琴  木下けい子 

君となら、恋になる

やっぱり、切江先生のラブコメ作品は心のビタミン剤ですね!

相手をゲイだと勘違いしてグイグイ猛アピールする京(ガチゲイ攻)と、フェチ強めな眼鏡談話も楽しく聞いてくれる京を居心地の良い友人だと思っている一咲(ノンケ受)…と言う、見事なすれ違いの方程式◎
両視点で描かれているので、すれ違いまくる二人を終始ニヤニヤ堪能しました♡

一咲にとって、あくまで京は〝気の置けない友人〟
なんですが、…

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京極家の誓い コミック

木下けい子 

いつの日かファーストジェントルマン姿の尊を

 振り返ってみると、時代を先取りした作品であったし、かといって重々しくもならず、木下先生にしか描けない空気感と人間模様だったように思います。現実の世の中は徐々に徐々にLGBTQに寛容な世界へと変わりつつあるのは確かですが、彼らを扱うドラマや映画は増えても、公表する芸能人や政治家はほとんどいませんし、まだまだ海外の状況には追いついていませんよね。尊と誠志郎の親たちのように、同性カップルの子供たちを介…

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好きで、好きで 小説

安西リカ  木下けい子 

木下先生のイラストがぴったりでピュアだった

穂木くんの自身のなさ、ノンケをこっちの世界に引き込んだのは自分で志方は女性と結婚して子供のいる家庭を持つことができたのに〜!とぐじぐじ悩んでしまうマイナスな時と、志方大好き大好き♡他には何もいらないよ!というプラスな気持ちのアップダウンの差が大きなところに100%共感出来ず、10年も付き合ってるのになんでそんなに志方を信用出来ないのかなぁと不思議でした。

あたまからネガティブなレビュー書いて…

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京極家の誓い コミック

木下けい子 

幸せな完結巻

祝・完結!
でも終わってしまって寂しい(泣)
ほんとに良いお話だったなー『京極家シリーズ』。
夫夫愛の話であり、夫婦愛の話であり、母子愛の話であり、家族愛の話であり…『愛』の物語でしたね。

最終巻、まず表紙が最高に幸せ!裏表紙も家族勢揃いでステキ!!
最終巻は残されていた尊の家族のお話がメインで、尊のママとパパの関係性が明らかになりました。ちょっとビックリ展開だったけど、それをわかっ…

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嘘とキスと純情 コミック

木下けい子 

あったかくなりました

5-5になっていくのを見ていきたい!早く続きが読みたいです

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京極家の誓い コミック

木下けい子 

泣いてしまった…切なさと甘さと幸福感と。最高のシリーズ完結巻

紙で全作揃えている、大っっ好きなこちらのシリーズ。
いよいよ、シリーズ完結巻です。

一昨年、木下先生の「灰かぶりコンプレックス」が完結した時と同様、
寂しい気持ちでいっぱいです。

間違いなく”ハッピーエンド”ではあるけれど、
切なくしょっぱく、胸に来るもののある終わり方。
でも、これ以上ないよね、という納得の終わり方。


こちらの一冊、電子で買いたい…という気持ちをグッ…

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