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木下けい子
めいしんどろーむ
木下けい子さんの切ない系には100%泣かされてますが、今回も例外ではありませんでした(ノд<。) 線の細い絵柄とストーリーがハマるんですよね。。。 宙君は罪な子だなぁと、泣きながら呟きました(笑) てっちゃんと宙、どちらにも感情移入出来て、だからこそお互いの気持ちを私がそれぞれに伝えてあげたくてしょうがなかった… て、そんな第三者出てきたら私が一番キレるの確実ですが。 でもてっ…
なつめ
出来る部下の獅子堂から突然告白されちゃった係長の雁谷。 係長は少し抜けたとこもあるんだけどまわりに好かれるタイプで、突然の告白にぐるぐるしちゃって可愛いです。 戸惑いながらも獅子堂を意識して、どう答えようかとあぐねいてる姿がよい。 獅子堂は勢いよく告白してアタックしてきたわりにいざとなるとやっぱり自分とは出来ないって思われたらどうしようとか考えてたり以外とヘタレな部分もあったりして。 結局ヤキモ…
家計を支えるため、デリバリーピザのアルバイトをしている高校生の空也。ある日バイトで訪れたマンションで偶然、教師の筧が男とキスするのを目撃してしまう! 空也は母子家庭で育ったんですが、この母親が売れない女優で彼氏と旅行行っちゃったり奔放な感じなんですね。父親は俳優で空也はその隠し子。 親子仲に問題はないけど、奔放な親のもとで育ったからか空也はどこか恋愛に対して冷めたところがあります。 先生の方は…
るならぶらぶ
ネタバレ
傷つけたくないのに 傷つきたくないのに 誰かに恋してしまう━━━ ━━━宙を守りたいと誓った夜 宙を犯す夢を見た 読後にこの帯読み返したら なんだかもう 涙腺やばかった(*ノД`*)・゚。 家が隣同士の幼馴染の 哲弥と宙。 親の愛情に飢えていた宙を守りたい存在から 恋愛対象として意識してしま…
雀影
けなげでかわいい仔リスちゃんが、好きになってしまった相手は、言葉の足らないわからんちんで さらに二人の周りには、由利の悪友、義母、婚約者と、次々おじゃま虫が現れるが、、っていうお話。 この作品、雰囲気はすごくいいっぽい。 仔リスちゃん六車くんや由利先生、華族・佐倉や由利の義母、婚約者・柚子も、ビジュアルはとっても雰囲気いい。 でも、私的には、この登場キャラ達、誰ひとりも、、、、、 こ…
松前侑里 木下けい子
黄昏時の橋の上は、自分の心に強く封印してきた地への扉でした。 父親に反発して、頑なに避けていた演劇の世界。 一緒に橋から飛び降りる羽目になった相手が、実は自分の通っている大学の、それも演劇科の先生で、 彼のクラスの演劇発表公演のポスター制作を頼まれたのをきっかけに、舞台美術にまで関わる羽目になった真樹。 小暮と接するうちに、自分の内面と否応なく向き合い、自分自身を認められるように成長し…
一穂ミチ 木下けい子
トモナ
悲しいです。母一人子一人で暮らしていた流星が母を失うというのは、本当に大きな喪失。 それでも母の苦しみが終わったことで「いいんだ」と泣くシーンなんか、一緒に泣いてしまいます。 一人になった流星を訪ねてきたのは、長い間会ってなかった父親。 父親に対して愛情と反感を同時に持つ流星ですが、彼の選んだ道は……。 とても気持ちを揺さぶられる物語だったけれど、ただ読み終わってみると、家族とか肉親の…
久江羽
ミステリ作家・由利先生と編集の六車くんのお話第二弾。(で、完結なの?) 前作でカップルになっているはずの二人ですが、どうやらすれ違い気味で・・・ そんな中、貴族出身の作家・佐倉先生は六車くんに秋波を飛ばすは、由利先生の義母は見合い話を持ってくるは、果ては婚約者と名乗る女学生・柚子が登場するはと、かき回されっぱなしの二人です。 かき回されすぎて二人のお話になっていないところが多かったの…
弥七
こっ、これは! 続編を私にくれーーーーーーーー。 はぁはぁ……。 ここまでで、2年ですか。続きまで2年待たなきゃなんないんですか! 木下けい子さんの作品は、ほのぼの系も大好きですが、切ないのもたまりませんね。 お隣同士とはいえ、家族ぐるみで仲の良い幼なじみ……というわけではなく、宙は父親に暴力を振るわれて、唯一の逃げ場所として年上のてっちゃんがいます。 子供ゆえの…
萌え萌え。続編出るとは思ってなかったのに、出た~~~~。うれし~~~~~。 無愛想な由利先生と、健気で天然な六車くん。そして、古き良き時代。何もかもが萌え萌えです。別に設定だけに萌えているんじゃなくて、二人の空気感とか癒される……。 嫉妬したりなんかのくだりもいいのですが、この二人のほのぼのとしたやりとりが幸せな気分になります。由利先生の六車くんに対する、可愛くて仕方がないという感じ…