木下けい子さんのレビュー一覧

松前先生と美貌の作家(ぼく) 小説

遠野春日  木下けい子 

『由利先生シリーズ』が気になってしまった・・・

イラストの木下けい子先生のコミックスの『由利先生シリーズ』
よりゲストで六車くんが出演なさってるのですが
私は読んだことがないので、そっちが完全に気になってしまった!
どうせ読んじゃうんだろな~面白そうだもん。
遠野先生はちょっと苦手な系統のお話の時もあるのですがこちらのお話は
好きでした。
このお話は美貌の若様の精神的成長記録でもあります。
世間しらずで傲慢ちきでプライドの高い受様…

5

崇美なラブリー ~もふもふしたまえ~ 小説

真崎ひかる  木下けい子 

毛色の違う『もふもふ』?

真崎さんの『もふもふ』シリーズと言えばらぶらぶコメディ、と思ってたんですが、今作はシリアスでした。そして、言うほど『もふもふ』じゃなかった気がしましたね~。実際に作中に尻尾が出てくるのが、ようやく2/3過ぎたあたりですし、何より肝心の『もふもふ』が全然ラブリーじゃなかったよ・・・

これ、わざわざシリーズの一環でやる必要あったのかな、と思ってしまいましたね。それくらい1作だけ浮いてました。

3

崇美なラブリー ~もふもふしたまえ~ 小説

真崎ひかる  木下けい子 

今度のもふもふは神格だっ!

もふもふさんもシリーズ4作目に突入して「もふもふ」って言葉だけで条件反射で
萌え萌えしちゃうような気分にさせてくれる魅惑のシリーズ!
今回のもふもふは一味違うもふもふ攻め様で登場します。

千年の昔からの仕来りを密かに守り貫いている山間の村がお話の舞台で、
今までの都会の中にいるもふもふさんとは違い、神格と崇められながら村を守る為の
尊い主として暮らしている攻め様。
そしてその村では…

3

崇美なラブリー ~もふもふしたまえ~ 小説

真崎ひかる  木下けい子 

共犯者となる

もふもふシリーズ4作目♪
今回は、今までとカラーが違ってちょっと神秘的な村を舞台にした若干シリアス目の主従愛も含めた展開となりました。
今までの作品とはほとんど関係なく、これ1冊単発でもOK。
主人公の弟が、2作目の魅惑の~に出ていた黒河教授の講義をとっていて、という程度の設定なので、接点はほとんどありません。
なにより、イラストがUPされた時、木下けいこさん~!!とびっくりしたものです。…

2

さよなら優しい男 小説

火崎勇  木下けい子 

タイトルが素敵

タイトルに惹かれて購入しました。
受がイマイチ好きなタイプではないかな~と
強く、男前受なんですが、奪われることを求めている感じがしました。
奪われたい受というのが、苦手かな?と
ちょこっと思ったりしましたが、楽しく読めました。

ヤクザの海江田は、偶然会った篠原に一目惚れをしてしまう。
ヤクザということもあり、荒っぽい男であるはずなのに、
篠原には終始優しくしてやりたいという想い…

2

オールトの雲 小説

一穂ミチ  木下けい子 

幼馴染物は好きです。

一穂ミチ先生の本は、今まで4冊読みましたが、
独特の雰囲気のある作家さんだと思います。
このお話も、全体の雰囲気というか空気は良かった。
これが好きな人はハマるんじゃないかな。
私も嫌いではありません、どちらかというと好きかも。

だけど何故?か、入り込みきれない。
私は面白かった本は、必ずすぐに2度読みするんですが、
1度読み切るのも結構大変で、再読不可能でした。
実は、この作…

3

左隣にいるひと 小説

可南さらさ  木下けい子 

ヘタレわんこの尻をひっぱたくw

周囲から「金魚のフン」とまで言われたほど仲のよかった二人が、急に疎遠になって周囲から喧嘩してまだ仲直りしていないのか?と言われて、
それから5年後、当時の気まずさはまるでなかったかのような再会を果たし、
相手は本当は好きだったんだと告白し、
主人公は、なんだ、そんなことだったのかと、ヘタレる相手をまるで叱咤するように、ぐいぐいと前向きに”友達”から”恋人”の関係をスタートさせようとする。

2

左隣にいるひと 小説

可南さらさ  木下けい子 

男前受け

初読み作者さんです。
正直言いまして、最初は買う気はなかったのですが、
皆さんのレビュー評価を見るにつれ、気になって購入しました。

幼馴染ワンコものといえばそれまでなのですが、
このお話が「いい!」と思わせてくれるのは、
やはり、江沢の男前さだと思います。
だから、あとがきにもあるように、
「リバでも・・・」という記載をみて、
大歓迎だわ(笑)なんて思ってしまいました。

2

左隣にいるひと 小説

可南さらさ  木下けい子 

天然ヘタレ王子の一途な純愛

幼なじみで同級生の親友同士の再会もので、5年前に喧嘩別れしてから1度も逢わず
受け様の帰郷で妹の代わりに迎えに来てくれたのが音信不通だった攻め様。
突然の5年ぶりの再会で動揺する受け様ですが、ぎこちないながらも話すように・・・
そして、過去の出来事を凌駕するような出来事がおこるのです。
それは5年も音信普通だった攻め様にずっと好きだと告白されたから。

この攻め様ですが、ホントに天然で…

3

愛こそすべて コミック

木下けい子 

ピュアな恋

なんで今までこれを避けていたんだ自分!!
嫌、だってタイトルが・・・(苦笑)
木下さん好きなんですけど、たまに「あら?」って時があるので・・・
今作は読後ほんわかしていい気分になるんです。

なんなんですか?この37歳は!
時々足が臭いって・・・w

そんな(どんな?)天然片桐だからこその律。
一回りの歳の差以上の・・・嫌、年齢を感じさせないピュアさがいいです。
そしてガブちゃ…

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