total review:281151today:48
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
171/206(合計:2059件)
木下けい子
御影
ネタバレ
私も木下先生の作品が大好きですが、読んでみるまでどうして皆さんからの支持が高いのか分かりませんでした。(カバーがごく標準的な感じだったので。) 物語の冒頭から、野田が好きだと自覚してしまう友坂。全く、この二股男のどこがいいのかと思ってしまいます。友坂は自分の気持ちが「友情」ではなくて、「恋」だと気づいてしまう。一線を越えてしまった後、これまでの関係が壊れるのを恐れて「友達でいたい」なんて…
大好きな木下先生の本ということで楽しみに読んでいたのですが…。 小野寺さんが大和の中に父を見いだそうとするのは、やはりかわいそうな気がして、今ひとつ気持ちが乗りきらないまま読み終えた作品です。 もう片方の「スローバラード」の方も、10年越しの恋をゆっくり描いたものなのですが、いまひとつ木下先生の切なさとか、感情がつかみきれないまま読み終えてしまいました。 どちらもハッピー…
思わずタイトルに惹かれて買った1冊でしたが、今回は萌えポイントが少なかったかな。 パティシエの千春と俳優の東吾、漫画家の南と宮坂。新人サラリーマンの一と教育係の八代。いずれもハッピーエンドでおわるのですが、短編収録のために、一つの作品で萌えどころが少なかったのが残念です。 このコミックで私のおすすめ萌えポイントは、「お仕事男子」!ともかく急な修羅場がいくつか出てくるのですが、それを乗り越…
高校の同級生である合田くんをめぐり、貧乏大学院生の高木とお坊ちゃまの細川が熱い火花を散らし合う物語です。 デザイン会社が半年で倒産して、繁華街で客引きをしている合田くん。偶然通りかかった高木と細川。合田くんをものにできるのはどっち??などと思っているところに本命、志塚登場。 しかし、志塚は隣の杉田のことが好きなので、結局全員片思い。何とも甘酸っぱいキャラクターばかり。 合田くんは…
遠野春日 木下けい子
泰ぴか
イラストの木下けい子先生のコミックスの『由利先生シリーズ』 よりゲストで六車くんが出演なさってるのですが 私は読んだことがないので、そっちが完全に気になってしまった! どうせ読んじゃうんだろな~面白そうだもん。 遠野先生はちょっと苦手な系統のお話の時もあるのですがこちらのお話は 好きでした。 このお話は美貌の若様の精神的成長記録でもあります。 世間しらずで傲慢ちきでプライドの高い受様…
真崎ひかる 木下けい子
kirara
真崎さんの『もふもふ』シリーズと言えばらぶらぶコメディ、と思ってたんですが、今作はシリアスでした。そして、言うほど『もふもふ』じゃなかった気がしましたね~。実際に作中に尻尾が出てくるのが、ようやく2/3過ぎたあたりですし、何より肝心の『もふもふ』が全然ラブリーじゃなかったよ・・・ これ、わざわざシリーズの一環でやる必要あったのかな、と思ってしまいましたね。それくらい1作だけ浮いてました。 …
marun
もふもふさんもシリーズ4作目に突入して「もふもふ」って言葉だけで条件反射で 萌え萌えしちゃうような気分にさせてくれる魅惑のシリーズ! 今回のもふもふは一味違うもふもふ攻め様で登場します。 千年の昔からの仕来りを密かに守り貫いている山間の村がお話の舞台で、 今までの都会の中にいるもふもふさんとは違い、神格と崇められながら村を守る為の 尊い主として暮らしている攻め様。 そしてその村では…
茶鬼
もふもふシリーズ4作目♪ 今回は、今までとカラーが違ってちょっと神秘的な村を舞台にした若干シリアス目の主従愛も含めた展開となりました。 今までの作品とはほとんど関係なく、これ1冊単発でもOK。 主人公の弟が、2作目の魅惑の~に出ていた黒河教授の講義をとっていて、という程度の設定なので、接点はほとんどありません。 なにより、イラストがUPされた時、木下けいこさん~!!とびっくりしたものです。…
火崎勇 木下けい子
あむり
タイトルに惹かれて購入しました。 受がイマイチ好きなタイプではないかな~と 強く、男前受なんですが、奪われることを求めている感じがしました。 奪われたい受というのが、苦手かな?と ちょこっと思ったりしましたが、楽しく読めました。 ヤクザの海江田は、偶然会った篠原に一目惚れをしてしまう。 ヤクザということもあり、荒っぽい男であるはずなのに、 篠原には終始優しくしてやりたいという想い…
一穂ミチ 木下けい子
スージー
一穂ミチ先生の本は、今まで4冊読みましたが、 独特の雰囲気のある作家さんだと思います。 このお話も、全体の雰囲気というか空気は良かった。 これが好きな人はハマるんじゃないかな。 私も嫌いではありません、どちらかというと好きかも。 だけど何故?か、入り込みきれない。 私は面白かった本は、必ずすぐに2度読みするんですが、 1度読み切るのも結構大変で、再読不可能でした。 実は、この作…