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木下けい子
天瞳
ネタバレ
最終章です。 哲弥はサラリーマンになり、宙はパティシエとして働き、それぞれの道を歩んでいる2人。 でも、いつも心の奥深くではお互いの事を考えている。 友人の話から、お互いの近況を聞いても行動に移せない2人。 でも、やっぱり偶然出会っちゃいます。 そのシーンが号泣でした。 哲弥が「頑張ったな 俺がいなくても大丈夫なんだな」って…宙の頭をくしゃって触って、携番は教えるものの、「バイバイ…
あ〜なんなんだろうこの感情‼ 不器用過ぎる2人の恋にどんどん引きづられます。 第二夜は、やっと気持が通じ合ったと思ったのに…こんな展開がくるとは!木下先生の素晴らしさがにくいです(笑) 今回も泣けました。 家を飛び出し、哲弥と暮らし始めた宙。 大好きだった哲弥と想いが通じ、自然と抱き合うように! 幼馴染みから恋人になった2人。何度もお互いに触れ合います。朝も昼も夜も…次の日も……
ずっと気になっていた作品。第一夜〜最終章の全三巻。 一気に読んだんですけど、何度も泣きました。 本当に木下先生は心情を扱うお話が旨すぎます。 すれ違いばかりで、もどかしくて、傷つきあってばかりで、なんて不器用な恋なんだろう…第一夜は幼い純愛が胸にグッときます。 その中で、時折見せる甘いシーンが余計せつない気持にさせられて泣けました! 内容は、隣のうちに住む幼馴染みの年上の高校生〜大学…
響律
前作で愛を実らせたと思ったら。 またいろんな登場人物の登場で 葛藤・嫉妬・不安と六車くんはぐーるぐるしちゃう。 読んでると結構長いページ数、 すれ違ったり勘違いしたり自己完結しようとしたりするけれど、 最終的にはラブラブで、愛に溢れているのが この作品の魅力と言うか、そのものなんだろう。 由利先生の、不器用な愛の言葉が 萌えたぎらせてくれます。 そうだよ先生、六車くんみた…
由利先生じゃなくても、 六車くんには萌えざるをえない。 とにかく健気でかわいい。 こんなにかわいい成年男子って…! この戦後しばらくくらい?の時代を とてもノスタルジックに描き出している 木下けい子さんの絵がとてもすてき。 優しくて、癒しパワーのある絵柄なんだよねぇ。 そして癒しの塊みたいな六車(むぐるま)くん。 恋愛経験が乏しくて、ウブでまーかわいい。 天性のかわ…
月村奎 木下けい子
民族衣装
月村さん初読み。木下けい子さんの絵が、可愛い雰囲気の話によく合ってます。 賛否両論のワガママ王子、直希。私は好きでした。 隠れてがっつり勉強する「秘密練習」タイプ、というのが個人的に共感しやすかったからかな。 見栄とプライドのために影で必死になり、内心でじたばたもがいてるあたりが可愛かったです。 直希の本質を見抜いて手のひらで転がしてあげる阿部教授も良かった。 直希はオコサマだけ…
hiroe
表題作を含めて三組のリーマンカップルのエピソードを堪能できます。 一組め(仁木×瑛太)は先輩後輩だったけど、今はそれぞれ違う会社に勤めていて、同棲中。 男女間でもよくありそうな日常生活のすれ違いを、ほんわか描いてます。 二組め(溝口×小山内)は、後輩先輩カップル。 溝口は小山内の命令に一切逆らわない寡黙な男。 それをいいことに我がまま放題の小山内だったけど、ついに溝口から突き放さ…
ジョンたん
りくろーはヘタレなのかな?ってちょっと思ってしまいます。 10年もずっと好きだった人に、しかも相手はノンケに告白して、がんばってがんばって。 10年親友だった分、ポッと出の後輩くんなんかとは告白の勇気というか重みが全然違うように感じます。 10年リアクション起こせなかったのも、怖さもあるだろうけど、優しさも多分にあると思います。ヘタレの中に優しさの成分がたくさんあると思うのでりくろーのヘタレ…
__モコ__
『憂鬱な朝』の番外編が掲載されていると言う事でお借りしましたこちら。 私の大目当てはそれだったのですが、ページを捲っていくと、何と1作目に木下けい子さんの『うちの王子いりませんか』番外編が! もうこの作品、大好きで大好きでたまらなかったので、すっごく嬉しい始まりです♪ 目次を見ると、読んだ事がない作品ながら豪華な作家陣の顔ぶれ。 勿論初読みの方もいらっしゃいますが、絵柄は見た事がある!…
fiona0109
もうねぇ、やられました…まぁ、もう何度も木下けい子さんにはやられているわけですが(笑)。 時々、無性に心が温まる、萌える作品を読みたい時があります。 そういう時、木下けい子さんの作品をよく手に取ります。 この本もそういう時に読んだ作品でした。 日常に本当に起こりそうな出来事の中に、小さな、小さな出来事の中に、幸せを見つけられる、そういう作品だと思います。 登場人物が身近に感じられるので、…