木下けい子さんのレビュー一覧

わが愛しのドクター コミック

木下けい子 

アンドロイドと恋

 身の回りのことに興味がないという七原と、そんな七原を叱りつつ、面倒を見ている一ノ瀬。彼らは、山奥のような研究施設でクラウドというアンドロイドロボットの研究をしています。

 アンドロイドロボットと言えば、人が理想の人間をプログラミングするのかな?きっと、素直で物わかりのいいロボットかもと思っていたのですが、一ノ瀬にとっては違ったようです。

 アンドロイドロボット、クラウドは、かつて七海…

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浪漫のお国で逢いましょう コミック

木下けい子 

素敵なロマンス

時代背景とイラストがばっちりマッチしたとても素敵なほのぼのした浪漫。
ロマンでは無くて浪漫と感じで当てはめるのがやっぱり雰囲気的にも合うのです。
年下軍人で硬派かと思えば情熱的な一面もある手塚、海軍姿も素敵萌えします。
そして、英国帰りの英語教師の糸井、二人の出会いは決して互いによくないけれど、
だから余計に何気ない行動が心に残る。
そんな出会いをした二人の素敵な浪漫ですが、意外に潔い手…

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CHERRY 小説

月村奎  木下けい子 

イラストありき。

木下けい子さんのイラストだから購入しました。

理由がそれだけだったため、長らく読むことがなく
やっと最近読みました。

チェリーというタイトル。童貞ものです
童貞ものの話とっても好きなです。
やはり一度しかない初めてとは
良いものです。

今回の童貞くんは、それを隠すパターンの童貞くんです。
意地っ張りなプライドが高い童貞くんは
かわいいのですが幼いです
イライラという…

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浪漫のお国で逢いましょう コミック

木下けい子 

浪漫あります。

木下さんの作品は和服が似合うなと思いました。

堅物な英語教師
生徒のお兄さんの海軍少尉との
恋のお話です。

今の時代ではない、昔の話になんの違和感もなく読むことができました。

何時もながらのイラスト。
黒髪メガネもまじめな受けと
美男子クールな攻めという設定も、なんらかわりないですが

それでも、暖かい気持ちになれるのは、突発性じゃない展開と気持ちの流れがしっかり見え…

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浪漫のお国で逢いましょう コミック

木下けい子 

大正浪漫は乙女の浪漫♪

あまりにも個人的な萌えツボが多く、萌転がってしまいました!

木下先生で『由利先生』シリーズ風・大正浪漫をモチーフに作品を描かれてると知ったその日から、首をなが~くして待っていた新作です♪
なんせ大正浪漫という設定が大好きで!
更に年下の海軍少尉・手塚×純情英語教師・糸井というこのカップリング、
私は木下先生の「押しの強い攻め」×「純情受け」が大好きなので、
もう買うしかない、いやむし…

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浪漫のお国で逢いましょう コミック

木下けい子 

これぞ恋なりけり

時は大正、世は浪漫。舞台は横須賀、
1919年(大正8年)7月7日 には、初恋の味「カルピス」も発売。
英国帰りの英語教師・糸井と、海軍少尉・手塚の恋のお話。

前作『今日も月が綺麗』のレビューでクリボウ様が、
英語教師時代の漱石が、「I love you」を「月が綺麗ですね」と訳した
エピソードに触れていらっしゃいましたが、
木下先生の中でそのエピソードがモチーフとして繋がっている…

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Dear+Heaven vol.8 グッズ

満足したな~(^O^)

応募者全員サービスの小冊子…。期待以上でした❤。
本来、雑誌には購入しないけど、小冊子が欲しくて連続して購入…応募して良かった(^O^)。
全体的にイチャイチャエロあります(^O^)。

【クロネコ彼氏のとろけ方】 左京亜也
参った~。真悟の「た…たすけて…っ」には…(>_<)。
賀神が帰ってくると、待っているはずの真悟がベットで…たすけて…と…
賀神を待ち切れずお腹を空…

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浪漫のお国で逢いましょう コミック

木下けい子 

恋があふれる浪漫の時代

自分の大好きな要素がつまった1冊に思いっきり胸キュンして、萌え転がりそうになったですよー♪
キャラ的には木下作品の『由利先生~』を少しほうふつとさせる組み合わせなのでありますが、それが自分の好みなのでまた嬉しv
そして時代がノスタルジー溢れ、作中エンドにも語られる
「近頃都で流行る物、帝劇 三越 モボにモガ オムレツ カフェに円タク 博覧会」
まさにその時代の大正の、しかも洋行帰りの英語の…

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浪漫のお国で逢いましょう コミック

木下けい子 

大正浪漫の香り

『由利先生』シリーズを彷彿とさせる、短編連作のような作品。
大正時代のレトロな雰囲気や粋な時代口調、
少しずつ縮まっていく関係が楽しめるほのぼの日常譚です♪

英国帰りで身なりは気取っているが根は真面目な中学英語教師・糸井。
生徒の兄で、海軍少尉の手塚はそんな糸井の可愛さを見抜き、
1歳年下とは思えない気障ったらしい態度で口説いてくる。

「愛している」という言葉が一般的でない時代…

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ブレッド・ウィナー 小説

月村奎  木下けい子 

24歳、人として父として成長~

月村さんの小説って、時々無性に読みたくなります。
今回も読後はとても温かい気持ちに包まれ、
このタイミングで読めてよかったなぁと思いました。

コチラは新装版ですが、
挿絵が木下さんに代わり、
攻め視点の描き下ろしが付いて、グッと魅力が増しているんじゃないかしら。

描き下ろし部分で、初めての挿入シーンが描かれていますし、
受けの父親とのその後の様子も見れて、より満足感のある1冊…

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