木下けい子さんのレビュー一覧

オールトの雲 小説

一穂ミチ  木下けい子 

初めて好きになったのは…

 5歳の太陽が住む家の隣に越してきた、流星ですが、太陽が最初に好きになったのは、流星の母なのです。流星の母が好きでも、5歳なのに、ハーフという流星を守ろうとしている太陽が本当に可愛いです。
 
 お互い別々の高校に進学し、すれ違いの毎日の中、流星の母が入院したことから、二人はさらにすれ違っていくのです。このすれ違いの日々はしばらく続き、流星の学園祭でも、二人は会えないのです。

 やがて、…

4

愛こそすべて コミック

木下けい子 

年の差恋愛

 律が働く花屋でバラの花束を買った片桐ですが、玉砕して落ち込んでいるところを律に見つかります。

 一生懸命で、仕事に真面目の片桐ですが、なかなか恋愛運はないようです。
 一方、男性が好きな律ですが、好きになるのはいつも金にだらしないなどの駄目男ばかりなのです。

2

わが愛しのドクター コミック

木下けい子 

アンドロイドと恋

 身の回りのことに興味がないという七原と、そんな七原を叱りつつ、面倒を見ている一ノ瀬。彼らは、山奥のような研究施設でクラウドというアンドロイドロボットの研究をしています。

 アンドロイドロボットと言えば、人が理想の人間をプログラミングするのかな?きっと、素直で物わかりのいいロボットかもと思っていたのですが、一ノ瀬にとっては違ったようです。

 アンドロイドロボット、クラウドは、かつて七海…

2

浪漫のお国で逢いましょう コミック

木下けい子 

素敵なロマンス

時代背景とイラストがばっちりマッチしたとても素敵なほのぼのした浪漫。
ロマンでは無くて浪漫と感じで当てはめるのがやっぱり雰囲気的にも合うのです。
年下軍人で硬派かと思えば情熱的な一面もある手塚、海軍姿も素敵萌えします。
そして、英国帰りの英語教師の糸井、二人の出会いは決して互いによくないけれど、
だから余計に何気ない行動が心に残る。
そんな出会いをした二人の素敵な浪漫ですが、意外に潔い手…

5

CHERRY 小説

月村奎  木下けい子 

イラストありき。

木下けい子さんのイラストだから購入しました。

理由がそれだけだったため、長らく読むことがなく
やっと最近読みました。

チェリーというタイトル。童貞ものです
童貞ものの話とっても好きなです。
やはり一度しかない初めてとは
良いものです。

今回の童貞くんは、それを隠すパターンの童貞くんです。
意地っ張りなプライドが高い童貞くんは
かわいいのですが幼いです
イライラという…

4

浪漫のお国で逢いましょう コミック

木下けい子 

浪漫あります。

木下さんの作品は和服が似合うなと思いました。

堅物な英語教師
生徒のお兄さんの海軍少尉との
恋のお話です。

今の時代ではない、昔の話になんの違和感もなく読むことができました。

何時もながらのイラスト。
黒髪メガネもまじめな受けと
美男子クールな攻めという設定も、なんらかわりないですが

それでも、暖かい気持ちになれるのは、突発性じゃない展開と気持ちの流れがしっかり見え…

3

浪漫のお国で逢いましょう コミック

木下けい子 

大正浪漫は乙女の浪漫♪

あまりにも個人的な萌えツボが多く、萌転がってしまいました!

木下先生で『由利先生』シリーズ風・大正浪漫をモチーフに作品を描かれてると知ったその日から、首をなが~くして待っていた新作です♪
なんせ大正浪漫という設定が大好きで!
更に年下の海軍少尉・手塚×純情英語教師・糸井というこのカップリング、
私は木下先生の「押しの強い攻め」×「純情受け」が大好きなので、
もう買うしかない、いやむし…

9

浪漫のお国で逢いましょう コミック

木下けい子 

これぞ恋なりけり

時は大正、世は浪漫。舞台は横須賀、
1919年(大正8年)7月7日 には、初恋の味「カルピス」も発売。
英国帰りの英語教師・糸井と、海軍少尉・手塚の恋のお話。

前作『今日も月が綺麗』のレビューでクリボウ様が、
英語教師時代の漱石が、「I love you」を「月が綺麗ですね」と訳した
エピソードに触れていらっしゃいましたが、
木下先生の中でそのエピソードがモチーフとして繋がっている…

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Dear+Heaven vol.8 グッズ

満足したな~(^O^)

応募者全員サービスの小冊子…。期待以上でした❤。
本来、雑誌には購入しないけど、小冊子が欲しくて連続して購入…応募して良かった(^O^)。
全体的にイチャイチャエロあります(^O^)。

【クロネコ彼氏のとろけ方】 左京亜也
参った~。真悟の「た…たすけて…っ」には…(>_<)。
賀神が帰ってくると、待っているはずの真悟がベットで…たすけて…と…
賀神を待ち切れずお腹を空…

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浪漫のお国で逢いましょう コミック

木下けい子 

恋があふれる浪漫の時代

自分の大好きな要素がつまった1冊に思いっきり胸キュンして、萌え転がりそうになったですよー♪
キャラ的には木下作品の『由利先生~』を少しほうふつとさせる組み合わせなのでありますが、それが自分の好みなのでまた嬉しv
そして時代がノスタルジー溢れ、作中エンドにも語られる
「近頃都で流行る物、帝劇 三越 モボにモガ オムレツ カフェに円タク 博覧会」
まさにその時代の大正の、しかも洋行帰りの英語の…

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