total review:281114today:11
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
131/206(合計:2059件)
いちか凛 木下けい子
紬羽葉
サイトで試し読みしたときに、堅い印象だったので、正直購入は迷っていたのですが、書店で木下けい子さんの表紙に惹かれて、思わず購入しました。(表紙の質感もいいんです) 山が舞台のお話なので、そういった描写が多いです。やはり最初は説明の文章に堅さが感じられて、あまり頭に入ってこなかったのですが、後半になると山の稜線が浮かぶようになりましたね、不思議なことに。 主人公の渓(受け)は、幼い頃に両親を山の…
すみれ0401
4コマ漫画と、2人のイラストと、木下先生の手書きメッセージが印刷されています。 攻め様の良いところを尋ねられた受け様ですが、「頭がいい・・・」しか思いつかなくて、そんな受け様に対してちょっとショックな攻め様。 受け様の(実は結構無神経だったりする)のほほんとした無自覚のS攻撃に、攻め様はドSな分、ダメージ大な模様・・・ もう既に十分受け様の手の平で転がされている攻め様なのでした・・・…
「亨さんのモテる理由」という4コマ漫画です。 漫画の特典ペーパーは、本編では見られないイラストが見られて嬉しいものですが、4コマやショート漫画なんかが付いていると更に得した気分になります。 この漫画の本編自体もすごく好きなテイストのお話だったのですが、このペーパーもそんな物語の雰囲気が良く出ていてとても面白かったです。 亨さんの表情の4変化がなんともいえずとても良いです。 とりわけ…
木下けい子
ネタバレ
ストーリーも面白かったんですが、とにかくこういう攻め様大好きです!!! でも、実際に相手にするとすんごく根気も根性も、そしてコツも必要で大変だろうけれども、第三者的立場から見ている分には、大変好みのキャラクターです。 最初はかわいそうなぐらい翻弄されていた受け様も、コツを掴んだようなので、これからは幸せで楽しそうです。 いまやもう攻め様が受け様にしっかり翻弄されています。 物語…
当初私は4作品とも本編は未読でしたが、全て気になる作家さんではあったので、嬉しく拝見したのを覚えています。 この小冊子がきっかけで本編にも興味を持ち、読むきっかけとなりました。 本編を読んでから再度この小冊子を読むと(当たり前ですが)やはり更に面白くて・・・ でも、本編同様一番笑ったのは「僕はすべてを知っている」のショート漫画でした。 直腸検査の体位について真面目に話しているのですが、もう…
志方と穂木が一緒に暮らすようになって最初の日曜日、志方は買い物に出ていて不在、穂木はお部屋のお掃除中・・・ 志方の引っ越しの荷物の中に、カバーを裏返した本を見つけた穂木。 カバーを裏返すという事は、本の内容を知られたくないということで・・・、いったい何の本なのか?!エロ系?!すごくマニアックな性癖が実はあって、それについての本?!でも、勝手に見るわけにはいかないし・・・と悩む穂木。 そこ…
心から応援してしまうドヘタレ攻め陸郎の十年愛もついに完結! 押しの一手でどうにか体は結ばれた二人。 でも、保孝(受け様)が今一つ煮えきらなくて・・・。 私的にはもう保孝にはいちいちイライラさせられます。陸郎が可愛そうすぎて・・・ 結局保孝の酷い一言(本当にひどい!!!)で、とても傷ついた陸郎、そして更にはその後の誤解もあって二人はどんどんすれ違ってしまいます。 一連の出来…
同級生、親友、長年片思い、超ヘタレ攻め・・・・という要素の詰まった作品の第二巻です。 前巻で、長年の片思いを打ち明けて、保孝からも二人の事を考えてみると言ってもらえて、陸郎的には一歩大きく前進・・・というところで終わったのですが、その時点では正直あの保孝を落とすのは物凄く難しそう・・・、本当に落ちるのだろうか・・・と思っていたのですが、まさに不安的中! いきなり積極的になった超ヘタレの…
・・・という、大好きなシチュエーションの物語でした。 陸郎は、10年来の親友、保孝に片思いし続けているものの、今の関係を壊したくなくてこのままずっと思いを胸に秘めていこう・・・と思っていたのですが、ある日保孝から会社の後輩(男)の泣き落としに負けて、その後輩と寝た・・・という話を聞かされた陸郎は一念発起!!! やはり保孝を自分の物にしようと決意します。 取りあえず気持ちは伝えることが…
二人が一緒に暮らし始めた翌日のお話です。 でも、二人が登場するのではなく、穂木だけ登場し、本編同様志方への思いに溢れている穂木のモノローグになっています。 高校時代、志方に片思いをしていた時の事、告白したいけど、でもできない・・・と延々悩んでいた時の事、そして今その恋が叶って未だに夢みたいでとってもとっても幸せだという事・・・ 穂木の未だに信じられないぐらい幸せなのだという気持ち…