木下けい子さんのレビュー一覧

いつも王子様が コミック

月村奎  木下けい子 

幸せな気分になれる作品!!

大好きな月村先生原作の漫画です。

台詞回しやシチュエーションが本当に面白くて、途中ちょっとキュンと切なくなりつつも、最後は気分すっきりハッピーエンディングで、読後感もとても良く、読んでいてとても楽しく幸せな気分になれるため、ちょっと気持ちが下がった時や、元気になりたい時に何度も読み返しています。

月村先生作品ならではの、イケメンで高スペックな攻め様が、一見地味な童貞の受け様に執着する・…

13

普通のひと 小説

榎田尤利  木下けい子 

的場さんに怒鳴られたい

この作品を読んでセクシャリティについて考えさせられました。
グレーゾーンが多いのだそうですね。
恥ずかしながら目から鱗でした。
白黒つけて線を引いて分かった風になっていたし、自分の”普通”が狭くあてにならないものなんだと気付かされました。
でも改めて考える機会もあんまりないんですよね。なるほど…
読む前だったらノンケ同士ってありえるのかよと思いましたが、自分の中の”普通”がぐらつくので、…

5

愛こそすべて コミック

木下けい子 

やばい、攻めに萌えた(*´Д`)ハァハァ

か…片桐さんが可愛過ぎてどうしようかとっ(*´Д`*)ハァハァ…
「この子は天使じゃないかって」って律くんに言う貴方が天使だよ.。*゚+.*.。(最´∀`高)゚+..。*゚+
まじヤバい、何この人どストライクすぎる!!
花屋に花束プレゼントするわ、デートで将棋に誘うわ、慌て過ぎてメール打ち間違えるわ…(笑´∀`)ヶラヶラ
「10分。10分だけ俺にくれ。俺は今、人生の土俵際なんだ!(`・ω・…

3

身近な恋だと思うけど コミック

木下けい子 

身近な恋

木下作品は、この空気感が好きです(*´ω`*)
ホノボノっとふわっとした雰囲気が好きです。
というわけで、今回の作品も空気感がオイシイ一作。
タイトルそのままなので、なんのひねりも(笑)というところは無きにしも非ずですが。

お話
お隣同士の二人。
第一印象はあんまり良くなくて。
でも、庇ってくれたり、にゃんこに話しかけちゃったり
この人そんなに悪い人じゃないのかも・・・
出会…

2

身近な恋だと思うけど コミック

木下けい子 

ほのぼのBL

ふんわりとした絵柄にぴったりハマるほのぼのBL漫画でした。
主人公・大学生の悠真くん(天然アホの子)はふとしたきっかけで同じ階に住むイケメン(雰囲気?)サラリーマン亨さんと知り合いになります。お互い意識し始め、ついにはお互いをネタにマスをかいていることを告白(笑)し合いお付き合いが始まります。

その後、2人は初エッチすることになるのですが…何といっても2人とも元々ノンケなワケで。なかなか上…

1

恋で せいいっぱい 小説

きたざわ尋子  木下けい子 

ラブラブラブストーリー

わけあって会社を辞めた怜衣(受け)は
個人経営のお洒落な家具屋に再就職。
ある日、そこのオーナー・翔哉(攻め)に告白され……

モデル並みの男前×クォーター美人
という華やかな美形カプ。
そんな二人のイチャイチャを見ているだけで
何となく幸せな気分になれる一冊ですw


受けの怜衣は、派手な外見に似合わず
身持ちが固く真面目な性格。
前の会社で、上司に女と二股をかけられ

7

由利先生と愛しき日々 コミック

木下けい子 

昭和の香りと当時の人々

由利先生シリーズの続編です。
今回は新たなキャラも登場し、ラブラブな二人の間にあちらこちらから横槍が入ります。
いつも和服姿の由利先生の洋装が見られるのですが、期待を裏切る事なくかっこいい!!
当時はお見合い結婚が普通だった時代なので、意中の相手でなくとも親の顔を立てるためにデートしなければいけないと思うと、大変だなぁと。
六車君にばったり出くわした時の何食わぬ顔した(きっと強がっている)…

4

召し上がれ愛を コミック

木下けい子 

お二人に幸あれ

人とコミュニケーションを取る事が苦手で、職場でも浮きがちなエリート公務員笹川は、ある日目覚めると、知らない男性と裸でベッドイン!!その男性はお隣に住むシェフの俊成だった訳ですが、仕事漬けの笹川はその事を知らず、無かった事にしようとするものの、職場で疎外感を感じている笹川は、俊成の一途に自分を想いやってくれる気持ちや優しさに安心を求めるように…
エリートではあるものの、過去のトラウマや人見知りな性…

1

由利先生は今日も上機嫌 コミック

木下けい子 

作家と編集

人気ホラー作家の由利先生の担当編集を任された、出版社の六車君。由利先生は六車君が可愛くて可愛くて、無謀な頼み事をしたりと我儘放題だが、それも愛情の裏返し、そんな気持ちにも気付かず、六車君は由利先生の機嫌取りに必死なのです。
昭和という時代が醸し出す雰囲気もとっても素敵で、実際今まで読んできた近代の作家さん達の随筆などを彷彿とさせるようなやりとりだったり、二人の駆け引きがとにかく楽しいい。
純粋…

4

シガレット・ラブ 小説

雪代鞠絵  木下けい子 

健気に秘めた恋

痛かったです。
最初から最後まで受けも攻めも痛い痛いでした。

恋人からのDVによる怪我で救急搬送されてきた智紘と外科医の高遠の出会いは最悪な状態でしたが、ボロボロで放っておけない智紘を何かとお世話してしまう高遠でした。
智紘も実は優しく包み込んでくれる安心できるお医者様にどんどん惹かれていって退院する頃には恋心が芽生えていたのです。
入院中も気を配り退院後も住むところや職場まで面倒みる…

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