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127/202(合計:2012件)
木下けい子
すみれ0401
ネタバレ
同級生、親友、長年片思い、超ヘタレ攻め・・・・という要素の詰まった作品の第二巻です。 前巻で、長年の片思いを打ち明けて、保孝からも二人の事を考えてみると言ってもらえて、陸郎的には一歩大きく前進・・・というところで終わったのですが、その時点では正直あの保孝を落とすのは物凄く難しそう・・・、本当に落ちるのだろうか・・・と思っていたのですが、まさに不安的中! いきなり積極的になった超ヘタレの…
・・・という、大好きなシチュエーションの物語でした。 陸郎は、10年来の親友、保孝に片思いし続けているものの、今の関係を壊したくなくてこのままずっと思いを胸に秘めていこう・・・と思っていたのですが、ある日保孝から会社の後輩(男)の泣き落としに負けて、その後輩と寝た・・・という話を聞かされた陸郎は一念発起!!! やはり保孝を自分の物にしようと決意します。 取りあえず気持ちは伝えることが…
二人が一緒に暮らし始めた翌日のお話です。 でも、二人が登場するのではなく、穂木だけ登場し、本編同様志方への思いに溢れている穂木のモノローグになっています。 高校時代、志方に片思いをしていた時の事、告白したいけど、でもできない・・・と延々悩んでいた時の事、そして今その恋が叶って未だに夢みたいでとってもとっても幸せだという事・・・ 穂木の未だに信じられないぐらい幸せなのだという気持ち…
安西リカ 木下けい子
縞馬
付き合って10年、今でもいつまでも好きで好きでたまらない穂木。 一途愛、大好きです。 前半は、穂木が好きすぎて、お相手の志方の為を考え、自分がそばにいる事で出世の妨げになると思い勝手に別れを切り出すという、結構良くある思考パターンのお話でした。 後半は、ずっと好きだからこそ相手からも尊敬されたいが為に仕事を頑張り過ぎて身体は壊しそうになるし…と言うお話です。 とにかく穂木の一途な愛の詰まっ…
azusaaaaaaa
理屈っぽい攻めと常識人の受けのカップリングです。 途中まで完全に攻めは父親のことが好きだと思っていたので、報われない思いを似ている息子に重ねて解消しているのか・・・ともの悲しくさせられましたが、そんなシリアスなことはありませんでした。見事に騙されました。 受けが苦労性で常識人で、攻めに連れられた先の仕事の人に嫌みを言われるんですが、さらりとかわして苛立たせるシーンはすかっとしました。攻めの外側…
だん
受けがノンケということで3冊目でやっと落とせるという ゆっくりな展開でした でもこのぐらいのペースがハイペースよりは、 納得いく結果なのかな?と思いました 攻め様がヘタレ気味なので、 ノンケではありますが受け様の方が業を煮やして 後半はけっこう受け様が積極的でしたw 確かにあれだけ好き好きオーラなのに いざという時にグイグイきてくれないとイラッとしちゃいますよね ですがい…
1巻目でやっと告白して・・・となって 今回もだいぶふたりの関係が進みましたね! 結局は攻め様は受け様に嫌われたくない友達のままでも ずっとそばにいたいとけっこうなヘタレっぷりを見せていたのですが 今回、あきらめず攻めていくことになって正解でしたね(;´Д`) 押しに弱くてお人よしの受け様に丁度いいのかもしれませんw おかげで友達だ!と言い張っていた受け様も 受け入れざる負えなくな…
能天気な受け様に片思いしていた学生時代 そして同窓会で再会し、受け様が男と寝た事を聞かされて・・・ 人がよくて流されやすい受け様ですが 攻め様の気持ちになかなか気付かないと言いますか 「友達」としてがっちり決めつけているために 気づこうともしていません そんな受け様を長年思い続けていた攻め様・・・ 物静かな感じではあるけど、受け様とナニしたい!と 下心まる出しな感じが面白い…
ほわほわとした感じで微笑ましく思えた一冊でした 画的にも・・・まあ細い線だからそう感じる部分もあると思いますが 受けの生徒に振り回される攻めの先生・・・微笑ましいです 人間としてどうなのよといった相手と付き合っていた先生と そんな先生と付き合っていくうちに・・・ 攻め様は先生だから大人だからとしっかりしてそうですが 受け様の生徒の方が若さゆえと言いますか、マイペースながらも…
みんく
シンプルな物語だからこそのリアリティや表現の豊かさ、読みやすい文章から生まれる楽しさと心地よさは、心の奥にストレートに響いてきて最後までキュンキュンしっぱなしでした。 何年経過したカップルでもときめきを忘れない心ってのは素敵ですね。 誇張も虚飾もない等身大の穂木の気持ち、自分にもこんな時期あったよね~なんて懐かしくも親近感が湧いてしまいましたね。 志方も口数こそは少なくてぶっきらぼうだけれ…