木下けい子さんのレビュー一覧

身近な恋だと思うけど コミック

木下けい子 

ゆるめのご近所恋愛

ゆるゆる感がツボにハマりました。

カッコイイリーマンとカワイイ大学生がうっかり接近したら、そりゃもう恋が芽生えるしか道はないだろう!のラブコメです。

考える前に発言・行動する受が非常に好みでした。短慮による失敗が多いけど、まだ大学生だから仕方ない気がします。恋人は若くてちょっとお馬鹿さんなくらいが可愛いという男性の心理を理解できてしまいました(笑)

攻は受いわく雰囲気イケメン。気…

5

身近な恋だと思うけど コミック

木下けい子 

ノンケさん…だよね

木下さんは作家買いする作家さまなのですが、最近どうもツボに入りません。いや、ゴメンナサイ。

内容は皆さま書いてくださっているので感想を。

展開が早いんですよね…。どうしてお互い恋心を抱くようになるのか、その過程がさっぱりわからない。もちろん、友達づきあい(友達というには世代が少し違いますが)をしていく中でだんだんと気持ちが育っていく、というのはアリだと思う。でもこのCPに限って言えば出…

8

今日も月が綺麗 コミック

木下けい子 

キュンとして笑える3作品

あとがきで木下先生が書かれているように
「世には様々がカップルが、今日もケンカしたり、仲直りしたり、
愛し合ってるんだな・・・」というお話になっていれば・・・
本当にその通りだと思いました。
3つの短編ですが、どれもいいお話でした。
個人的には最初の
「今日も月が綺麗」が好きです。
お互いに好き過ぎるくらい好きなのに
社会人として駆け出したばかりの二人には
ちょっとばかり時間も気…

1

甘い恋 小説

星野伶  木下けい子 

ふんわり甘いベーカリーラブ

挿絵が木下けい子さんで
舞台は町の小さなパン屋さんという
女子受け間違いなしの可愛いお話。
出てくるパンが美味しそうで食欲をそそります。


インテリアデザイナーの悠(受け・29歳)は、会社ではクールなキャラで通っているが、実は無類の甘党。
会社の帰り、ケーキ屋に行く途中で
古びたパン屋を見つけるが
そこの店主・弘毅(攻め・25歳)の態度は最悪で…。


弘毅は無愛想だけど…

6

「身近な恋だと思うけど」描き下ろしおまけペーパー グッズ

モテには大人の余裕が大事?

本に折らずに挟めるサイズのペーパーで、
「亨さんのモテる理由」というタイトルの4コマ漫画が載っていました。


ちょっと前まで童貞だった恋人の悠真から、
(あ! 受けだから今も童貞ですねw)
最近気づいたんだけど…とエッチでのことを指摘された亨さん。

「亨さんって…たまに鼻息フガフガ言ってんの、ちょっとカッコ悪いよ」
そして楽しそうに、
「意外と余裕ないんだなーー」と続ける悠…

4

身近な恋だと思うけど コミック

木下けい子 

モテリーマン×童貞大学生☆ノンケ同士

大学の友達に寝込みを襲われて、
ありえない!!と必死で抵抗した童貞大学生(受け・表紙右)と、
それを助けてあげて、
「世の中ヘンタイ多いな」なんて冷めた顔で言っていた、
アパートの同じ階に住むモテリーマン(攻め・表紙左)、どちらもノンケ。

そんなふたりが、
普通の(男女モノの)AVを通してお互いを意識しだして、
バタバタしながらくっついて、
なかなか上手くいかないけど、どうにか…

11

身近な恋だと思うけど コミック

木下けい子 

お隣のお兄さんは、

ぱっと見イケメンな大人の男の人なのに、
もしかしたら、ちょっと残念なスケベおやじなのかもしれない。

今回の作品は「肩の力を抜いたラブコメ」「アホの子に振り回されるイケメン」ということで、
童貞の大学生くんが、ひょんな事から、お隣のサラリーマンのお兄さんに恋しちゃったら、恋愛経験値が低すぎて、その天然の可愛さで、まわりの人をに振り回しちゃう。
大学のお友達山田くんは、寸止めまでもたどり着…

9

身近な恋だと思うけど コミック

木下けい子 

さらっと読めるラブコメ

1冊まるごとひとつのお話です。

同じアパートに住む二人。
大学生の悠真が友達に襲われたピンチを助けてくれた同じ階に住む
一見チャラそうなモテリーマンの亨。
急接近した二人が悠真を襲った大学の友達や、
亨の自称女装癖のある友達も巻き込んで
どたばたといろいろやってくれます。
天然だけど正直で人の良い童貞悠真がチャラくて遊んでそうな亨を
最初は抵抗があったのに、気が付いたときにはオ…

9

愛こそすべて コミック

木下けい子 

攻めの愛が素晴らしい

攻めの心の変わりようにびっくりしましたが
きっと受けのことを好きな気持ちが
前の女性への愛よりも上回ったんだと思います。

攻めが凄く受けのことが好きでだからこそ簡単には手を出さず、
その優しさは受けの飼っている猫にさえも発揮されています。
攻めは見かけは格好良くないし、40手前のおじさんなんですが、
実はハイスペックを誇っているという設定です。
受けの身分は少しわからなかったんで…

2

ドント・クライ・ベイビィ コミック

木下けい子 

切ないけど重くはない話。

スピンオフ作品なんですね。前作を読んでないんですが、それでも十分楽しめました。

宝井のツンな性格と、それなのに寂しがり屋ってのが可愛いです。藤堂と宝井のお話も切ないですが、私が一番切なかったのは、宝井の回想シーンでした。友人に告白して受け入れられ、いざエッチしようとしたところで…やっぱり無理だ、と断られてしまう宝井が切なくて…。藤堂との会話でも、自分を振った友人を庇う様が可哀想で可愛いく思え…

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