木下けい子さんのレビュー一覧

初恋の嵐 小説

凪良ゆう  木下けい子 

バカなの?(笑)

大変楽しく読ませていただきましたが、評価としては悩みました。
もうひとつ減らさなかったのは、私が好きなお料理BLだったから・・・・・・ということでしょうか。
食べ物には全く興味がないのですが、BLになった途端輝いて見えるお料理たち・・・・・・(笑)そこでポイント1つ余計につけさせていただきました。単なる個人的な、しかも部分的な好みです。

それぞれのキャラクターが立っていて、切なさとか笑い…

2

好きだからキスしたの? コミック

木下けい子 

純粋な気持ち

「キスも知らないくせに」の続編。
キスをした2人のはにかみながらのお付き合い。
ぽやぽやんとした藤沢の精神年齢が追いつくのを待つ綾瀬がひたすらかっこいいなぁと思ってしまいます。
有貴の意地悪に少し頑なになってギクシャクしたり、純粋なままではいられない不安や思い描くような楽しいことばかりではないリアルに混乱して落ち込んだり。
ほんと、かわいいなぁと思いながら読み進め、なのに藤沢の純情を歯がゆ…

5

隣人は恋人のはじまり 小説

月村奎  木下けい子 

意地っぱりな所が可愛いのです

気負わずに楽しく読めるラブコメです。
随所にクスッと笑える描写があるので、読み終わった後は元気になれますよ〰。

意地っぱりでひねくれ者だけど根は純真な受けと、一見好青年だけど一筋縄ではいかない攻めです。
もともと同じマンションに住んでいて、ゴミ出しなどで接触があるにも関わらず、受けはその他人への関心の無さから攻めを全く認識していません。
しかし受けの勘違いをきっかけに攻めと交流を持つ事…

3

わが愛しのドクター コミック

木下けい子 

おじいさんになっても清そうな。

SF世界のほのぼのおとぎ話、のおもむきです。
口絵は、微笑む生首を持つ男?!

すらっと長身の優秀助手一ノ瀬が密かに恋してるのは、天才頭脳だけど無邪気で子供みたいなウルトラ天然の博士七原(ナナ)。
そこにナナが作った人工知能「クラウス」や学生からの友人チャーリーが絡みます。
クラウスは過去のナナの想い人カール・クラウスがモデルで、本人のカールはすでに故人。一ノ瀬は機械と分かっていても、つ…

3

好きだからキスしたの? コミック

木下けい子 

キスから始まる

ピュアッピュアです。
両想いになったらすぐ合体する作品は数あれど、
キスひとつで大騒動、
ちょっとした出来事にアップアップの受がかわいらしい作品。
照れたり笑ったり、怒ったり。
攻は存外いろいろ知ってるのに我慢してるの忍耐に感服。
今回はちょっとエッチなことも体験できてよかったねv
先は長そうだけど・・・(苦笑

っていうか、、これ続編・・・
前の巻も楽しく読んだはずなのに記憶…

4

Chara BIRTHDAY FAIR 2016 Ⅱ キャラ創刊21周年記念バースデーフェア小冊子 グッズ

Charaのバースデーフェア小冊子は充実!

Charaのバースデーフェア小冊子は、コンパクトながらも漫画の内容が充実していて毎年の楽しみとなっています。
この小冊子では、既読作品が3作品載っていました。3作品とも、本編が大好きなので、こういう形でショートが読めるのはとても嬉しいです。(ちなみに「たかが復縁」はちょうど本編を読んだばかりだったので、小冊子の収録が嬉しかったです。)
また、どの作品も甘々幸せなカップル達を堪能できました。

1

ひねもすのたり君と僕 コミック

木下けい子 

深読みしすぎ?これはバッドエンドの要素あり

幼馴染のダメんずウォーカーなおちゃんにずっと恋してる世話焼きくんのよーちゃん。
一番ダメんずなのはよーちゃん、貴方ですから〜!ホント残念。
尚之のダメんずぶりには心底イライラさせられる。性懲りも無く貢いだりして。惚れた弱みとはいえ、毎回慰め係、その上尻拭いまがいまでしている洋にもイライラを感じてしまう。
いざ本命になりそうな出版社の久慈さんが現れた時、遂に洋は行動を起こして尚之と離れる。今回…

6

いつも王子様が コミック

月村奎  木下けい子 

小動物ヒナちゃん

中学の時に告白して返事を聞かずに逃げてしまった朝比奈。数年後、そんな彼の前に憧れだった先輩・佐原がハウスクリーニングの社員としてやって来ます。
現在朝比奈はエロ漫画家をしているんですが、自分の職業を人に隠してるんですね。すごく後ろ向きな考えが多くて、そんなところも応援したくなる小動物のようなキャラです。
佐原は朝比奈に対していじめっ子のようなことをしてきます。それでまた朝比奈のネガティブ思考が…

0

初恋の嵐 小説

凪良ゆう  木下けい子 

ちょっとイライラしつつ

読んでいて、まだくっつかない?とちょっとイライラさせられましたが、とても良いお話でした。
いつもは受けに心を奪われるのですが、このお話は攻めの入江の気持ちになってしまいましたね。
好きだと自覚したところはとても良かったです。

本文とイラストの違いがあり、やっぱりイラストも楽しみのひとつなので、イラストを見てあれ?ともう一度本文読み返し、いや違うだろと…
そのあたりはきちんと訂正してから…

1

今日も月が綺麗 コミック

木下けい子 

表題作が一番好き

3カップルの話でした。

「今日も月が綺麗」
個人的に一番好きな話でした~。
時には喧嘩をして、仲直りをして二人で一緒に生きていくことの愛おしさを感じました。
言葉で伝えるって大事…。
終盤の瑛太のモノローグがとても素敵でした。

「明日も空は青い」
受けの小山内にヒモでクズ要素があります。そんな彼にコンビニ扱いされても怒らずいつも受け入れてくれる溝口。好きだからこそ成せる業です…

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