木下けい子さんのレビュー一覧

いつも王子様が コミック

月村奎  木下けい子 

可愛かった!

ヒナが!
小動物のような可愛さで良かったです。
先輩の好きな子をいじめてしまうのが、小学生男子みたいで。
ヒナのネガティブな妄想?想像?もさらにお話を面白くしてくれました。

ヒナの勘違いも面白かったし、アシスタントの子もいい味出してました。

もともと木下けい子先生の本が、ほのぼのと幸せ気分にさせてくれるので好きだったのですが、月村先生×木下先生すごいですね!
絵とお話がすごく合…

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今宵おまえと 最終章 コミック

木下けい子 

ハッピーエンド?

「最終章」までの全3巻分のレビューと致します。
木下けい子さんは、ほのぼのとした胸キュンものの大家ですが、同時にノンケへのすれ違った片想い物語も多いように思えます。
こちらの「今宵おまえと」も、攻めが心に秘めていた10年愛の物語。
秘めていた想いを動かすのが、恋の相手の信じられない無神経な行動。
もうこの冒頭から、西島とヤスの温度差というか、埋めきれない溝のようなものを感じます。
同性で…

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「同級生棲活」協力書店共通ペーパー グッズ

今はズレてる、確かに。

全部で5コマのミニエピソード。

水野の脳内モノローグ『中学の元同級生で友達の三田園君は俺の事が好き』
水野のリアルセリフ『は!?』

三田園のセリフ『だから水野 おまえの前立腺の位置を教えてくれ』(キリリ☆)
水野の脳内『すごく好きみたい』

水野リアルセリフ『そんなもん自分でわかるワケねーじゃん おまえわかんの?』
三田園『いや』
水野『だろうが』

三田園『そっかー……

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同級生棲活 コミック

木下けい子 

がんばれ三田園(長い目で)

ノンケ・モテ男・リア充の水野xずっと片思い・コミュ障・DTの三田園。
三田園は水野のことが中学の頃からずっと好きで、高校大学社会人となっても縁を離さないように努力していた。
水野は子猫の里親探しを通じてそんな三田園の努力を知り、自分が特別、という甘美な感情を知る。
友達以上恋人未満の日々、そしてまた出た、攻めx攻め攻防…
この二人は根本的にはやはり価値観の違う他人、というか温度差のある二人…

5

素敵な入れ替わり 小説

小林典雅  木下けい子 

作風がバリエありすぎー

この作者さん苦手だったのですが、木下先生つながりでなぜか手に取ってました。
で、いざ読んでみると、あらまあ不思議。
苦手だった他作(超コメディもの)とまったくイメージが違う!
(ほんわかファミリーラブもの という感じで、BLとは思いにくいですが)
けいこ先生の絵とまたイメージがぴったりで、私は好きです!
ほんわりあったかものがお好きな方はお勧めです~
こんだけ印象が違うと、作家買いして…

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Chara BIRTHDAY FAIR 2016 Ⅱ キャラ創刊21周年記念バースデーフェア小冊子 グッズ

ほのぼの甘々+゚。*(*´∀`*)*。゚+

キャラバースデーフェアの小冊子Ⅱ
A6サイズ・モノクロ印刷
各話4Pずつの構成になってます(^^)

フェア小冊子は文庫本4種・コミックス3種/計7種あります。
参加してる作家さんはHPに掲載されてますのでご確認下さい。
又、バースデーフェアの帯が巻かれた作品を3冊買えば、全サのCDに応募出来ます。(2016年は「マザーズスピリット」のCDです)


(以下ネタバレ注意)

5

ろくでなしと俺 コミック

木下けい子 

こんなやつ嫌だ。どーも愛せない…

攻めがろくでなしでクソすぎて、愛せない。
この作者さんに求めるものと違った………
そして、実は、エッチシーンまで、どちらが受けか攻めかが全くわからなかった……こりゃ、作品に入り込めなかったっつーことだなあ。

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眠り王子にキスを 小説

月村奎  木下けい子 

もう恋なんてしないなんて♪

心に傷を負った篤史が、ただ恋をするという当たり前のことに罪悪感を感じ、宮村を想う気持ちに自らブレーキをかけようともがく姿が悲しかったです。宮村の母親の前で泣きながら「申し訳ありません」と謝るシーンは私まで泣きました。同性を好きになることが罪なことだという考えを押し付けた篤史の母親と弟と、それから篤史に暴行した挙句お金まで要求した男にもハラワタ煮えくりかえりましたよ。
こいつらのせいで篤史はまとも…

4

愛こそすべて コミック

木下けい子 

花に水、人に恋

この恋の始まり方は「?………」と思うわけですが、受け視点からすれば、こんな風に恋されたい!こんな風に愛されたい!ってのは確かにある。
しかも、イジワルな見方をすれば、ゲイの自分にノンケの会社社長が突然情熱的にアプローチしてくるわけで、これは棚ぼたlove!って感じですよね。
でもそこは胸キュンの大家、木下けい子様。しっかりと優しさと愛しさに溢れた物語に仕上げてくださってます。
攻めのおじさん…

4

うちの王子いりませんか コミック

木下けい子 

天使降臨

この子は「王子」というより「天使」じゃなかろうか?

病弱で学校に通えなかった大金持ちのお坊っちゃまが、念願叶って庶民的な公立高校に編入、今まで知らなかった色んな「初めて」を体験していく、というお話。
といっても、ホントにキラキラした青春というか、主に友情、私達にはたわいない日常の、バス通学や友達との何気ない会話、名前を呼ぶだけでも悠くんには初めてで、眼をキラキラさせて全てを楽しんでいる悠く…

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