木下けい子さんのレビュー一覧

ひねもすのたり君と僕 コミック

木下けい子 

攻め童貞大好きw

木下けい子さんは、必ず買う作家買いなので、新刊みつけたらすぐに買いました。
今回の話は、私的にはいつもの木下作品の中では今一つでしたが、十分に楽しめました。(ハードル上げ過ぎかも)
特に、今回は攻めが「童貞」という所にかなり萌えました!!
いい歳して、ストーカー並みに幼馴染を愛して、好き過ぎるあまりにこじれて童貞とか、もう私としては大好物です。
その上、受けは惚れっぽくて、頼りなくて、次々…

1

ひねもすのたり君と僕 コミック

木下けい子 

木下先生作品の中で久しぶりのMyヒット!!!

木下先生は作者買いしています。

今回は、木下先生の作品の中で、私的に久々に大ヒットした作品でした。

幼馴染み物、長年片想い、執着・・・という大好きな設定、そして更にはコメディー調であったというのも個人的に嬉しかった点でした。

実はこの作品、第2話だけ雑誌連載時に読んでいるんです。
その時は色々と良く分からなかったので、恋多き、しかもちょっとおばかっぽい受け様かぁ・・・と、正直テ…

3

月光坂の花屋敷 秋 コミック

木下けい子 

お願いだから こんな駄目な僕を

物語終盤の回想シーンに、おそらく二人が初めて体を重ねた時の やり取りの描写がある。
小鳥遊(攻め)の背中が 綺麗だなぁ・・と、手を伸ばす幸哉(受け)。
ゴムなんて(気にしなくて)いいのに、という幸哉に「男としての義務ですよ」と、赤面しながらも言い切る小鳥遊。
なんて健全で 可愛い と、眩しそうに 愛しげに彼を見上げる幸哉。
ここの場面が たまらなく好きで、何度も 何度も読み返してしま…

5

好きで、好きで 小説

安西リカ  木下けい子 

表紙買い。

この本なんだか薄い・・・と思って買うか買わないかずっと迷っていたのですが(笑)木下さんの絵が大好きなのと、表紙絵のMLな2人が切なそうな雰囲気にやっぱり買おうと思って購入しました。
予備知識は全く入れずに読みました。
個人的にお付き合いするまでのお話が好きなので、すでに出来上がってるカップルの話だーてんてんてんと。
でも出来上がってるカップルだからこそ、相手のために別れなければと思う「物語の…

4

強面の純情と腹黒の初恋 小説

海野幸  木下けい子 

「キャラじゃないだろ」

表紙が全てを物語っている気がします。
心を開かせるには 一筋縄ではいきそうにない 白衣で三白眼の双葉先生(受け)を、梓馬(攻め)が そっと優しく、でも決して逃げられぬ様 包み込もうとしている。
やっぱ良いなぁ。木下先生のイラスト、好きです。

この小説は お気に入りです。割と何度も読み返してしまう。
そして 双葉先生が、どうしようもないタイミングで 梓馬への恋心を自覚する場面では、毎回 …

9

ひねもすのたり君と僕 コミック

木下けい子 

おばかななおちゃん

波乱万丈とはほど遠く。
恋愛対象が同性と言うことを除けば、惚れっぽいのも男運がないのも愛嬌のひとつ。
恋をして、別れて。
その度、よーちゃんに甘やかされて傷を癒す。
普遍的にこれからも同じことを繰り返して行くのだろうと思っているなおちゃんのだらしなさ。
情が深いと言えば聞こえは良くても、真剣な恋だとしても、やはり通り過ぎていく男たちの多さにうんざりしてしまいます。
生涯のパートナーが現…

3

ひねもすのたり君と僕 コミック

木下けい子 

健気で一途で男らしい攻めに、萌え♪

木下けい子さんは作家買いしている方なので、迷わず購入しました。
貧乏長屋ってところが、またいいですね~。
こういうシチュ、好きです♪
それに加え、お隣同士で幼馴染みで…とか、なんて美味しい!
これは読まずにはいられないでしょう。

   ◆◆   ◆◆   ◆◆

《CP》
受けを心底好きな小金持ちリーマン × 情が深く惚れっぽい幼馴染み

受けはゲイで、男を好きになってはフ…

6

好きで、好きで ドラマCD「好きで、好きで」ブックレット掲載スペシャルSS グッズ

彼女の登場で目覚めるモノ

本品はドラマCD『好きで、好きで』の
ブックレット掲載作のスペシャルSSになります。

本編の始まりである高校時代
穂木が志方にある女子の話をふるSSです。

高校からの帰宅中、
志方は穂木にある女子の事を訊かれます。

三組の足立さんって知ってる?

他のクラスで
しかも女子の名前を出されても
「知らん」以外の応えができない志方ですが

心なしか穂木が
緊張し…

1

初恋の嵐 小説

凪良ゆう  木下けい子 

ない胸が締め付けられて ため息が

どうでもいいことですが、仙台→東京の新幹線内で読みました。
そして初めて噂に聞いていた
"胸がいっぱいになって、いったん本を閉じる現象" を体験しました。
しかもかなりの序盤から。ほんでもって最後まで。かなりの頻度で。
いや、実際は電子版なので閉じはしなかったのですが
画面から目を上げ、新幹線の車窓から外の景色を見て心を落ち着け
また画面に視線を戻し、景色を見ては視…

11

同級生棲活 コミック

木下けい子 

もどかしさを楽しむ

木下先生は迷わず手に取る作家さんの一人なんですが、この作品特にどんぴしゃでした。
元々同級生モノ好きなので、読む前から楽しみだったのですが、ページを進める事におおこれは…!って感じで一気に読んでしまいました。
とにかくキャラ設定が好みすぎました。
特に受けの三田園が本当に一途で可愛い。
しかも頑張る頑張る。
中学時からずっと片思いをしていて、大人になってから同居から同棲へ、恋の過程が丁寧…

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