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真崎ひかる 明神翼
kurinn
ネタバレ
「蒼の王子と誓いの愛翼」を購入して、まだこちらを読んでいないことに気が付き、慌てて電子で購入して読みました。(こういうこと多いんです…) 真崎先生の文章はとても読み易くて好きなのです。 でも今回の受けの眞白が控えめ過ぎて…。 控えめも度が過ぎれば、読んでいて腹ただしくなるのだと知りました。 もう言えないで黙り込む姿に、いじらしさを感じることも無くイライラしてしまいました。 …
てんてん
今回は守護鳥が未だに孵化しない王子と 貴族の養子となった元農民のお話です。 抱卵役となった受様が守護鳥を成長させ、 攻様の大切な存在になるまでの本編と続編短編を収録。 受様は子供のいない貴族の養子です。 受様は子供の頃には 王宮で見た凛々しい騎士団の一員を夢見ますが 地方の貧しい農家の出自ゆえに 貴族の子弟に見下される事が多くありました。 適性があって不可能な望…
あーちゃん2016
真崎先生だしと思って購入したものの、個人的萌えポイントをつくものがなく盛り上がれなかったので中立にしました。本編210P弱+あとがき。 冬間近のある日、強風と大雨で川に架けた橋が流され村の皆は大弱り。橋を架ける技術を持つ山犬族に橋を架けてもらうよう依頼して、無事架けることが出来たのですが、最後に彼らが望んだのは「山犬族の頭領の花嫁を貰い受けたい」と村長次男坊である花楓を指名して・・と続きます…
ポッチ
初読みの作家さまでしたが、あらすじに惹かれ購入。 主人公は貴族の出自である18歳の翠蓮。 彼の住まう国では、王族が生まれるとその際に手に卵を握って生まれてくる。その卵から孵るのは守護鳥で、その守護鳥が孵って初めて一人前の王族として認められるために守護鳥を孵すことは王族にとって死活問題。 守護鳥を孵すために「抱卵役」という役目を仰せつかる国民がいるのだけれど、その抱…
神香うらら 明神翼
映画関係のお話かなと思って購入しましたが、さらっと読めてしまったので中立です。本編230pほど+あとがき。 夜遅くに急に弟(一卵性双生児)が訪ねてきたのですが、なんと顔に殴られた痕が。なんでも痴話喧嘩に巻き込まれたとのこと。もうすぐ映画のロケが始まるのに、どうすんだよと思っていたら「本格的な出番はまだ先だから、その間、代役としてロケ地に行って」と言い出し・・と続きます。 攻め受け以外の…
ぴれーね
毎度お馴染みアメリカ人セレブ×日本人美青年のシリーズで、ロックハート家の御曹司第四弾になります。 「極上御曹司の初恋略奪方程式」の攻め・キャメロンのお兄ちゃんが今作の攻めと言う繋がりですが、単品で問題無く読めます。 で、今回、受けの行方不明になった友人を追って主役二人でニューヨークからマイアミへ。 そう、「救出大作戦!」って感じのお話なんですよね。 えーと、パーティーでウェイターを…
フランク
疲れたときに読みたくなる神香さん作品。 変な当て馬も出てこないし、攻めも受けを試したりクズいこともしない。 出会ってお互いにピピッときちゃった二人の、「なんて清楚なんだ‥‥」「なんて逞しい胸……」みたいな、お互いがお互いにぽーっとなってる様子をニヤニヤしながら読む。 ここがいい。 両片思い、両視点、という超〜わかりやすさ。 おまけにめちゃくちゃ甘い。 プラスちょこっとした事件・…
弓月あや 明神翼
あらすじと、オメガバースものだという点に惹かれ購入。 弓月さんというと薄幸受けがスパダリに愛され幸せを手に入れる、という王道のシンデレラストーリーを多く書かれる作家さま、のイメージが個人的に強く、そのためか弓月さん×オメガバースものってすごくしっくりくる組み合わせだと常々感じていますが、今作品もそのイメージを損なうことの無いオメガバースもの、そしてストーリーでした。 ネタバレ含んでいま…
ちゅんちゅん
百戦錬磨のアメリカ人御曹司と友人の彼氏代行をしていたゲイの日系大学生とのお互い一目惚れの初恋。 読み始めて気付いたのですが、ロックハート家御曹司のお話第3弾でした。 あとがきには書いてありました。 それぞれ従兄弟という関係ですが、内容自体は絡んでいないので、前作を読んでいなくても大丈夫です。 親友のクレアにパーティーに彼氏として参加してほしいと頼まれた森谷巡(受け)。 お…
萌える要素はたくさんあるはずのもふもふ物なのに、今回もあっさり風味で呆気なく読み終わりました。 これってレーベルの特徴でしょうか? ただ前作の攻めとは違ってこちらの蒼月には好感が持てましたし、受けの花楓も前向きな良い子でした。 不満を挙げるならば確信に触れないままに、ごまかし躱しながら進んだお話にだと思います。 最後に明かされる真実に目新しさも驚く事も無くて、長々と引っ張って置…