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明治カナ子
雀影
明治さんの作品を読み直したくなって、改めてこの三村家シリーズ3冊を買い直したけど、 やっぱり、この本は読んだことあるみたいな気がする。 表題作のことは全然記憶にないのに、同録の短編には覚えがあるんだよなぁ、、、 むしろ同録の短編だけを、初出のアンソロで読んだのかなぁ、、、、 本編、同録作品とも、他社さんの廃刊アンソロに掲載されてたようなので、HertZ誌で三村家シリーズを再開するに当たって…
ニノミィ617
ネタバレ
ベスと言うお話が一番好きです。 多分、犬のふりをしているうちに犬憑きになってしまったんだと思います。 ちょっと、解り辛いので???ってなるんですけど(^-^; あんまり好きじゃないのは、こんこん。 簡単に言えばおじさんが若い身体と入れ替わって、好きな人とセックスをするお話。 そこまで、するのは……浅ましい(^^; あとがきでは元に戻るらしいですが。 ベスの続きも読みたいですが…
k
blよりも、ファンタジーを楽しむのにとってもよい作品かなと思います。 主人公は小学生くらいの少年で、彼は彼の魔法使いの師匠と暮らしながら、街の学校に通っています。彼らの関係は親子そのもので、とても穏やかで、愛情にあふれた時間を過ごしていますが、魔法使いは少年の出生と彼自身の過去に起因する重い問題を抱えています。 なかなか作りこまれた世界観で、わかりやすく、納得のいく設定で話もすっと入っ…
リーと、リーの元使役リリド、そしてカヌロス王。 セロハン王国が滅亡する時、王は自分の子をリーに託し、王子とリーを城から遠ざけるために、初めて自分の目の力を使います。 王に遠ざけられ、城が攻め落とされるのを、湖の対岸からただ見ていることしかできないリーは、目の支配が及ばない、ただ一つの手段として、自分の使役に名前を付け、杖まで託して解放し、王を助けることを命じます。 しかしリリドの到着は間に合…
リーにとっての「無二の王」、アレット王子のちのカヌロス王との物語。 二人の出会いから別れを描いた第2巻。 BL的にはこの巻がピーク。 リーに想いを寄せる王子。 王家の血による絶対の支配のため、恋愛そのものを封じられたリー。 王は王家の血を引く者だけが持つ目による魔法使いへの支配を嫌いますが、それこそが二人の間の障壁を破る最大の鍵だとリーは知っていて、目を使っての命令を願うのですが、王はあ…
BL界に来る前は、SF&ファンタジー界に属していたので、魔法使い系ファンタジーもそこそこ読んできましたが、その当時にはこんな風にダークな魔法使い物には出会ったことなかったように思う。 でも、世界観の設定が割とゆるめで、絵の表現もかなり曖昧なので、怖くはない。 全3巻イッキ読みしてからの第1巻。 ここでは、町はずれの坂の上の家に住む大魔法使いリーと、その弟子ラベルのほのぼの?日常の…
ほのぼのとまったり読みました。 表紙のくま不細工だなぁと言うのが第一の感想(笑) 拾ったくまのぬいぐるみから、人毛が出てくるなんてホラーです。 私、くま好きですから…ぬいぐるみいっぱいある。でも、ちゃんと買ったやつだから、大丈夫ね! 主人公の馬尾は木戸先輩が好き。木戸先輩の広い背中を拾ったくまや太ったおばさんで紛らわしていた。 寝ている木戸先輩に馬尾がギューってやるのが可愛い。 拒絶さ…
表紙からして良い感じです。 敏夫と弓が見詰め合ってます。 2二人が一緒になる日が来たのですね。すれ違ってばかりで長かったですね。 そして、角さん!私としては角さんの過去はあっけない感じでさらけ出された感じがあります。 まぁ、それは良しとして角さんは果たして幸せになれたのでしょうか? 末永く共に出来るお相手が見付かったのかどうかここが疑問です。 最後、角さんが敏夫に落とし物を渡す時、角さ…
三村家の息子シリーズ2作目ですね。 登場人物の黒い感情が見え隠れしてますね。 ちょっとづつ変化もあるようです。 精神的問題から、ご飯作るのが面倒、ご飯が合わないでガリガリに痩せて行く弓。(ちょっと羨ましい…) 敏夫と良いところまで行ったのに突き放されちゃいました。 そこは、男なんだからもう少し優しくしてあげろ!敏夫!って感じでした。 お兄さんの角さんは相変わらずエロいです。 そんな、…
『三村家の息子シリーズ』 己の中の暗闇にどんどん嵌まっていく弓が痛々しく切ないですがとても好きです。 両思いなのに、角さんきっかけにすれ違って行くんですね。 切羽詰まった感じで言葉を押し出すように、兄の代わりでも良いって言っちゃう弓が愛しくてたまりません! 傷付いた受が好きなんで。 『彼は独りで』 相手が浮気してるんじゃないか、在りもしない携帯が鳴り響く、自分の思い込みから精神病ん…