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あーちゃん2016
ネタバレ
笠井先生のあまりに麗しい表紙。ペアになっている小冊子「おしおき」同様、他に新しい挿絵はありませんのでご注意ください。 「発情シリーズ」「春淫狩り」「愛を与える獣たち」「アーサーシリーズ」の番外編4編です。お話に関連があるのでアニメイトで入手できる「おしおき編」の後に、コミコミさんで入手できる「ごほうび編」を読むことをおススメします。 こっちの一番のおススメは発情シリーズの侑希。え!と驚く色っぽ…
名倉和希 桜城やや
フランク
半年前に読んでピンと来なくて、一度寝かしてみたら感想変わるかもしれないと思ったんだけど、再読してもやっぱりピンと来なかった。 名倉先生のキャラは、大真面目なのにどこか変みたいなところが面白くて、それを求めて読んでいるのだけど、この作品の「変なところ」は私には笑い飛ばせる系ではなく、え?それってなくない?と読んでて冷静になってしまったというか、受けにあざとさを感じてしまってダメでした。 …
名倉和希 壱也
あらすじ以上のものが詰まってるというわけではないんだけど、ワンコ大好きなのでとても楽しく読めました。 攻めは警備員で、毎朝見かける美貌のリーマンが、セクハラ上司から狙われていると知り、ボディガードを申し出る……というやつ。 攻めはただの警備員と見せかけて、実は警備会社の御曹司という坊っちゃまなんです。 坊っちゃん育ちゆえの能天気でポジティブ全開なワンコがグイグイ迫ります。 溢れ…
名倉和希
2019年夏コミでの新刊。アーサーシリーズで今まで出された同人作品+書き下ろし1編です。 最後の7が、地味に良かった・・・アーサーの成長をめっちゃ感じましたのと、もともとアーサー大好きなので萌2です。逆月酒乱先生に依頼された表紙もめっちゃ素敵です!後発ファンには嬉しい再録本なのでは。 1.初恋は蜜月中 2015年12月初出 初めてアーサーとイタした時のお話。本編よりよっぽどはっちゃけ…
名倉和希 兼守美行
「ハイスペックなのにズレてる残念攻め」という愉快な味付けが名倉先生らしい作品で、攻めの言動のあれこれに笑わせてもらいました。 気難しくてなかなか人になつかない息子(5歳児)と、あっさり仲良くなった受けの姿を見て「彼は我が家に君臨した神のようだ 後光が見える」と感動に打ち震えてみたかと思うと、 「いや、もっと現実的なものに例えると、太陽?いや、太陽が家の中にあったら焼け死んでしまう」と悩んだ…
名倉和希 みずかねりょう
しろたん9610
いい意味でテキトーなファンタジーもので、なんのストレスもなく笑いながら楽しく読めた。テンポがよく、頭を使うこともないので単純に癒される。 表紙の某ジルベールのような美少年と、後ろの方にいる好青年は同一人物で、一定の時間が経つと魔法で姿が入れ替わってしまう、というお話。 ゲイの翔平は美少年のルルがモロ好み、ルルも自分の元いた世界から翔平を見て一目惚れしてやってきたので、サクッと話はまとまり、すぐ…
名倉和希 街子マドカ
渋茶
2016年刊。 真夏に読むのにうってつけかと思い、電子書籍にて購入。 水泳選手日本代表×彼に憧れていた普通の選手という事で、スポーツ物ならではの泳ぐ事の爽快感とかの描写を期待していたが、二人がプール内で泳ぐシーンはほんの僅かだ。 スイミングスクール内が舞台で、指導している子供達の実力を伸ばしたいと思う情熱がメインとなっている。 濱崎に抱いていた憧れを恋心と自覚した優希だが、彼が同じスイ…
2019年春のJ庭新刊。「王と恋するふたつの月の夜」「溺愛陛下と身代わり王子の初恋」の2カプのお話でした。白いモフモフがきゅーきゅー言ってて、コメディよりなお話です。全42Pほど。 険しい山脈が間にあることにより、国交が途絶えていたフェディの国とアリソンの国。ある日フェディのもとにアリソンから親書が来て、親交を深めないかとお茶会に誘われて・・・と続きます。 色々あって2作の本編で出てき…
名倉和希 白崎小夜
ちゅんちゅん
30歳にして遅咲きの初恋をした会社役員・佐和田(攻め)とトラウマ持ちの大学生・晴登(受け)の初恋同士可愛らしい恋が初々しくてよかったです。 たまたま入った喫茶店でバイトをしていた晴登に一目ぼれした佐和田が忙しい合間を縫って足繁く通い、社長である父親のスパイでもある秘書の監視の目をかいくぐって、少しづつ距離を縮めデートを重ね恋人になる過程がとてもとても良かったです。 当て馬が出て…
名倉和希 ひゅら
銀次郎
スピンオフだと知らずに手に取ったのですが、全く問題ありませんでした。 脇カプきになるな~とか思っていたら、まさかのこっちがスピンオフ!前巻も読まなければと思うくらいには楽しめました。 あらすじが購入の決め手だったので、再会してからのツンツン具合を楽しにしていたら、まさかの結構序盤で和解していてびっくり...と思いつつ読んでいました。 このあとどうするんだろう?と思っていたら、これだけでは…