total review:280990today:49
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
35/86(合計:851件)
名倉和希 尾賀トモ
fandesu
ネタバレ
『天然』ではなくて『無邪気』。 最強だと思うのですね。 このお話のフィンレイがまさしくそれで、本当に良い子なんですよ。 おまけに、普通に賢いのです。王族と言っても母は平民で第12王子の所為か人権意識も健全ですしね。 もう、何をやってもフィンレイは可愛い。 密かに憧れていたフレデリックの所に思いもよらぬお輿入れすることになったのを聞いて唖然としているのが可愛い。 望まれて呼ばれたわけでは…
フランク
「甘くない」とタイトルで釘刺されているので、ちょびっとだけ覚悟しながら読みましたが、ふつーに甘いと感じました。 というのも、受けが朗らかで、健やかで、いつも前向きなんです。 こんないい子を嫌いになれるはずがないというキャラなんで、攻めも早々に陥落するだろうとわかるので読んでて安心感がある。 健気キャラなんだけど、湿度高めなウジッとした感じがないところが良かった。 キャラ属性に「やん…
名倉和希 壱也
みざき
前半は両視点、後半は攻め視点。 受け攻め共に前半と後半で印象が変わる面白いお話でした。 既に付き合っている者同士のお話というと、これから一波乱があったり…なんてシリアスな展開になりそうなところですが、今作は生まれも育ちも"普通"とは正反対のところにいる御曹司のお坊ちゃん同士のカップルなので、ある意味安心して読めるかな。 名倉先生の真骨頂とも言うべき、受けのことが好きすぎて…
名倉和希 ひゅら
女性のように見える表紙なので買うのを躊躇っていましたが、読めそうな気がして購入。 読んでみたら、女々しいとか女っぽいところはなく、むしろ芯のあるキャラで良かったです。 そしてとてもとても謙虚なんだけど、卑屈さはないところも良かった。 私はひたすら受け身の愛されキャラが苦手なんだけど、この作品の受け・ジーンは攻めと出会うまで超〜苦労人だったこともあり、とっぷりと愛されとけ!!と思えたところも高…
名倉和希
Ciy
最近本編を読み、こちらを購入。 本編後の甘々と、大志編では葉瑠との話の中に壮志とサトの2人の最期まで収録されています。正直、攻受の「幸せに暮らしました」の後の最期まで見るというのは切ないもので、またそれが予想を裏切るものだったため、余計に涙を誘いました。大志編も予想を裏切られる大号泣でした。最後の最後で、そうきたか、と。大志との結末、また全てをみとり、1人残った葉瑠にはまだまだ長い生があるのかと…
名倉和希 陵クミコ
ぷれぱーる
すごく一途な十年愛です。 ……が、私の好みではなかったです。 受けのサトはとても可愛くて、自分の命と引き換えに人間に化ける神通力を得た健気な狐のもののけ。 たった十年の間にどんどん年老いていく姿は痛々しく、とても切なかったです。 ただ、なぜ愛する壮志に本当のことを明かさないのか? 自分が狐のサトだと隠して傍にいて、終いには黙って離れていく…という行為を繰り返すことに納得ができなか…
名倉和希 逆月酒乱
kurinn
「アーサー・ラザフォードシリーズ」は未読でしたが、問題無く読めました。 予想外に面白くて嬉しかったです。一気に読みました。 千紘がエドワードをアテンドしてボストン本社に行った辺りまではとても楽しく進んでたんですよね。 ところが従兄弟の哲也に連絡を取り始めた辺りから一気に不穏になってハラハラしました。 あんな最低な奴なのに昔から言いなりになってお金を渡し続けていた事にも驚きました…
はるのさくら
何度読んでも、ラスト辺りで涙腺をやられます(ノ_<。) 以下、がっつりネタバレしながら愛を叫びます。 受け様は、狐のあやかしの佐登。 攻め様は、夏休みを利用して佐登が住む山の近くの祖母宅に遊びに来ていた壮志。 2人はすっかり仲良くなり、来年の夏休みに会う約束をして、さよならをする。 両親の離婚で、祖母の所へ行けなくなり、壮志は佐登との約束を守れないまま5年が過ぎる…
名倉和希 兼守美行
ちゅんちゅん
縁談除けに両親を亡くした中学生を引き取ったはいいけど、知ららないうちに本気になっていたセレブ社長と初めは保護者として慕っていただけなのにいつの間にか家族以上に好きになってしまった大学生の両片想い。 両親が事故で亡くなってから親戚中をたらいまわしにされていた優輝(受け)。 そんな優輝を遠縁の大手ホテルチェーン社長・泰成(攻め)が引き取ってくれることになります。 私立中学へ編入し、そ…
名倉和希 小山田あみ
いろんな意味で、読後は"きのこ"が頭から離れなくなりました。 さくさくライトに読める楽しいラブコメディでした。 きゅんとするラブストーリーという感じではなく、どちらかというとクスッと笑えてちょっぴりえっちな感じ。 あまり分量的に多くはないのですが、1冊の中に複数CPが登場するもの・濡れ場が同時進行するものが苦手な方はご注意を。 秋も深まる季節に、素人が完全に山を舐め…