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31/66(合計:660件)
菅野彰 麻生海
M+M
ネタバレ
「中立」寄りの「萌」です。 麻生海さんは、他にも原作つきのコミカライズをされておりますが、この作品はちょっと雰囲気が違います。その分、原作のパワーがすごいんだろうなと思います。 ボケ・ツッコミが飛び交っています。笑いのツボはてんこ盛りで全編を通じて楽しいのですが、ちょっと落ち着きがない印象です。 こちらのページに攻受が書かれていますが、エロもないし、両思いになるわけでもありません…
麻生海
まず、作者様の、数年前の絵なので自分の絵を真似て描いています、というコメントに笑いました。2009年の作品なのですね。描き下ろしは釣り目が顕著になっていました。 「気が合うということは」 白石(受け)は、離婚して引越しをした夜に、高校時代から言い寄ってきていた飯塚(攻め)に抱かれます。 一度となく嬉し泣きする飯塚が可愛いです。ゲリラ豪雨かと騒ぐ友人達は楽しいですし、「悩むのがバカバカしい…
すみれ0401
B5サイズの用紙、片面印刷で描き下ろし漫画が印刷されています。 以下内容です。 智文(「1+1+1」の受け様)のバイトするコンビニ。 智文のレジで白石(「気が合うということは」の受け様)が精算中に飯塚(「気が合うということは」の攻め様)が遭遇。 白石に対して、「ご飯まだなら食べに行っていい?」とホクホク顔で尋ねる飯塚。 そして、「俺スイーツ白石の分も買うから!」とデザート選びをし…
かわい有美子 麻生海
二人の関係が進展するのには、周囲の力がかなりあります。 交通事故の被害者と加害者になった後、不破が三谷と食事をとるようになったのは、カフェの仲間や客であるクライアントからの圧力ですし、不破が三谷を追いかける羽目になる状況を作ったのは、三谷に手を出した不破の友人です。 三谷は控えめですし、不破は人を受け入れるより拒絶するタイプなので、彼らだけだとそういう関係にはならなかったと思います。そ…
ノンケ、親友、長年の片想い(但しアプローチはずっと続けている)・・・私の好きなキーワード表記に惹かれて購入しました。 表題作が3編、別作品「1+1+1」1編が収録されています。 学生時代からノンケの「親友」白石(受)を口説き続けている飯塚(攻)。 アプローチはし続けているものの根本的にヘタレな攻め様。 一度は結婚してしまった白石がバツイチになった際に、ついに2人は勢いで一線を越…
ロイス
久しぶりの麻生さんの作品です!この作品は2009年の作品なのですが、もう読めないと思っていたのでよかったと思います。 飯塚×白石のリーマンものです。 高校生の同級生で当時から飯塚は白石にアプローチを続けていたのですが、 相手にされなかったのですが、白石が離婚をし引越しの手伝いをしていたら、成り行きで・・・というか流されて?Hをしてしまいます。 でもなんだかんだで白石も飯塚と会えなく…
拓海
2つのお話が収録されています。どちらのお話も切なくて、胸が痛くなります。 特に表題作は、ずっと片思いしていて、その間に相手は結婚と離婚をしちゃうという…。 ただ、同情にしろ、流されたにしろ、やっと好きな人とエッチできたのに、離れようとする態度にどれだけヘタレなんだと思っちゃいました。そこから始まる愛もあるかもしれないのに…と、読みながらモンモンとしました。 もう一つの短編は、亡くなっ…
『それなりに真剣なんです』が面白かったので、関連作品が載ってると知って、読んでみました。 短編が3作品収録されてるんだけど、どのお話も浮気男が登場して、浮気するキャラが苦手なので軽く地雷でした。 おまけに、表題作の受けの白石が、ゲイであることを後ろ向きにとらえ過ぎてて浮気も許しちゃうし、言いたいことも言わずにヘラヘラしてるし…。ベンリー君になったらダメだよ!と、読みながらムカムカしてました…
bonny
両人の一ファンとして引き合いに出すのはなかなか恐縮なのですが、麻生海さんは(あくまでわたしの中での)日高ショーコさんと同じ匂いがする作家さんといいますか、作品によっちゃヒットするしないがありまして。非日常的でちょっとねじけた話が好きなので、スタンダードってのか、オーソドックスな作風だと物足りない時があるんですよね。えっちシーンはアングルとか表情とかが大好きなんですけどね。 表題作はタイトルそ…
火崎勇 麻生海
あとがきの序盤にネタバレがありますので、最後に読まれることをオススメします。あとがきで題名の由来を読んで、なるほどーと納得でした。 表題の「ターン・オーバー・ターン」は花川(受け)視点であり、50ページ弱の「ターン・アラウンド・タイム」は千原(攻め)視点です。 明るく分かりやすい展開です。途中で、千原が何を危惧して誰に嫉妬しているのかが分かるのですが、花川と行き違ったまま会話していくの…